今日はザイコフスキー。
今日はマッサージの日なので、最初と最後にちょっとだけ参加。
初めはプッシュアップ、スクワット、シットアップ10回ずつ。
ザイコフスキーによるプッシュアップ、スクワット、シットアップ。
これは個人的には永久保存版。意外にシニアインストラクターのこういう基本映像ってないんですよね。
合間をぬってこっそり激撮したのです。
いい仕事したでしょww
こうして改めてみると、ザイコフスキーと我々はまるで違う動きをしてるのがよく分かります。
努力だけでああなるとはとても思えないんですよね。帰るまでに、なんとかその謎を解きたいなぁ。
次はよく見かける、コレ。
でも、ザイコフスキーにかかるとまるで別のドリルになってしまう。
私も体験したのですが、強い力で動かされるというよりも、こっちの力が入らなくなってしまう。
ザイコフスキーは「コネクトするんだよ」とあっさり言うが、彼のようには誰もできない。
ここで患者さんが来たので、マッサージ室へ。
一時間後。棒で押してくる相手を崩すドリル。冒頭はダメな例をやっています。
この時の説明は「2段階で技をかけるのではなく、一瞬でコネクトするんだよ」。
コネクトすら誰もできないのに「一瞬でやってね」ですと?!
良いも悪いもこの丸投げっぷりがロシア風。でも、だいぶ慣れましたw
このデモの後「どうして簡単にスティックを奪えるの?」と聞いたら、実演してくれて
「スティックを奪うんじゃない。優しく相手を扱うだけなんだ」とのこと。
確かにザイコフスキーにやられると、力が入らなくなって、結果スティックが彼の手に《残る》。
何回やられても分からない。同じクラスのロシア人に聞いても「全然、分からないよ」だって。
ん~、何とか手掛かりだけでも持って帰りたいなぁ。










