フリーエンジニアの目安 | システムエンジニア フリーランス 年収・やりがい・魅力・将来性

システムエンジニア フリーランス 年収・やりがい・魅力・将来性

システムエンジニアの業界の優秀な社員が、フリーランスに転職していくその魅力(年収・やりがい・将来性)についての解説。

これからフリーのシステムエンジニアになろうとしている人にとって、私だったらこうするというようなことをまとめてみました。

最初は誰もがコンピュータ会社に入社すると思います。

経験者以外、フリーにはなれませんからね~。

そこで、最低3年は技術を吸収するべきです。

3年位すれば、小さなグループのリーダー位にはなっていると思うので、グループのリーダーを経験してからの方が良いと思います。

欲を言えば、5年経験をしていれば、当然リーダーとしての教育も会社から受けさせられていると思います。

高卒の人は24歳、大卒の人は28歳位だと思います。

フリーになる時は、一生フリーで食べて行こうなんて、考えてはダメです。

自分が将来、何になりたいかを決めて、それに対する資金集めと考えないと、路頭に迷うことになります。

これは、必ずと言っていいほどそうなるので、真剣に考えておかなければなりません。

一生フリーで食べていけるのは、ほんの一握りの人材です。

日進月歩進化するコンピュータは、歳をとってからは若い人に敵うわけがないからです。

自分の知識なんか、すぐに時代錯誤の陳腐なものになってしまいます。

35歳を目処に自分の夢に突き進むべきです。

それまで稼いだ金額は贅沢することに使ってはダメですよ。

通常のサラリーマンの方と同じような生活をして、残ったお金は全て将来に対する自己投資資金のために貯めておかなくてはね。

35歳を過ぎても、自分のやりたいことが見つからない時は、どこかの会社に所属をするべきです。

高卒の人は、24歳~35歳の12年、大卒の人は28歳~35歳までの8年間ですね。

40歳の声をきくような時期には、仕事も激減してきます。

探せば、何とか50歳位までは、見つかると思いますが、既にいらない存在となっているので、単価なんかもろくな単価の仕事はありません。

これが、フリーエンジニアの目安です。

幾ら自分が優秀だと思っていても、若いやつの方が優秀だと思う時は必ず来ます。

自分のそのうちの1人でした。

その時は、同じ土俵では勝負をすることはありませんが、自分の必要なさを徐々に感じさせられました。

その時は、もう潮時ですね。