昨日は、鏡リュウジさんの講座に行ってまいりました。
テーマは、宝石と星の不思議な関係です。
私は、時々、鏡さんの講座に行くのですが
占星術というより、それにまつわる文化の話が毎回面白いんです。
紀元前2世紀の頃の宝石誌に
7つの石が、ゾディアック(獣帯)のうち7つに属する
とあって
1. Chrisolithos 獅子座(太陽)
2. Astroselius 蟹座(月)
3. Hematite 牡羊座(火星)
4. Keraunis 射手座(木星)
5. Demos 牡牛座(金星)
6. Arabica 乙女座(水星)
7. Ostrachitis 山羊座(土星)
7つの星座ですが、7つの支配星と考えると
火星は蠍座
木星は魚座
金星は天秤座
水星は双子座
土星は水瓶座
となるので、12星座全てに対応しています。
石の名前は、今とは違うので
これではないか?という説明がありました。
そこには、惑星とギリシア神話との関係なども出てきました。
動物や植物は成長しますが
鉱物も時間をかけて成長するということで
鉱物の養分は、星の光だと思われていた
という話が面白かったです。
鏡さんは翻訳家で
占星術や心理学だけではなく
ヨーロッパの歴史や文化に関する知識量が莫大なので
毎回、それを聞きに行っています。
昨日、購入した書籍。
うちにある鏡さんの本は、サイン入りの割合が高いです![]()
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図説宝石と鉱物の文化誌
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