さやみる2人とも♀でリアル設定で
みんなでお酒を飲んでいたら
みるきーも途中で参加してくるけど
その時には彩ちゃんが酔っていて
めっちゃみるきーに甘えるっていう感じで




「「かんぱーーーい!!」」

今日は卒業した1期生たちで忘年会
去年まで有難いことに
年末年始の番組に沢山呼んでもらって
そーいうのが出来なかったけど
今年はできるように
卒業は寂しいけどでもずっといた仲間と
会う機会が増えることはいい事だと思う

「彩どーなん最近」

「んー旅行行ったり曲作ったり
充実してる」

「自分のために時間作れてんのや」

「まぁ一応オフ貰ってるしな」

「ええやんええやん
たまにはオフもいるよなー

茉由もオフやー」

「茉由は引退したんやろが」

「あっ!ホンマや!」

「「ハッハッハッ」」

やっぱり楽しい
家族のように安心する
同期っていいな…

「次何飲む?」

「あ、私はもう」

「はー?彩何言うてんねん
まだまだ飲むやろ」

「いや岸野も飲んでへんやん」

「私は息子おるから」

「ずるいわそれ!」

「すいませーん
芋焼酎のロックここにー!」

「お、おいっ」





「すみません
なんば南まで」

タクシーを拾ってしていされた
お店まで向かう
ここで会うことはあるけど
1期で集まって合うのは久しぶり
彩ちゃんの卒コンのときも集まったけど
時間なくてご飯とか行かれんかったし



「お待たせー

…うわ」

目の前に広がってたのは
酔っ払いの塊
唯一シラフのはずのりかちゃんまでもが
めっちゃ笑ってる

「えー、何これ」

「おーみるきーおつかれっ」

「悪い顔してる
またみんなに飲ませたやろっ!」

「ハハッおもろいやん?」

「ちゃんと面倒見てや?」

「里歩と茉由はみるよ
でも彩は」

「え、彩ちゃんも!?」

里香ちゃんの視線の先を辿ると
机に伏せてる彩ちゃんがいた

「…せめて彩ちゃんは、しっかりしててよ」

「1期の集まりやからなー」

「もぉ他人事なんやから」

こりゃのんびり飲めないし
話せないなーと少し呆れて
彩ちゃんの横へ

「彩ちゃん、何飲んでたんよ
クンクンッ…焼酎か
もぉー弱いくせにっ」

「んー、みるきー?」

「何出来上がってん…キャッ///
ちょっあほっ!」

彩ちゃんは私の胸に顔を埋め抱きついてきた

「ほぉ彩だいたーんっ」

「里香ちゃん!何とかして!」

「えーええやんか
私、ちゅぽぽの介抱いってから
そのまま帰るわー
後よろしくー支払いは終わってるから」

「終わってるって
私来たばっかりなのにっ
ちょっと!もぉ…」

「んぅ…」

「はぁ、、またタクシー乗らへんと
私むかえにきたわけちゃうのに
ほら、彩ちゃん立って
家帰るで」

「いや」

「なんでなんよ
ここおっても迷惑やし
家の鍵財布の中やろ
ほら行くで」

「んー…みるきーの家がいい」

「へ?」

「いいやろー」

「えー、、、」

そんな目で見やんとって欲しい
そんな子供みたいな純粋な目で
結局私は折れて
彩ちゃんを家に入れた

「ほら、もう寝てええから
起きたら何でも言う事聞いてもらお」

「みるきー」

「なに?」

「彼氏はー?」

「え…あぁ、おらんよ」

「んー、、」

「聞いただけ?
もぉ、、」

彩ちゃんはもう寝ちゃうやろうから
冷蔵庫にある缶チューハイを開けて
椅子に腰掛け飲む
みんなで飲むはずやったのになー
最初から行けばよかったなー
でも、途中からやったから
彩ちゃんのこんな顔見れたんやろうなー

「んぅ…」

彩ちゃんはうにゃうにゃいいながら
布団に潜り込む

「みるきー」

「なにー?」

「隣で寝てー」

「えー?まだなんも用意してへんし」

「はーやーくー」

「だから」

「みるきー」

「もぉ、ホンマに末っ子なんやから
私も一人っ子やし
甘え上手のはずやねんけどなぁ」

彩ちゃんのベッドの横に寝転ぶと
満足そうにわらってる
子供みたい

「彩ちゃんねーへんの?」

「…」

「彩ちゃん?」

「…一緒に住も」

「は?…何言ってんの?」

「好きやで…美優紀」

「…はぁ酔いすぎ
第1彩ちゃんが言うたんやん
別れたいって
それを今更…」

「あのときはいっぱいいっぱいで
美優紀のこと傷付けそうやった
そばにいたらあかんと思った」

「そーいうときこそそばにいたかった
それなのに突き放したんは彩ちゃんや」

「ごめん…」

「今はどうなん…しんどいことないん?」

「…」

「正直に言ったら…考えてあげる」

「…しんどいよ
グループ抜けてから
いい意味でプレッシャーがなくなった
1人になって自由になった気もする
でも私が抜けたことが
大事なメンバーを沢山傷つけて
沢山荷物を背負わせてしまった
それを見るのが…つらい」

「…はぁ、やっと言った
そーいうふうに甘えたらいいの
無理にお酒に頼って
ひっつくんじゃなくてほら、おいで?」

彩ちゃんは私に抱きつく
優しく抱きしめると
小刻みに震えだした

「私はおるから
大丈夫…大丈夫やからな
ほら、顔みて?ね?」

「美優紀っ…」

「ンッ」

何度も何度も求められ
何度も何度も受け入れる
これが私の彩ちゃんへの甘やかし方
他の人には内緒にしてね?
だってこんな彩ちゃん
他の人に見られたくない

分かるでしょ?