システマちっくライフ "Systematic Life" -22ページ目

システマちっくライフ "Systematic Life"

人生とシステマ、九州のシステマ情報、モスクワ修行記、雑感など

まずは ご報告。
このGWにカナダ在住でトロント本部で修業を積んでいる稲垣インストラクターが、一時帰国をするのですが、東京、大阪に加えて、福岡でもワークショップをして頂けることになりました!

というわけで、4月5月は九州のシステマが熱い!
ワークショップに先駆けて、私も各地で体験会を行います。

4/15(日) 鹿児島 システマ一日体験会(元島IiT)
4/21(土) 福岡 システマ練習会(元島IiT)
4/29(日) 長崎 システマ一日体験会(元島IiT)

5/4(金・祝)    福岡 システマワークショップ(稲垣インストラクター)
5/12(土) 鹿児島 システマワークショップ(北川インストラクター)
5/13(日) 熊本 システマワークショップ(北川インストラクター)

(詳しくは、システマ交遊会in九州サイトにて)
http://systemakyusyu.jimdo.com/

今週末は、ロシアからセルゲイもやってくるし(東京)、盛りだくさんですね!
久しぶりの更新です。

システマ絡みで最近感じたことを一つ。ちょっと内容がトンでいるので、この手の話題が苦手な人は勘弁してください。

先月のダニール大阪セミナーを受けた時のこと。
私がダニールから感じたのはストライクの凄さでもなく、コネクトのすごさでもなく、その卓越した技量でもなく、彼の「状態」でした。(勿論、技量も凄いのですが)

何が凄いって、「凄いデモをしてるのに凄く見えない」ということ。それは彼の状態が、日常動作の時と全く変わらないからだろうと思いました。雑談をしたりご飯を食べる彼と、敵をストライクやテイクダウンする彼との差は全く無い。特別なことをしているよう見えないのです。だからデモの最中も見ている人が眠くなったりする(参加者数人に確認済み)。「普通のこと」を延々と見ているだけだから、眠くなるのは当然でしょう。

そんな彼から、私はなぜか「know yourself(汝自身を知れ)」という言葉が浮かびました。これはロシア正教の言葉らしく、リャブコシステマでよく使われる言葉です。

ダニールの教えを聞いていると、「色んなドリルを通して自分自身を知ることが大事なんだよ」と言ってくれているように感じました。実際、今回のセミナーではテクニカルな面を殆ど感じませんでした(他の参加者はどうか知りませんが)。

この「変わらない状態」こそが彼の一番の強みなのでは無いかと思った次第です。

で、なぜシステマでは限界まで体を動かしたり呼吸を止めたりストライクを受けたりムチでひっぱたかれるのかというと、自分自身を知るには刺激(=ストレス)が必要だからなのではないかと。自分は自分自身が見えない、だからストレスを鏡として自分がどうあるのかを知る。

そこでこの世のしくみが納得できたように思います。我々がこの世に生まれ落ちたのは正しく「自分を知る」ためなのだと。だからこの世という素晴らしきワンダーランドはストレスに満ち溢れ、一生ストレスから逃れられない仕組みになっているのだと。

お釈迦様は「この世は一切、苦である」とおっしゃった。なるほど!!「苦」のお陰で我々は本来の自分を知ることができるから「この世は一切、苦」なのだ。この言葉が福音に聞こえたら、目の前の世界は全く違うものになる。

このクソッタレでストレスフルな世界。
素晴らしいね!



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5月の北川インストラクターによるシステマワークショップに向けて、
4/29に私、元島IiT(インストラクター研修生)が長崎でシステマ体験会を行います。
現在のところ、親子連れの方が数名参加予定です。
システマの「呼吸とリラックス」について、1日じっくり体験していただこうと思っています。
子供や女性でも安心して受けられるようなワークを考えています。

詳しくは↓こちら
http://systemakyusyu.jimdo.com/
週末大阪にて行われたダニエル.リャブコセミナーに参加してきました。

私としては初めてのロシアテイストのセミナー。目的地に向けてドリルを積み上げていくのではなく、始めから最後まで一つのテーマをじっくりと取り組んでいくような印象を受けました。内容に関しては長くなるので割愛。
のんびりというか、時間内に収めねば!という感じが全くなく、時間の進み方がゆっくり感じられるような、それでいてあっという間の二日間でした。これがロシアテイストなのかなー、と感じた次第。

講師のダニエルは素晴らしく、デモも日常のたち振る舞いも全く変わりなく自然で、凄さを感じさせない凄さというのでしょうか、システマのテーマである「汝自身を知れ」というのを全身で表現していたように思います。



後ろにいるのはロシアンスティックマッサージのスペシャリストのマーク。ハンサムナイスガイ。


顔の大きさが全然違う!
彼もまた素晴らしく、聖職者のような佇まいを醸し出していました。
ただ、施術は相当痛いらしく、鞭でビシバシ、棒でゴリゴリ、ナイフ(本身)でチクチクするというハードなもの。




今回、残念ながら彼のマッサージを体験できなかったのですが、体験者の感想を聞くと「勝手に涙が出てきた(痛いからてはなく)」「光に包まれているような感じがした」等、皆さん至福の体験をした様子。体験したかったー。

6月からロシアに滞在しようと画策しているので、その折には是非スティックマッサージも学んでこようと決意を新たにしました。

ダニエル、マークに感謝するとともに、彼らを大阪に呼んでくれた大西亮一インストラクターに心から感謝の意を捧げます。



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