あの震災から八ヶ月が経ちました。
身近な方が被災された事もあり、今まではブログには書きませんでした。
しかし、これから冬に入り、避難所や仮設住宅に住んでみえる方々は大丈夫なのでしょうか?
義援金のCMを見るといつも疑問に思います。
「皆様の義援金をお待ちしております。なお、食料や衣料などの物資は受け付けておりません。」
復興=街の再建
支援=義援金
おかしくないですか?
現地の方は、高層ビルや娯楽施設の再建よりも、寒さをしのぐ毛布や栄養のかたよらない温かい食事を待っているのではないでしょうか?
もちろん物資や食料を支援されている方も多いと思います。
しかし100%公表されていない義援金よりも、今は余っても良い程の物資ではないでしょうか?
今日、僕が尊師と慕っている方と電話しました。
その方の言葉を書きます。
「地震や津波は仕方ない。天災だからね。多くの犠牲がでたけど、そうやって強くなるのが歴史かもしれない。
原子力発電所の問題も非難はできない。
早くなんとかしてくれとは思うよ?
だけど、俺たちは原子力発電所を受け入れたんだよ。
そりゃあ最初からたくさんの反対はあった。
ずっと反対してきた人もいる。
でも、結局はいろいろな理由で建設を認めちゃったんだよ。
金銭的な交渉もあったし、雇用や助成金もあった。
最終的には豊かになったんだよ。
戦後の日本が、こんなスピードで成長し、世界のトップクラスの先進国になれたのは、なんだかんだ電力供給システムの拡大による影響は大きいんだよ。
原子力を使っているんだから、何かあれば大惨事になる事はわかっていたんだ。
だから反対もしたし恐怖もあった。
でも結局は原子力発電所を受け入れた事は事実だし、発電所の単爆発ならまだしも地震と津波がひきがねだろ?
それでなんで俺たちが電力会社を非難できるんだ?」
やっぱり凄いなと思いました。
もし自分だったら、あの状況の中これだけの事が言えるだろうか?
この意見が正しいかどうかはわかりません。
でも、原子力発電所の危険性より利便性を優先してしまった以上、もしもの時を想定していたはずだし、いざそうなった時にゴチャゴチャ言うのはおかしい。その考え方が被災者の口から発信される事が衝撃的でした。
外野ならなんとでも言えますが。
僕ならなんと言うだろう?
どんなアクションをするだろう?
少し前に確率論の問題をだしましたが、さらにもう1つ書きます。
これはその確率論の話と、前回の発想力の話のまとめです。
A/B/C
3人の人間がトーナメントで勝負をしました。
勝負内容はくじびきです。
◯をひいた方が勝つという単純なルールです。
さて、Aが勝つ確率は何%でしょうか?
答えは3種類あります。
25%と33%と50%です。
まず、3人の中からAが勝つ確率は単純に33%です。
これが、均等確率ですね。
ですが問題はトーナメント。
3人でトーナメントをやれば、必ず1人がシードになります。
つまり、2人の選手は2回勝たないと優勝できないが、1人の選手は1回勝つだけでいい。
ですから、25%の選手が2人と50%の選手が1人という事になります。
Aがトーナメントのどこにいくかは書いていない。
だから、25%と50%のどちらか。
25%+25%+50%÷3
だから33%になります。
つまり答えは25%33%50%になります。
確率論のテストでは、この証明方法以外は正解になりません。
ここで疑問。
結局33%になるのだから、深く考えなくても良いではないか。
違います。
意味を知って答えるのと、感覚で答えるのは違います。
意味をしっかり理解できるからこそ、違う事に応用し転換できるのです。
25%の人が2人いれば、50%の人が圧倒的に有利です。
ただ単純に33%と答えてはいけません。
これが数日前に書いた、Aの問題からBというヒントを見つけ、Cという引き出しを使い、Dという答えを出すという事です。
トーナメントというヒントから、シードが連想できなければ問題外です。
これは学歴じゃないですよね?
発想です。
これはその確率論の話と、前回の発想力の話のまとめです。
A/B/C
3人の人間がトーナメントで勝負をしました。
勝負内容はくじびきです。
◯をひいた方が勝つという単純なルールです。
さて、Aが勝つ確率は何%でしょうか?
