「ふーんふんふん」
「えらいご機嫌やな」
「んー?だってクリスマス楽しかってんもん」
「毎年同じやん」
毎年美優紀の家族と
俺らの家族と一緒にクリスマス会をする
ただ食事をするだけやけど
料理上手のあっちゃんの料理は
ホンマに美味しくて
ケーキは母さんが作るけど
それもまた美味しい
そのあとプレゼントを貰える
そして寝て次の日の朝
もう1つプレゼントが枕元に
それはサンタさんから
「サンタさんってほんま凄いよなー」
「ん?」
「だってほしいもの分かってくれるもん
お礼言おうと思ってな
昨日起きとこうと思ったのに
寝ちゃって会われへんかった」
「いつまでサンタなんか…」
俺は知ってしまっていた
小さい時のクリスマス
夜中に目が覚めると
南くんと父さんがプレゼントを置いていた
そこで知った
サンタはいないのだと
その時一緒に寝ていたのは
兄ちゃんと菜々と美優紀
俺は思わず美優紀を起こそうとした
その手は止められた
兄ちゃんによって
「にぃ、、」
「彩…パパ達はサンタさんのお手伝いに
来たんやで?」
そう言って微笑んだ
今思えば3歳しか変わらないのに
そんなふうに言える兄ちゃんは
改めてすごいと思った
「さぁちゃん?」
「え、あ、なんや?」
「なんか優しい顔してた」
「は?なんやそれ」
「んーんなんもない
んー、あ出かけないと」
「どこ行くねん」
「え?学校のみんなで遊びに行くねん
さぁちゃんも行く?」
「行かんめんどい」
「やと思った」
美優紀は自分の家に戻った
やることも特にないし
ゲームをリビングでする
「あれー?家彩だけ?」
「兄ちゃんもどっか行くんー?」
「あー菜々ちゃんとデート」
「今日?クリスマス終わったで」
「ハハックリスマスは家族で過ごしたいのは
2人の気持ちやし
だから今日やねんで」
「それ何?」
「菜々ちゃんへのプレゼント」
兄ちゃんはバイトを頑張ってお金を貯めて
俺でも知ってるようなブランドの
アクセサリーを買ってた
それを弟に恥ずかしがることも無く
嬉しそうに見せる兄ちゃんは
ほんとにかっこいい
「彩はどこも行かんの?」
「んー」
「みるきーめっちゃ可愛い格好して
化粧してたけど」
「は?化粧?」
「今どきの中学生はすごいなー」
「へー」
「男の子おるんやろな」
「おるんちゃう?」
「…取られるかもよ」
「は?」
「菜々ちゃんから聞いたけど
みるきー昨日3人に告白されたらしい」
「へ、へぇ」
「もしかしたら今日その子もおるかもね」
「ほー」
「行ったら?」
「は、はぁ!?
行く意味ないしっ
俺ゲームしてるからっ」
「ゲーム逆やで?」
「っ、、、」
ガチャッ
「愛菜ーこれ陽菜に渡しててー」
「あーあっちゃん
ありがとっ
あ、あっちゃんちょっと」
「ん?」
ヒソヒソヒソ
「わかった
彩」
「なに?」
「ちょっとハガキ出してきて?」
「あ、わかった」
「途中で誰かにあったら
遊んでおいで?」
「?」
「フフッ愛菜も早く行き
めーっちゃ可愛いうちの娘待ってるで?」
「それは楽しみや」
「これなんのハガキやろ」
(渡辺はよはよー)
「ちょっと待って…キャッ」
(大丈夫?)
「ありがとー」ニッ
(お、おぉ///)
は?なんなんあれ
てかあいつ誰?
なんで美優紀もあんな嬉しそうなん
あいつらと遊びに行くわけ?
