タイトル通り
パロディでいきますよー!
お待ちかね…かな??
どうぞ!





「ふぅ…」

連日の撮影が続き
やっと家に帰れる

「彩おつかれー」

「おつかれさま」

マネージャーは恵くんがしてくれてる
みゆちゃがテレビに出る時は
そっちやけど
基本的に私がメインになった

「来週はまたアメリカやけど
体調大丈夫?」

「まぁ」

「みるきーに会われんほうが辛いって?」

「…」

「ハハッずーっと一緒におんのに
初々しいなぁ」

「付き合ってからはそんな経ってへん」

「そーやなぁ
離れてた時間長かったし
戻ってきても仕事バンバン入るからなー」

「…」

「んー?」

「いや、なんもない
着いたら起こして…」

「はいよー」

最近考える
あの時の決断は正しかったのかと
もちろん留学の経験が
今の自分を作ってることは分かってる
でも周りからの話
優さんや恵くんから聞いた
私が留学中のみゆちゃの様子は
とても悲しそうだったという
私のわがままはみゆちゃを縛っているんじゃ
ないだろうか…


「恵くんまた明日」

「うんおやすみ」


ガチャッ
「ただいま…あれ?」

時刻は深夜1時
それなのにリビングの明かりはついてた

「みゆちゃ?」

「あ、彩おかえりー」

「何してたん?」

「んー?アルバム見てた
ほら!彩可愛い」

「恥ずかしいんやけど」

「えー母親代わりの私としては
成長が何よりの楽しみですよ?」

「なにそれー」

「あ、これ
嬉しかったなー」

「え?あ!!!ちょっとそれ」

みゆちゃが笑いながら
見せてきたのは
留学に立つ日にみゆちゃと撮った一枚の写真

「フフッ…

留学に行ったあとの毎日は寂しかった」

「…え」

「会えない日、時間に逆らうように
彩への気持ちは強くなるし
日常ふとしたきっかけで彩を思い出す
近くの公園、食事、テレビ…
彩はこーやったなーとか
彩どーしてるかなー?とかね
もしかしたらこのまま海外で
日本には帰ってこないかもしれない
そう思って泣いた日もあった」

「…」

「でもねその時助けてくれるのは
この写真やった」


---留学の日
(みゆちゃ行ってくる!)
(うん)
(…あ、えっと
絶対帰ってくるから
迎えに来るからね!)
(何回も聞いたよ?)
(うん、そーやんな)
(…信じてるよ彩)
(…よし!約束!ゆびきり!)
(うん、約束)
(あ、これ写真撮る)
(えー?指だけ?)
(うん証拠残しとくから!)




「あの時の私ガキやったな」

「そう?確かに言うことは可愛かったけど
私の支えになった」

「…あのさ、みゆちゃ」

「私、幸せやなー」

「…え?」

「彩と出会って色々あった
たくさん泣いたし辛い思いもした
でもその倍楽しかった、嬉しかったから」

「私…何にもできてない
みゆちゃを振り回してる
さんざん待たせて寂しい思いさせて
今やって毎日毎日待たせてばかりで…」

「フフッ」

「…」

「おいで彩」

「私もう大人やで…」

「んー?嫌?」

みゆちゃの腕の中に小さくなって
入ると
みゆちゃは抱きしめてくれて
頭に手を置く
優しいやわらかい手が私の頭を撫でる

「彩…大好き」

「…っ」

「振り回されてなんかない
私はいつやって彩の隣にいる
だから彩らしく走って」

「いいの…私、こんなんで」

「そんな彩がいいの
ねぇ彩、指かして」

「小指…」

「はい、ゆびきりげんまんっ」

「なんの約束?」

「んー?彩が彩らしく生きる約束
してくれる?」

「ヘヘッまた私中心?」

「当たり前やろ?
私の人生は出会った時から
彩だけのものやで?」

「…敵わへんなぁ」

「母は強しやからね?」

「…んー、よっ」

「キャッ!!ちょっと彩
下ろしてっ!」

「やーだ」

「何を…キャッ…彩?」

「母代わりかもしれへんけど
今は私の彼女ですから
可愛がったげる」

「…生意気っ」

「私中心やからね
好きなようにする」ニッ

「フフッ…ついていきますよ」

「美優紀っ」

「っ///」

「かーわいっ」

「…敵わんなぁ」