さやもものももちゃん♂化の
幼なじみということ以外はおまかせします!
「ただいまぁ…イテテテッ
母ちゃんめ…し
って、
さ、さ、やか、さん?」
「フフッなにが母ちゃん飯や
また喧嘩したやろー!!!」
「イデデデッ!!怪我人やぞ!
もう少し優し…イデデデッ!!」
「やかましい!
何回喧嘩したら気が済むんよ!」
「あいつらがふっかけてくるから」
「そんなんすぐ乗る方が悪いわ
この単細胞!」
「はぁ!?
お前言うていいこととあかんことがあるやろ!」
「うるさい!」
ガラガラ
「アンタ彩ちゃんへの態度考え
アンタのために先生達にも話してくれて
学校やめなくて済んでるのは
誰のおかげやおもてんの」
「あーはいはい
どーもすみませんでしたー」
「ホンマに反省してんの…」
「あーうるさいな
風呂はいってくる!!」
彩は小さい時から一緒
家も隣やし
親同士元々高校の同級生
だからこそ仲良くて
しょっちゅう家を行き来する
彩の両親は海外出張中やから
寝る以外大抵彩は家にいる
まるで母ちゃんのように俺に構ってくる
超世話焼き
「百ちゃん入るで」
「んー?」
「ほら、傷手当てするから」
「別にいい」
「あーかん
また腫れたりしたら困るやろ」
「はいはい
ッテェ…」
「もぉ今回の理由はなに?」
「別に」
「聞いた
カツアゲされてた隣の子
助けたんやろ」
「別にそんなんちゃう
ムカついてたから」
「百ちゃんさ
正直に言うたらいいのに
すぐカッコつけて」
「カッコつけてるつもりは無い」
「つけてる!
もっと考えてよ
せっかくええことしてるのに」
「別にええことしようと
してるわけちゃうし
ムシャクシャしたから」
「あーそうですか
全く頑固なんやから」
ポトッ
「なんか落ちたで…
映画のチケット?」
「あー貰ってん」
「1枚を?」
「んー…」
「?」
「告白されてん」
「は…?」
「お互いまだ知らんから
とりあえずデートだけでもって
私の好きな映画やし
見に行くだけならいっかなーって」
「…ほぉ
えらい軽い女やな」
「なっ…別にええやろ
それに向こうもすごい真面目な人やで
優しいし」
「そいつのこと好きなん?」
「それは分からへんけど
でも知らへんからまだなにも
知って行くにつれて…その
好きになれたらいいなーとは」
「あーそうですか」
「なによ何怒って…」
(彩ちゃーんっ!)
「あ、はーいっ
もぉ傷ちゃんと冷やしててや」
「なんやねん
母ちゃんかよ…」
冷やすのを取りに行こうと
下に行くと
母ちゃんと彩が話してた
「こんなの貰えないですよっ」
「ええねんええねん
いっつもうちのアホ面倒見てもらってるし
これでおめかししてデートし?」
「…ありがとうございます」
「いいえー」
「なんや母ちゃんも
おすすめかよ…チッ」
「ふぁぁ…母ちゃんおはよ」
「おはよって
あんたもう昼過ぎやで
なにしてんの」
「あれ?彩は?」
「彩ちゃんはデート行った」
「…あぁ今日やったか」
昨日の晩
早く家に帰ったのは準備のためか
なんや仕方なくみたいな感じ
出てたくせに乗り気やんけ
「フフッなに?彩ちゃん取られて
悔しいんか?」
「はぁ!?別にあんな
母ちゃんみたいなやつどーでもええわ」
「あーまたそんな口叩いて
知らんよ
ホンマに彩ちゃんが誰かのもんになっても」
「誰かのもん?」
「そりゃそーやん
彩ちゃん可愛いんやし
優しくて面倒見もええんやで?
男の子ほっとくわけないやろ?
アンタ幼なじみやから
ずっと彩ちゃんがおると思ってんの?
あー甘い甘いわ」
「…うっせ」
隣の家の電気が着いたのは
21時を超えてからやった
こんな時間まで何してんねん
窓から窓へ飛び乗り
彩の部屋に入る
「キャッ…百ちゃん
もぉ急に何?」
「…化粧してる」
「そりゃ、一応デートやし」
「なんやそれ」
「あ、これ?
くれてん
記念にって…だから」
彩は相手からもらったキーホルダーを
大事なもの箱に入れる
その中には俺が小さい頃に上げた
手作りのネックレスとか
工作で作った彩の似顔絵とかが入ってる
その中になんのためらいもなく入れた
腹が立った
俺が見たことない顔で
表情で今日1日男といたんか…
「おい」
「なに?…百ちゃん?
ど、どうしたん?
