□現在の利用できる、LANGの調査

#sudo locale -a |grep ja

ja_JP.utf8


#sudo localedef -f SHIFT_JIS -i ja_JP ja_JP.SJIS


character map `SHIFT_JIS' is not ASCII compatible, locale not ISO C compliant


(とりあえず無視)


#sudo locale -a |grep ja

ja_JP.sjis
ja_JP.utf8


とりあえず、これでOK。


使えるかどうか、これから確認。




j:JISコードに変換


-j JISコードに変換

e:日本語EUCコードに変換


s:シフトJISコードに変換


w:Unicode(UTF-8)コードに変換



【$x==$y】

等しい


【$x!=$y】

等しくない


【$x<$y】

$xより$yの方が大きい


【$x>$y】

$xより$yの方が小さい


【$x<=$y】

$x以上


【$x>=$y】

$x以下


【$x<=>$y】

$x=$y なら 0

$x<$y なら -1

$x>$y なら 1



【CC】

使用するCコンパイラ


【CFLAGS】

コンパイラのオプション


【DISPLAY】

X WINDOW Systemが出力を表示するディスプレイの名前


【EDITOR】

less more のようなページャーやニュースリーダーなどから起動するエディタを指定。


【HOME】

ホームディレクトリ


【LANG】

言語ロケールを指定。

ja_JP.eucJP通常。その他は後で調べて、表示。


【LANGUAGE】

メッセージを表示する言語指定。日本はja。


【LC_ALL】

しべてのカテゴリーに対するロケールを指定。環境変数うLANGや他のLC_で始まる変数は、LC_ALLが設定されていると全てこの値にかわります。


【LDFLAGS】

コンパイル時に、リンクするライブラリのパスを指定します。


【LD_LIBRARY_PATH】

コンパイルが終わったものを実行するときに、ライブラリの場所を絶対パスで指定。


【LD_RUN_PATH】

実行時にライブラリを探すパスをコンパイル時に絶対パスで指定。


【LOGNAME】

ログイン名。


【PATH】

シェルやプログラムが検索するパス。


【addsuffix】

セットされていれば、ファイル名補完のときにディレクトリの場合は後ろに「/」がつき、ファイル名が完全に一致した場合、ファイル名の後ろにスペースがつく。デフォルトはセットされている。


【argv】

コマンドが実行された後に、コマンド名とコマンド行の引数を文字列の配列にしたものを格納する。デフォルトではセットされている。(例:cp file1 file2の場合、

$argv[0]=cp

$argv[1]=file1

$argv[2]=file2

なお、略号が用意されており、$1、$2、$3、と略することができる。


【autologout】

autologoutを設定すると、ユーザがある一定の時間(デフォルトでは60分)何もしなければ自動的にログアウトしたりロックしたりできるようになる。

20分後に自動的にログアウト:「set autologout=20」


【cdpath】

カレントディレクトリを移動するときに、特定のパスから指定されたディレクトリを探すように設定する。たとえば、

「set cdpath=($HOME/textfile)とする。

cd book と入力した場合、$HOME/textfile/bookに移動する。


【command】

カレンドディレクトリの絶対パス。


【dirstack】

ディレクトリのスタック上の全てのディレクトリを格納する。たとえば、カレントディレクトリは$dirstacck[1]となる。


【echo_style】

echoコマンドを使用した際の出力スタイル。bsd、sysv、both、noneの4つのスタイルがあり、デフォルトはboth、これは、「echo -n」とすると改行しないで表示(bsdモード)し、バックスラッシュ[\]をエスケープシーケンスとして認識する(sysvモード)ともいう。


【edit】

セットされていればコマンドライン行の編集ができる。デフォルトではセットされている。


【filec】

cshでは、セットされていればファイル名補完機能が有効になる。tcshでは、常に有効になっている。


【gid】

ユーザのグループID


【group】

ユーザのグループ名。


【history】

コマンドの履歴の数を設定する。


【home】

ユーザのホームディレクトリの絶対パス。「^」で参照する。。


【ignoreeof】

シェル変数ignoreeofをセットしておくと、ctrl+Dで終了しないようになる


【loginsh】

ログインシェルのときにセットされる。シェルの実行中に値をセットしてもしなくても影響しない。


【logout】

ログアウトの時に値が設定される変数で、exitやlogoutコマンドによる通常のログアウトの場合は、normalがセットされ、自動ログアウトの場合、automaticが設定される。また、回線の切断によって異常終了した場合は、hangupとセットされる。


