フリー SE 単価|60万円を基準に考えれば良い!! | システムエンジニア フリーランス 年収・やりがい・魅力・将来性

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システムエンジニアの業界の優秀な社員が、フリーランスに転職していくその魅力(年収・やりがい・将来性)についての解説。

私は、フリーエンジニアをやっている間、仕事を選ぶのに月単価60万円というのを基準に、仕事を受けるか受けないかを決めていました。

私個人的な単価は、最低25万円から、時間外を合わせると120万円という金額が最高でした。

25万円というのは、初めてフリーエンジニアになった時の単価です。

業界のフリーの相場がわからなかったので、25万円という、とてつもなく安い単価で仕事を1年間、契約してしまいました。

その後、経験を増すごとに、年間10万円づつ金額が増えていきましたが、大体60万円まで行くと、その後はそれ以上上がらなくなりました。

60万円までいけば、それが業界の相場であり、後は、現場の都合や、世の中の景気によって、高くなったり、安くなったりするんですよ。

また、その仕事にいくつの会社が入っているかで、単価は物凄く変わってきますから、一刻も早く良質な仕事を抱えている会社を見つけることです。

私はこのブログでもお馴染みの、「エンジニアナビ」を、フリーランスになりたいという後輩に勧めていますが、「エンジニアナビ」の単価は業界最高値なので、リピータが凄く多いんです。

また、1度現場に出て、再びリピーターで呼ばれる時の単価は、物凄く嬉しいものがあります。

その時の単価は、80万円とか100万円というものもありました。

でも、それらはあくまで現場の都合で、急遽このような人材が欲しいと言った場合に、破格の値段を付けてくれるんですよ。

だから、仕事は追いかけてばかりいては安い単価の仕事になってしまうので、ある程度の余裕をみて、仕事が切れた時は3ヶ月くらい遊んでいれば、単価の良い仕事がやってくるものですよ。

私は、いつも仕事が切れた時は、3ヶ月間遊べると思って喜んだものです。

その時は、3日に1度は城ケ島に行って、磯釣りをしていましたよ!!


そういえば、物凄く過酷な現場では、1ケ月360時間の勤務となり、単価を2人月分もらったこともありました。

フリーランスのSEは、私にとって、まさに自由気ままな仕事でした。

やるときはやるし、遊ぶ時は思い切り遊ぶということができましたから。

プロパーだったら、このような生活はできなかったでしょう。

今は、フリーランスで貯めた給与を元手に、事業の方に専念しています。

さらに自由気ままな生活になっています。