なんやねん
俺が遊ばんかったら
文句しか言わんくせに
全然楽しそうに遊ぶやん
取られるかもよ…
「ッチ
美優紀っ!!」
「さぁちゃん?どしたん急に」
「あっちゃんが!帰ってこいって」
「え?ママが?なんで
普通にいってらっしゃいって」
「なんでもや
何組か知らんけど悪いな
急用なんや
ほら、手」
「ちょっと、さぁちゃんっ!」
「えらいご機嫌やな」
「んー?だってクリスマス楽しかってんもん」
「毎年同じやん」
毎年美優紀の家族と
俺らの家族と一緒にクリスマス会をする
ただ食事をするだけやけど
料理上手のあっちゃんの料理は
ホンマに美味しくて
ケーキは母さんが作るけど
それもまた美味しい
そのあとプレゼントを貰える
そして寝て次の日の朝
もう1つプレゼントが枕元に
それはサンタさんから
「サンタさんってほんま凄いよなー」
「ん?」
「だってほしいもの分かってくれるもん
お礼言おうと思ってな
昨日起きとこうと思ったのに
寝ちゃって会われへんかった」
「いつまでサンタなんか…」
俺は知ってしまっていた
小さい時のクリスマス
夜中に目が覚めると
南くんと父さんがプレゼントを置いていた
そこで知った
サンタはいないのだと
その時一緒に寝ていたのは
兄ちゃんと菜々と美優紀
俺は思わず美優紀を起こそうとした
その手は止められた
兄ちゃんによって
「にぃ、、」
「彩…パパ達はサンタさんのお手伝いに
来たんやで?」
そう言って微笑んだ
今思えば3歳しか変わらないのに
そんなふうに言える兄ちゃんは
改めてすごいと思った
「さぁちゃん?」
「え、あ、なんや?」
「なんか優しい顔してた」
「は?なんやそれ」
「んーんなんもない
んー、あ出かけないと」
「どこ行くねん」
「え?学校のみんなで遊びに行くねん
さぁちゃんも行く?」
「行かんめんどい」
「やと思った」
美優紀は自分の家に戻った
やることも特にないし
ゲームをリビングでする
「あれー?家彩だけ?」
「兄ちゃんもどっか行くんー?」
「あー菜々ちゃんとデート」
「今日?クリスマス終わったで」
「ハハックリスマスは家族で過ごしたいのは
2人の気持ちやし
だから今日やねんで」
「それ何?」
「菜々ちゃんへのプレゼント」
兄ちゃんはバイトを頑張ってお金を貯めて
俺でも知ってるようなブランドの
アクセサリーを買ってた
それを弟に恥ずかしがることも無く
嬉しそうに見せる兄ちゃんは
ほんとにかっこいい
「彩はどこも行かんの?」
「んー」
「みるきーめっちゃ可愛い格好して
化粧してたけど」
「は?化粧?」
「今どきの中学生はすごいなー」
「へー」
「男の子おるんやろな」
「おるんちゃう?」
「…取られるかもよ」
「は?」
「菜々ちゃんから聞いたけど
みるきー昨日3人に告白されたらしい」
「へ、へぇ」
「もしかしたら今日その子もおるかもね」
「ほー」
「行ったら?」
「は、はぁ!?
行く意味ないしっ
俺ゲームしてるからっ」
「ゲーム逆やで?」
「っ、、、」
ガチャッ
「愛菜ーこれ陽菜に渡しててー」
「あーあっちゃん
ありがとっ
あ、あっちゃんちょっと」
「ん?」
ヒソヒソヒソ
「わかった
彩」
「なに?」
「ちょっとハガキ出してきて?」
「あ、わかった」
「途中で誰かにあったら
遊んでおいで?」
「?」
「フフッ愛菜も早く行き
めーっちゃ可愛いうちの娘待ってるで?」
「それは楽しみや」
「これなんのハガキやろ」
(渡辺はよはよー)
「ちょっと待って…キャッ」
(大丈夫?)
「ありがとー」ニッ
(お、おぉ///)
は?なんなんあれ
てかあいつ誰?
なんで美優紀もあんな嬉しそうなん
あいつらと遊びに行くわけ?
なんやねん
俺が遊ばんかったら
文句しか言わんくせに
全然楽しそうに遊ぶやん
取られるかもよ…
「ッチ
美優紀っ!!」
「さぁちゃん?どしたん急に」
「あっちゃんが!帰ってこいって」
「え?ママが?なんで
普通にいってらっしゃいって」
「なんでもや
何組か知らんけど悪いな
急用なんや
ほら、手」
「ちょっと、さぁちゃんっ!」