答えは3種類あります。
25%と33%と50%です。
まず、3人の中からAが勝つ確率は単純に33%です。
これが、均等確率ですね。
ですが問題はトーナメント。
3人でトーナメントをやれば、必ず1人がシードになります。
つまり、2人の選手は2回勝たないと優勝できないが、1人の選手は1回勝つだけでいい。
ですから、25%の選手が2人と50%の選手が1人という事になります。
Aがトーナメントのどこにいくかは書いていない。
だから、25%と50%のどちらか。
25%+25%+50%÷3
だから33%になります。
つまり答えは25%33%50%になります。
確率論のテストでは、この証明方法以外は正解になりません。
ここで疑問。
結局33%になるのだから、深く考えなくても良いではないか。
違います。
意味を知って答えるのと、感覚で答えるのは違います。
意味をしっかり理解できるからこそ、違う事に応用し転換できるのです。
25%の人が2人いれば、50%の人が圧倒的に有利です。
ただ単純に33%と答えてはいけません。
これが数日前に書いた、Aの問題からBというヒントを見つけ、Cという引き出しを使い、Dという答えを出すという事です。
トーナメントというヒントから、シードが連想できなければ問題外です。
これは学歴じゃないですよね?
発想です。
自分のゴールを高く設定している方、いつか金持ちになりたいと思っている方、出世したり評価されたりしたいと思っている方!
最大の武器は発想力です。
というか、発想力こそ全てです。
発想とはなんですか?
それは知識の引き出しと引き出しを連結させる事ができるかどうかです。
僕には勉強生がいます。
のべ30人位みました。
ビジネス家になりたい人には、ビジネスモデルをあげ、マーケティングからプランニング、リスクマネージメントまで問題をつくります。
投資家になりたい人には、実在の投資家やトレーダーの成功例や失敗例から問題をつくります。
進路が決まっていない人には、ありとあらゆるヒントの探し方を教えます。
ただ頭の回転を良くしたい人には、処理速度を速くする事を教えます。
ここでよく、良い大学に行って知識を学んだ人なら出来て当たり前と言う人がいます。
それは違います。
知識はあくまでも引き出しにすぎません。
引き出しを開ける事ができなければ、なんの意味もありません。
単純な事例なら1つの引き出しを開ければ済むでしょう。
しかし、多くの事例では、いくつかの引き出しを同時に開けなければいけません。
過去に作った何千何万もの引き出しから、的確に必要な引き出しを開け、そのいくつもの引き出しから取り出した知識を連結させなければいけません。
しかし多くの方がこれができない。
事例を見てから解決までの処理速度が速い人は、頭の中で同時にいくつもの道をつくります。
その道の先には知識の引き出しや経験の引き出しがあります。
その引き出しから有効な引き出しだけを整理して連結させます。
これをロジックツリーといいます。
では連結とは何か?
それは、分解、結合、応用です。
知識や経験をそのまま転用できるわけではなく、その1つの知識や経験を細分化し、その中から使える事だけを抽出します。
これが分解です。
この分解を、いくつもの引き出しで行い、まとめます。
これが結合です。
そして、その結合してつくった新たな引き出しを、事例に合わせてアレンジさせます。
これが応用です。
Aという問題からBというヒントを読み取り、Cという引き出しを使い、Dという答えをだす。
逆算しましょう。
つまり答えをだすには、知識だけじゃなく、ヒントを見つける力や、問題の真意を読み取る力が必要になります。
僕が勉強生にまず何を教えるか。
それは考える事です。
先程も書きましたが、どんな問題にしろ発想力が無ければ解決しません。
そこには知識があるかないかは重要ではありません。
知識や専門技術なんかは、あとから調べればいくらでもわかります。
ですが発想力が無ければ、その必要な知識や専門技術にすら辿り着けません。
まず何よりも考える事!
考えるという事は、そこに疑問を持ったり違和感を感じたという事です。
教える前にまず調べさせる。
調べる前にまず考えさせる。
ひたすら考え、そこで「こうすればいいのに」とか「こうしたらどうだろうか」という疑問を見つける。
これには知識なんて関係ありません。
知らなかろうが経験してなかろうが、その疑問や違和感に気付ければ答えはでます。
まずひたすら考えてください。
考えてみつけた疑問や違和感からヒントを捉え、それから初めて調べてください。
今のネット社会で、調べてわからない事なんてほとんどありません。
調べてどうしてもわからないときだけ、先人に聞いてください。
いきなり聞こうとしても、その聞いた事の真意までは理解できません。
理解できなければ応用なんてできないし、また壁にあたった時に逃げるしかなくなります。
すぐに調べる事もよくない。
すぐに調べればわかるから、その知識を重要だと思わなくなる。
考える事が大切です。
疑問を持つ事をやめないでください。
想像する事をやめないでください。
