昔怖かった先輩が見る影もなく去っていきました | システムエンジニア フリーランス 年収・やりがい・魅力・将来性

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システムエンジニアの業界の優秀な社員が、フリーランスに転職していくその魅力(年収・やりがい・将来性)についての解説。

最近、昔はパワフルにこなしてきた仕事ができなくなってきました。

理解できないから手がつけられないというのではなく、わかっていても手を勧められないんです。

こうなってくると、この業界も引退を考えないとダメですね。

昔、私が若かった時、某メーカーの作業のお手伝いをやっていた時、そのメーカーの中堅社員でバリバリ仕事をする人がいました。

その人は当時チームリーダーをやっていて、仕事に関しては物凄く厳しい人でした。

ちょっと仕事につまずいていると察して来てめちゃくちゃ突っつかれるんですよ。

当時は30代後半といったところでしょうか?

本当に怖い存在でした。

その後、10年?して再び某メーカーの仕事をすることになったんです。

あの怖かったリーダーがいるではありませんか!!

私は挨拶をしに行ったのですが、なんか以前と違うんですよ。

顔が怖くないんですよ。

アタリも柔らかく、あれ?改心したのかな?と思ったのですが、実際は違っていました。

ある瞬間、その人が若い社員にケチョンケチョンに怒られていたんですよ。

別に若い社員が上司というわけではないのにですよ。

あれから10年というと、もう40代後半でしょう。

仕事面で理解できない上司をその若い社員が、「何でこんなことがわからないのか!!」と説教していたんですよ。

そのような現場を何回も目撃しました。

当の本人はもう、すっかり自信を無くしていて、もう見る影もありませんでした。

その後、彼は現場からいなくなっていました。