【mail】

シェル変数mailを設定しておくと、シェルはメールの到着を調べてくれる。


【noclobber】

セットされていれば、出力ダイレクトによるファイルの上書きや追加書き込が抑制される。


【noglog】

セットされていれば、メタキャラクタを普通の文字として扱う。


【owd】

カレントディレクトリの前にいたディレクトリ。


【path】

シェル変数pathによってシステムがコマンドを探しに行くディレクトリを指定する。シェル起動時に環境変数PATHの値が設定される。


【prompt】

コマンドプロンプトの文字列。


【prompt1】

whileやforeachループを実行したときや「\」によって改行した後のプロンプトの文字列。


【prompt2】

シェル変数correctを設定したときに自動スペル修正のときに表示されるプロンプトの文字列。


【savehist】

シェル変数savehistを設定するとログアウト時に、コマンド履歴を設定した数だけホームディレクトリ」の.historyに書きこむ。


【shell】

実行中のシェル絶対パス。


【shlvl】

ネストされたシェルの数。


【status】

最後に実行したコマンドの終了状態。異常終了1。正常終了0。


【tcsh】

シェルのバージョン。


【term】

シェルを実行している端末のタイプ。


【tty】

端末のデバイス名。


【uid】

シェルを起動したユーザのユーザID。


【user】

シェルを起動したユーザのユーザ名。


【version】

セヘルのバージョンID。


【watch】

特定のユーザと特定の端末デバイスに対して、システムへのログインとログアウトを監視するときに使用する。


grepは高速に文字列を検索するツール。

【利用方法】
grep 【オプション】 【検索文字列】

オプションを以下にまとめる。

【-E】
拡張正規表現を使えるようにする。
-利用例-
grep -E 'test+test' file.txt
拡張正規表現を利用して。「test+test」をfile.txtに対して
検索を行います。

【-F】
検索文字列に正規表現を使わず、指定された文字列をすべて固定文字列
を全て固定文字列として扱います。
-利用例-
grep -F '??*' file.txt
文字列「??*」をfile.txtに対して検索を行います。

【-G】
使用する正規表現を基本正規表現のみに制限します。何もオプションを指定
してい場合は、これが標準になる。
-利用例-
grep 'abc' file.txt
grep -G 'abc' file.txt
は同じ意味です。

【-c】
検索してマッチした行数を表示する。
-利用例-
grep -c 'abc' file.txt
grep -c 'abc' file.txt
2
file.txtの中から、「abc」を含む行が2行あることを意味を示す。

【-e】
先頭か-から始まるようなパターンや2つ以上のパターンを検索する際に
利用する。
-利用例-
grep -e 'abc' -e '-abc' file.txt
ファイルの中から、パターン「abc」「-abc」を検索する。

【-f】
オプション直後に指定ファイル名の内容を検索文字列として使用する。
-利用例-
grep -f pattfile file.txt
pattfileの内容を検索文字列として検索を行います。

【-h】
検索結果を出力する際にファイル名を表示しない。
-利用例-
grep -h 'abc' file.txt
abc def
ファイル名は表示されず、文字列を含む行のみが表示される。

【-i】
アルファベットの大文字と小文字を区別しないで、検索を実行する。
-利用例-
grep -i 'ab' file.txt
文字列から、ab,Ab,aB,ABをfile.txtの中から検索します。

【-l】
検索文字列を含む行を持つファイル名のみ表示する。
-利用例-
grep -l 'ab' *.txt
zxc.txt
asd.txt
2つのファイルが「ab」を持つテキストである。

【-n】
行番号をつけて表示する。
-利用例-
grep -n 'ab' file.txt
1:ab
2:abc
文字列「ab」が1行目と2行目にある。

【-v】
検索パターンにマッチしない行を出力する。
-利用例-
grep -v 'ab' file.txt
file.txtの中から、「ab」を含まない行を表示する。

【-w】
完全一致で検索する。
-利用例-
grep -w 'ab' file.txt
file.txtの中から、「ab」はヒットするが、「abc」は
ヒットしない。

アーカイブ圧縮

【gzip】
gzipはunixでもっとも使われる圧縮ツールです。
ファイル名には、拡張子【.gz】がつきます。
圧縮するためのコマンドはgzipで、解凍するには
-dオプションを付けます。

gzip test

圧縮して、

test.gz

が作成される。

解凍するには、

gzip -d test.gz

【tar】
tarは、unixで標準的に使われる、アーカイブツール
workというディレクトリを一つにまとめたい場合に
利用する。なお、gzipと組みわせてよく利用される。

1.work以下を一つのディレクトリにまとめる。

tar cfv work.tar ./work

2.展開するには、

tar xfv work.tar


3.tarファイルの中身をみるには、
tar tfv work.tar

【gzip/tar】
1.tarとgzipを組合せを.tar.gzとする場合には、次のようにする。

tar cvf test99.tar test test1 test2
gzip test99.tar

とすると、test99.tar.gzが作成される。

2.展開するには、以下のようにする。
gzip -d test99.tar.gz
tar xvf test99.tar

unzip \*.zip

・特定のフォルダのzipファイルを一括変換。

・そのフォルダに移動して上記コマンド。


ls 【オプション】 【ファイル名/ディレクトリ名】

-a:「.」から始まるファイル名を表示する。

-A:「.」から始まるファイルを表示するが、カレントディレクトリと親ディレクトリは表示しない。

-d:ディレクトリ自信の情報を表示する。

-F:ファイルの種類も表示する。

-i:iノード番号を表示する。

-l:ファイルの詳細な情報を表示する。

-t:日付順に表示する。


cp 【オプション】 【コピー元ファイル名】 【コピー先ファイル名】

-f:コピー先に同名のファイル名があれば上書きする。

-i:コピー先に同名のファイル名があれば上書きするかどうか確認する。

-p:コピー元ファイルの属性(所有者、所有グループ、アクセス権、タイムスタンプを保持したままコピーする。

-r、-R:ディレクトリ内を再帰的にコピーする。