無力だ
最近感じるのはそればかり
無力で弱くて仕方ない
情けない。。
彩を幸せにしたい
好きだという気持ちが空回りしてる
大っ嫌いなはずだった
教師なんて誰も同じ
生徒のことなんか考えてない
安定しか見てないんや
そんな奴らが嫌いだった
でも彩は違った
教師らしくなくて誰より教師やった
やる気ないからいつでも辞めれる
利用してるだけとか
言ってたくせに
遅くまで資料作って
生徒達に彩ちゃんって呼ばれたら
演技じゃないホントの笑顔だった
知ってる、この仕事が好きだということ
簡単に考えすぎてた
好き同士だからいいじゃないか
思いあってるからなんて
そんなのエゴで自己中で
解決策なんかじゃない
「…」
「よっ少年」
「岸野…彩なら」
「ちゃうよ
君を探してた」
「…岸野、やっぱ大人は簡単ちゃうな」
「そーやろ?
難しいもんやで
でもそんな顔するなっ」
「彩と離れたし
好きな物奪ってしまった
帰りたくないって言ってた
実家に行かせてしまった
俺ホント馬鹿だ」
「確かにな
彩への負担ばっか
でも、そんなバカが彩には丁度いい
彩の歪んだ愛を受け入れるのも
与え続けられるのも
渡辺くんしかいないよ?」
「…」
「自信ない?」
「ちゃう、でも
また簡単に考えてる気がする」
「いいんちゃう、よっ
焦らんでも」
「でも…」
「生き急いで未完成な大人になるより
少しでも完璧に近づき
いろんな経験してさ
彩は依存できなくてずっと心が黒かった
私も…未完成だから」
「…」
「変わらなく愛を持って
大人になって
それからでも遅くないよ」
「それじゃあ彩を…」
「幸せにしてくれるんやろ?
安心させて
今の渡辺くんじゃ心配」
「だって…」
「ドン!っと構えな!
君が揺らぐと
彩は落ち着かへんよ
今1番不安なのは彩や
ほーらそんな顔してへんで
彩こと安心させたり」
「…」
バチンッ!!
「しっかりせぇ!
彩を守るんやろ!」
「…っ」
「逃げるな渡辺
運命から
自分から」
「…はぁ
岸野生まれてくる性格間違えてたんちゃう?」
「よく言われる
イケメンやろ」
「男前すぎて
マジで頭上がらん」
「ハハッひれ伏せひれ伏せ」
「さんきゅ俺、頑張るから」
「おぅ!」
タッタッタッ
「若いなーっ
ったく、
2人に幸あれ
なんてなっ」
「彩っ!」
「優紀おかえり
今さ、夕飯作ってて」
「…なんで」
「ほら、ちょっとでも自立しないとさ」
「…」
「頑張れる
私年上やもん
せっかく誰かを好きになれた
依存できるようになれた
だから、頑張…」
ギュッ!!
「頑張らなくていい
俺の前で無理しなくていいから」
「してないよ…
大丈夫、大丈夫だから」
「簡単に幸せにするとか
言ってごめん
ちゃんと大人になる
高校だって毎日行く
ちゃんと卒業する
安心させれるように俺、頑張るから
もっと成長して
ちゃんと迎えにいくから
だから待ってて欲しい」
「…優紀」
「だから、不安なこと心配なことあったら
なんでも言って
離れてたって彩の味方やねんから
俺に頼って」
「優紀っ…優紀!!!」
「…ここにいる
いなくなったりしない
安心して
俺の心はいつだって彩だけ
彩やからこんなキザなことも言える
愛してる誰よりも
俺が生まれてきたのは
彩に出会うためやで」
「っ…うん、私も」
「乗り越えよう2人で」
俺は一人暮らし
彩は実家暮らし
離れ離れの生活が始まり
気づけば2年経った
最近感じるのはそればかり
無力で弱くて仕方ない
情けない。。
彩を幸せにしたい
好きだという気持ちが空回りしてる
大っ嫌いなはずだった
教師なんて誰も同じ
生徒のことなんか考えてない
安定しか見てないんや
そんな奴らが嫌いだった
でも彩は違った
教師らしくなくて誰より教師やった
やる気ないからいつでも辞めれる
利用してるだけとか
言ってたくせに
遅くまで資料作って
生徒達に彩ちゃんって呼ばれたら
演技じゃないホントの笑顔だった
知ってる、この仕事が好きだということ
簡単に考えすぎてた
好き同士だからいいじゃないか
思いあってるからなんて
そんなのエゴで自己中で
解決策なんかじゃない
「…」
「よっ少年」
「岸野…彩なら」
「ちゃうよ
君を探してた」
「…岸野、やっぱ大人は簡単ちゃうな」
「そーやろ?
難しいもんやで
でもそんな顔するなっ」
「彩と離れたし
好きな物奪ってしまった
帰りたくないって言ってた
実家に行かせてしまった
俺ホント馬鹿だ」
「確かにな
彩への負担ばっか
でも、そんなバカが彩には丁度いい
彩の歪んだ愛を受け入れるのも
与え続けられるのも
渡辺くんしかいないよ?」
「…」
「自信ない?」
「ちゃう、でも
また簡単に考えてる気がする」
「いいんちゃう、よっ
焦らんでも」
「でも…」
「生き急いで未完成な大人になるより
少しでも完璧に近づき
いろんな経験してさ
彩は依存できなくてずっと心が黒かった
私も…未完成だから」
「…」
「変わらなく愛を持って
大人になって
それからでも遅くないよ」
「それじゃあ彩を…」
「幸せにしてくれるんやろ?
安心させて
今の渡辺くんじゃ心配」
「だって…」
「ドン!っと構えな!
君が揺らぐと
彩は落ち着かへんよ
今1番不安なのは彩や
ほーらそんな顔してへんで
彩こと安心させたり」
「…」
バチンッ!!
「しっかりせぇ!
彩を守るんやろ!」
「…っ」
「逃げるな渡辺
運命から
自分から」
「…はぁ
岸野生まれてくる性格間違えてたんちゃう?」
「よく言われる
イケメンやろ」
「男前すぎて
マジで頭上がらん」
「ハハッひれ伏せひれ伏せ」
「さんきゅ俺、頑張るから」
「おぅ!」
タッタッタッ
「若いなーっ
ったく、
2人に幸あれ
なんてなっ」
「彩っ!」
「優紀おかえり
今さ、夕飯作ってて」
「…なんで」
「ほら、ちょっとでも自立しないとさ」
「…」
「頑張れる
私年上やもん
せっかく誰かを好きになれた
依存できるようになれた
だから、頑張…」
ギュッ!!
「頑張らなくていい
俺の前で無理しなくていいから」
「してないよ…
大丈夫、大丈夫だから」
「簡単に幸せにするとか
言ってごめん
ちゃんと大人になる
高校だって毎日行く
ちゃんと卒業する
安心させれるように俺、頑張るから
もっと成長して
ちゃんと迎えにいくから
だから待ってて欲しい」
「…優紀」
「だから、不安なこと心配なことあったら
なんでも言って
離れてたって彩の味方やねんから
俺に頼って」
「優紀っ…優紀!!!」
「…ここにいる
いなくなったりしない
安心して
俺の心はいつだって彩だけ
彩やからこんなキザなことも言える
愛してる誰よりも
俺が生まれてきたのは
彩に出会うためやで」
「っ…うん、私も」
「乗り越えよう2人で」
俺は一人暮らし
彩は実家暮らし
離れ離れの生活が始まり
気づけば2年経った