日曜日
待ち合わせ場所に行ったら
バスケ部のやつ3人と女子3人
「は?」
(だから別行動ねっ)
(じゃあまた後でー)
(行こっか!大島くん)
「なんやそれ
みんなで遊ぶんやろ?」
(ちょっとくらい別行動してもええやんか)
「あ、あぁ」
来て1時間も経ってへんのに
別行動ってなんやねん
けどみんな当たり前に別れてるし
そんなもんなん?
(それでなぁー)
目の前の女子は自分の話ばかり
正直おもんない
美優もいつも自分の話やけど
なんか笑えるし
俺があんまり話さへん分話してるだけで
俺が話すと聞き手に回る
そういうのが上手いのは昔から
だから美優の周りには人が絶えなかった
俺は怖いだの付き合いづらいだの
散々言われてたけど
美優が間に入って仲を繋いでた
(大島くん聞いてる?)
「あぁ悪いけどトイレ」
あーめんどくせぇ
早く帰りたい
でもな、ここで帰ったりとかしたら
またなんか言われるんやろ
それで揉めたりしたら
すぐ美優の所に情報が入って
またお節介されるのも面倒や
適当に流せばええやろ
憂鬱な気持ちを持ちながら
女子の元に戻ると
どうやら女子は再集合したらしく
なんか話してる
(で、どう?告白できた?)
(まだやってー)
(チャンスあるんちゃうん?)
(高橋さんなんか言うてた?)
(別にーでもストーリー見てくれてはいる)
(でもよくやるよなぁ
高橋さんにだけ見えるようにしてさ
告白するとか言うなんて)
(一応宣言しといたろうと思って
私あの子嫌いやし
ただのビッチやん男子ばっかと遊んでさ
それやのに大島くんの彼女とか)
(そーやんな)
なんやねんそれ
じゃあ美優は…その投稿を見て
好きやねんきっと!
そんなに優しくしたら…
めんどくさ…
占いがな…
ガキやな
…俺、また美優に
ドンッ!!
(あ、大島くん実はな)
「帰る」
(え、なんで!!いいやんまだ)
「彼女おるから」
(…高橋さんに言われたん?
ただ遊んでるだけやんか
そんなん普通に…)
「あいつはなんも言うてへん
俺の意思や」
(ええやん、ほら遊ぶだけ…)
「お前と遊ぶより
あいつといたいだけや
悪いけど俺はアイツしか好きにならん
しょーもないことすんなよ」
(な、なによっ…)
「俺の彼女悪く言うなよ」
「あっちゃん美優は?」
「ん?部屋におるんちゃう?」
バタバタバタッ
「美優!」
「わぁっ!さぁちゃん
どーしたん?遊んでたんじゃ」
「…いや、その」
「早い解散やね
楽しかったー?
あ、そうやお菓子買ってんえっとなぁ」
「あの女子になんか言われたんか」
「…っ、、何のこと?」
「なんか、見たんやろ投稿」
「あー、、まぁね
ちょっとビックリしちゃって
さぁちゃんに当たっちゃった
でも考えたらさ
好きになるのは仕方ないやん
さぁちゃんカッコイイし
それを私だけのものにするっていうのはさ
贅沢やなって」
「そんなん、、、」
「重い女になりたくないねん
付き合ってもらってるのにさ」
「…なんやねん
付き合ってもらってるって!」
「…考えちゃってん
他の子と歩いてるさぁちゃん
なんか、お似合いに思えて
私必死やからさ、、」
「…」
「もう大丈夫!大丈夫やから
ごめんな?
あ、それで帰ってきたん?
アホやなぁ、ほらちゃんと連絡入れや?」
「アホはお前やろ!!」
「…え?」
「なんやねんお似合いとか
誰が決めんねんそんなん
なんでお前はいっつも大事なこと言わんかな
隠されたって分かるわけないやろ!
俺は兄ちゃんとちゃうねん!
言われな分からん!」
「ハハッごめん」
「…謝って欲しいわけちゃう
言うてくれよ
ちゃんと、、思ってること」
「…」
「…ちゃんと聞くから」
「…嫌やったよ、、ほんまは
でも縛りたくなくて
私やってさぁちゃんのこと分からへん」
「俺は」
「たまにでいいからさ…好きって言って欲しい
口悪くてもいいから、、
たまにでいいの…美優のこと見て」
そうやって震える声で呟く
なんで俺ってこんなにアホなん?
なんでこんなにも泣かせるんや
ギューーーッ
「お前…なんでこんなやつのこと
好きになったんや
泣かせてばかりやろ」
「さぁちゃんしかおらへんねんもん
さぁちゃんしか好きになられへん」
「美優…」
「好き…大好き…」
「…」
「キスし…ンッ///
さぁちゃンッ…ねぇっ…」
やば…止まらへん
抵抗してるけどあんまり
力入ってへんし
体がすごい熱い…もっと美優に
もっと近くに
バタンッ!!
「ったぁ…」
「あ、悪い…」
「…」
「美優?」
「カッコイイ…」
「は?」
なんやねんまたそーやって
いつもみたいに呆れ顔で見てやろうかと
思った
でも、、その顔は初めて見た顔
知ってる美優の顔じゃないもっと大人の…
「っ///」
「さぁちゃん?顔真っ赤…」
「うっさいわアホ!」
「…照れてんのー?」
「黙れ…」
「もぉ、こんな時まで
せっかく大人の雰囲気やったのになぁ」
「なんやねんそれ
俺はなぁ…ンッ///」
「ありがとう
さぁちゃん、幸せ」
そうやってまた…俺を甘やかすから
俺だってちゃんと伝えなきゃいけないのに
「あっそ」
こんなことしか言えないんだよ
待ち合わせ場所に行ったら
バスケ部のやつ3人と女子3人
「は?」
(だから別行動ねっ)
(じゃあまた後でー)
(行こっか!大島くん)
「なんやそれ
みんなで遊ぶんやろ?」
(ちょっとくらい別行動してもええやんか)
「あ、あぁ」
来て1時間も経ってへんのに
別行動ってなんやねん
けどみんな当たり前に別れてるし
そんなもんなん?
