さや♀みる♀で彩ちゃんのことが
好きすぎるみるきーに
タジタジになる彩ちゃんが読みたいです


「…ぱぁん」

パン!!!

「イダッ!!!んぅ?」

「んぅ?ちゃうわ
渡辺~寝るってことは
それだけ余裕ってことか?」

「うっ、だって彩ちゃんの声
優しくて…」

「そうかー
声が優しい分次のテストは
きつく!するかな?」

「それはちゃうっ!!」

((ハハハッ!!!))

「はぁ、次寝たら
宿題増やすで
それに彩ちゃんちゃう
山本先生や
はい、授業続けます」


「みるきーどんまーい」

「朱里起こしてや」

「嫌や起こしたら機嫌悪いやん」

「んー…」

「それにしても
彩先生
みるきーにだけ厳しいよな
さすが従姉妹」

「私やってたまには
優しくして欲しい
昔はもっと優しかったのに」

「で?どうなん?
告白したんちゃうん?」

「相手にされへんかった
その証拠にいつも通り私に厳しい」

「大人やなー
でも諦めれんのやろ?」

「うん、生まれた時から
彩ちゃんだけやから」

「へぇホンマに一途
たまには違う出会いあっても
いいんちゃう?」

「んー…」


違う出会いといっても
従姉妹の彩ちゃんは
生まれた時からいて
簡単に私の心を奪っていった
親戚の中で1番末っ子の私
お姉ちゃん達と遊びは違って
置いていかれることが多かった
そんな時でも彩ちゃんは1人残って
私と遊んでくれた
熱を出した時はわざわざ家に来て
遅くまで看病してくれた
元々共働きで家にいない私の両親
親代わりと言っていいほど面倒を見てくれた
そんな彩ちゃんを好きになるのは
当たり前のことだった

そして彩ちゃんが
先生として働き始めた
彩ちゃんに教えて欲しくて
近くにいたくて勉強頑張って頑張って
やっとの思いで合格
担任にはなってくれなかったけど
科目の担当にはなってくれた
その辺から彩ちゃんは冷たくなった
大人になったから放任主義とかいうけど
違う、私の好意に気づいたから
だから意をけして告白したけど
見事にスルー
私も好き家族やんか
なんて、彩ちゃんのアホ
もう子供ちゃうねん傷つくわ

「ただいまー」

シーン

はい、誰もいないと
彩ちゃんは仕事が忙しいのと
生徒である私と関わるのが嫌なのか
家にほとんど来なくなった

「なんか、、頭痛い…」








「お先失礼します」

(山本先生おつかれー)

