自信っていう意味を振り返ると、私の解釈では如何に相手より秀でているかということが自覚できるかできないかだと思っています。
自分自身の自覚なので、絶対に嘘をつくことはできないんですよ。
それを表面に出す人と出さない人といますが、自信がなければ表面に出すことなどできないはずです。
私は、それを自惚れ的に表面に出すような人は嫌いですが、仕事をしていく上で自信がある人は必要不可欠なので、嫌いな人とも決して態度に出さず普通に付き合っていく必要があるんです。
いつ助けてもらうことがあるかわからないので。
でも、私は自分の中で完全に自信がなくなりました。
何かがわからなくなってきたわけではありません。
自分が無駄だと思う作業が億劫になってきたんです。
システム開発の仕事って、最近はやたらに統計情報を記述しなければならないんですよ。
今後の作業に向けてのデータを残していくわけですが、毎回毎回果てしない作業にうんざりしているんです。
レビューで指摘された事項の記述、バグの記述、各工程で行われる数々のレビュー等がそれに当たります。
私から言わせると、本当に無駄な作業なんです。
全部が全部そうだとは言いませんが。
果てしなく増えてくるそのムダとしか思えない作業に降り注ぐパワーがもう無くなってきてしまいました。
そろそろ業界を引退しようと考えています。
潮時でしょう!!