(それでなぁー)
目の前の女子は自分の話ばかり
正直おもんない
美優もいつも自分の話やけど
なんか笑えるし
俺があんまり話さへん分話してるだけで
俺が話すと聞き手に回る
そういうのが上手いのは昔から
だから美優の周りには人が絶えなかった
俺は怖いだの付き合いづらいだの
散々言われてたけど
美優が間に入って仲を繋いでた
(大島くん聞いてる?)
「あぁ悪いけどトイレ」
あーめんどくせぇ
早く帰りたい
でもな、ここで帰ったりとかしたら
またなんか言われるんやろ
それで揉めたりしたら
すぐ美優の所に情報が入って
またお節介されるのも面倒や
適当に流せばええやろ
憂鬱な気持ちを持ちながら
女子の元に戻ると
どうやら女子は再集合したらしく
なんか話してる
(で、どう?告白できた?)
(まだやってー)
(チャンスあるんちゃうん?)
(高橋さんなんか言うてた?)
(別にーでもストーリー見てくれてはいる)
(でもよくやるよなぁ
高橋さんにだけ見えるようにしてさ
告白するとか言うなんて)
(一応宣言しといたろうと思って
私あの子嫌いやし
ただのビッチやん男子ばっかと遊んでさ
それやのに大島くんの彼女とか)
(そーやんな)
なんやねんそれ
じゃあ美優は…その投稿を見て
好きやねんきっと!
そんなに優しくしたら…
めんどくさ…
占いがな…
ガキやな
…俺、また美優に
ドンッ!!
(あ、大島くん実はな)
「帰る」
(え、なんで!!いいやんまだ)
「彼女おるから」
(…高橋さんに言われたん?
ただ遊んでるだけやんか
そんなん普通に…)
「あいつはなんも言うてへん
俺の意思や」
(ええやん、ほら遊ぶだけ…)
「お前と遊ぶより
あいつといたいだけや
悪いけど俺はアイツしか好きにならん
しょーもないことすんなよ」
(な、なによっ…)
「俺の彼女悪く言うなよ」
「あっちゃん美優は?」
「ん?部屋におるんちゃう?」
バタバタバタッ
「美優!」
「わぁっ!さぁちゃん
どーしたん?遊んでたんじゃ」
「…いや、その」
「早い解散やね
楽しかったー?
あ、そうやお菓子買ってんえっとなぁ」
「あの女子になんか言われたんか」
「…っ、、何のこと?」
「なんか、見たんやろ投稿」
「あー、、まぁね
ちょっとビックリしちゃって
さぁちゃんに当たっちゃった
でも考えたらさ
好きになるのは仕方ないやん
さぁちゃんカッコイイし
それを私だけのものにするっていうのはさ
贅沢やなって」
「そんなん、、、」
「重い女になりたくないねん
付き合ってもらってるのにさ」
「…なんやねん
付き合ってもらってるって!」
「…考えちゃってん
他の子と歩いてるさぁちゃん
なんか、お似合いに思えて
私必死やからさ、、」
「…」
「もう大丈夫!大丈夫やから
ごめんな?
あ、それで帰ってきたん?
アホやなぁ、ほらちゃんと連絡入れや?」
「アホはお前やろ!!」
「…え?」
「なんやねんお似合いとか
誰が決めんねんそんなん
なんでお前はいっつも大事なこと言わんかな
隠されたって分かるわけないやろ!
俺は兄ちゃんとちゃうねん!
言われな分からん!」
「ハハッごめん」
「…謝って欲しいわけちゃう
言うてくれよ
ちゃんと、、思ってること」
「…」
「…ちゃんと聞くから」
「…嫌やったよ、、ほんまは
でも縛りたくなくて
私やってさぁちゃんのこと分からへん」
「俺は」
「たまにでいいからさ…好きって言って欲しい
口悪くてもいいから、、
たまにでいいの…美優のこと見て」
そうやって震える声で呟く
なんで俺ってこんなにアホなん?
なんでこんなにも泣かせるんや
ギューーーッ
「お前…なんでこんなやつのこと
好きになったんや
泣かせてばかりやろ」
「さぁちゃんしかおらへんねんもん
さぁちゃんしか好きになられへん」
「美優…」
「好き…大好き…」
「…」
「キスし…ンッ///
さぁちゃンッ…ねぇっ…」
やば…止まらへん
抵抗してるけどあんまり
力入ってへんし
体がすごい熱い…もっと美優に
もっと近くに
バタンッ!!
「ったぁ…」
「あ、悪い…」
「…」
「美優?」
「カッコイイ…」
「は?」
なんやねんまたそーやって
いつもみたいに呆れ顔で見てやろうかと
思った
でも、、その顔は初めて見た顔
知ってる美優の顔じゃないもっと大人の…
「っ///」
「さぁちゃん?顔真っ赤…」
「うっさいわアホ!」
「…照れてんのー?」
「黙れ…」
「もぉ、こんな時まで
せっかく大人の雰囲気やったのになぁ」
「なんやねんそれ
俺はなぁ…ンッ///」
「ありがとう
さぁちゃん、幸せ」
そうやってまた…俺を甘やかすから
俺だってちゃんと伝えなきゃいけないのに
「あっそ」
こんなことしか言えないんだよ