今日も疲れた
やりがいがある仕事ではあるが
疲れるのも事実だ
携帯を確認すると
友達からの遊びの誘いや色々

「あれ?美優から…」

珍しい連絡ない
嫌な予感がする
急いで美優の家に走る

「美優っ…あ、やっぱり

熱っ、熱あるやん」

美優をベッドに横にして
冷やしたりなんやりする
するとうなり出して目を覚ます

「彩ちゃん…?」

「しんどいなら倒れる前に言えって
言うてるやろ
高校生なんやしそれくらい」

「うん」

「悪い、さすがにしんどいときに
説教はちゃうな」

「彩ちゃん」

「っ///」

私は美優のこの顔に弱い
この流れで察してくれただろう
私はこの子が好きだ
美優もそうだった
でも繋がることは無い
彼女のためだから

「彩ちゃん…ぎゅ」

「あ、あほか
甘えるなー」

「熱やのに
なぁ彩ちゃん
高校の時彼女いたやん」

「え、おったっけ?」

「最低おったよ
先輩って言うてた」

「あーはいはい」

「エッチした?」

「ブッ!!はぁ!?」

「…」

「まぁ、あの時いい加減やったし
たぶんな」

「…」

「突然どうした」

「美優としよ彩ちゃん」

「はっ!?」

「好き彩ちゃん」

首に腕を回されて
熱い体が私に巻き付く
ダメだ我慢できなくなる

「離せって!!」

思いのほか焦りがあった分
強く押してしまった

「ごめん」

「好きやで彩ちゃん」

「っ///」

「でも、彩ちゃんは
違うんやね
もういい、帰って」

「美優ちが…」

「帰って!!
大っ嫌い!」

「っ…」



「大っ嫌い…」

正直堪えた
初めて言われたから
美優のことはいつの間にか
好きになってて
忘れるために他の子を利用した
でもやっぱり罪悪感で別れることに


「あれ?彩先生?」

「吉田さん」

「みるきーのお見舞いですか?」

「行ってきたとこ」

「そーなんや
喜んでたでしょ」

「あぁ、来た時はな」

「?」

「あ、ごめんなんもない」

「ねぇ先生
私まだ子供やから分からへんけど
でも大人でも子供でも
人の幸せは自分で決めるもんだよ」

「なんのこと」

「嘘つきやな、、
分かってるくせに」

「…」

「みるきー待ってるよ」

「そんなこと…

分かってるわっ!」











「はぁはぁ…美優紀!」

「っ…なんで」

「お前熱あんのに
なんで、ほら寝とけ」

「いや!触らんとって!」

「はぁ!?」

「触られたら
またドキドキしちゃうっ…」

「っ///
お前はホンマに…あー!!!」

「彩ちゃんっ?
なんで、抱きしめんの…」

「あほかっ、ホンマに
どんだけ我慢してると思ってんの
お前可愛すぎんねん」

「彩ちゃん…」

「もぉアホらしくなってきたわ
我慢すんの大変やってんからな」

「私の事好きなん?」

「…言わん」



彩ちゃんは
ベッドに腰掛けそっぽ向く
こんな横顔初めて

「彩ちゃん?」

「だいたいなんやねん
高校入ってから
化粧バッチリやし
かと思えば家ではすっぴんやしさ」

「さ、さやかちゃん?」

「スカートの丈短いし
部屋なんかいい匂いやし
部屋着の胸元緩すぎ!」

「あのー、彩ちゃん?」

「誘うだけ誘って
理性がっ!って時に寝るしさ
私のこと弄んで」

「…おーい」

「…、、
余裕なくなるねんホンマに」

「彩ちゃん」

「美優の幸せのためには
諦めるべきやと思ってた
いつかいい人がなんて思ってた
でもそれは勝手に決めてたよな
美優だってもう大人やし
自分でわかるよな色々」

「そうやで」

「私でええんか?
歳離れてるし女やしさ
それに、、独占欲強いで」

「…いいよ彩ちゃん
彩ちゃんならいくらでも
なんなら縛って欲しい…」

「あ、アホかっ!///」

「彩ちゃん顔赤いで」

「うるさい」

「どんな妄想したん?」

「なんもしてへんっ」

「彩ちゃーん?」

「あぁ、もう離れいっ」

「離れてええん?」

「…少しだけ距離置くだけや」

「フフフッ…ゴホゴホッ」

「あ、そーやった
ほら寝ときや
熱あるんやし」

「彩ちゃん一緒に寝よ?」

「はっ!いや、それは」

「いいよ?襲っても」

「あほか///
病人襲えるわけないやろ」

「彩ちゃんならいいのに」

「あんたなぁ…///」

「彩ちゃん」

「なに?」

「大好きっ」

チュッ
「…な、な、な
何急に///」

「ええやん付き合ってるんやし」

「展開早すぎるやろ…///」

「ほっぺやで?
次は口な、ほら」

「あほかっ!」

「彩ちゃん顔赤すぎ」

「あー!!!
お粥作ってくるから
大人しく寝とけっ!」

バンッ!!

「もぉ…彩ちゃんは

フフフッ好きやなぁ」





「あー、、、

好きや美優紀…」