なんか近い…」
「そいつのこと好きなん?」
「え、、それは」
「どこがいいねん」
「百ちゃんには関係ないやろ」
彩の言葉は俺の心に突き刺さった
関係ない…そうかこれが
母ちゃんが言ってた
他のものになるか
「…そうやな関係ないな
じゃあな」
「百ちゃん…?」
その日から俺は家に帰らなくなった
友達の家に泊まり歩いた
母ちゃんに心配かけないように
連絡はちゃんとしたけど
それでも帰りたくなかった
彩に会いたくない
見てるとイライラする
なにより関係ないと言う言葉が
深く胸に残ってる
そろそろ帰ってきなさい
母ちゃんからのその一言で
家に帰ってきた
帰ってきた俺に母ちゃんは何も言わず
ご飯を出してくれた
きっと分かってるんや
ありがたいなぁ
久しぶりの自分のベッドで眠っていると
物音がして
彩が来た
「百ちゃん」
「ん?」
「なんで帰ってこんかったん?」
「べつに遊びたかっただけ」
「ちゃうよ
百ちゃんは遊びたいだけで
お母さん心配さしたりする人ちゃう」
「…関係ないやろ」
この言葉は彩への当てつけや
「…私のせいやろ」
「…彩」
「ごめん、なさい」
彩は涙を流す
彩の泣き顔はいつぶりだろう
小さい頃は喧嘩しただけで泣いて
母ちゃんに俺がぶたれた
いつの日か泣き顔なんか見せなかったのに
俺が泣かせた
笑顔にするのはほかの男で
泣かすのは俺…?
冗談ちゃうわ
両方俺ちゃうと嫌や
あぁ…そうか分かった
俺、ムカついてたんか彩がほかの男と
幸せそうにおることに
彩やからムカついたんや
「俺、お前をほかの男に渡したくない」
「え…?」
「彩…俺のモノになれよ」
「どういう…」
「俺、お前がおらななんも出来ん
腹立つんや他の男に笑いかける彩が
やっと気づいた…」
「…」
「俺と付き合ってくれんか」
「百ちゃん…大事な事聞いてない」
「?」
「百ちゃんは私のことどう思ってんの?」
「好きやで…彩」
「っ…」
「やっと、言ってくれた」
「へ?…うぉっ」
「その言葉ずっと待っててんで」
「あ、あぁ…え!?」
「私は昔からずっと
百ちゃんが好きやもん」
「…」
「フフッ」
「彩…」
「ん?」
「押し倒してええか?」
「は?…キャッ!!え、ちょっと」
「な、なんか俺
止まらへんかも」
「え、ちょっと百ちゃん
百ちゃんってば」
「彩…すまん」
「すまんって…
すまんじゃねぇ!!!」
バキッ!!
「イデェ!何すんねん
この暴力女!」
「黙れ猿!」
「はぁ!?」
「はぁ!?」
付き合いだしても
こんな感じの俺ら
でも俺にはこいつしかおらん
喧嘩するのも
愛を伝えるのも
こいつだけ
幼なじみということ以外はおまかせします!
「ただいまぁ…イテテテッ
母ちゃんめ…し
って、
さ、さ、やか、さん?」
「フフッなにが母ちゃん飯や
また喧嘩したやろー!!!」
「イデデデッ!!怪我人やぞ!
もう少し優し…イデデデッ!!」
「やかましい!
何回喧嘩したら気が済むんよ!」
「あいつらがふっかけてくるから」
「そんなんすぐ乗る方が悪いわ
この単細胞!」
「はぁ!?
お前言うていいこととあかんことがあるやろ!」
「うるさい!」
ガラガラ
「アンタ彩ちゃんへの態度考え
アンタのために先生達にも話してくれて
学校やめなくて済んでるのは
誰のおかげやおもてんの」
「あーはいはい
どーもすみませんでしたー」
「ホンマに反省してんの…」
「あーうるさいな
風呂はいってくる!!」
彩は小さい時から一緒
家も隣やし
親同士元々高校の同級生
だからこそ仲良くて
しょっちゅう家を行き来する
彩の両親は海外出張中やから
寝る以外大抵彩は家にいる
まるで母ちゃんのように俺に構ってくる
超世話焼き
「百ちゃん入るで」
「んー?」
「ほら、傷手当てするから」
「別にいい」
「あーかん
また腫れたりしたら困るやろ」
「はいはい
ッテェ…」
「もぉ今回の理由はなに?」
「別に」
「聞いた
カツアゲされてた隣の子
助けたんやろ」
「別にそんなんちゃう
ムカついてたから」
「百ちゃんさ
正直に言うたらいいのに
すぐカッコつけて」
「カッコつけてるつもりは無い」
「つけてる!
もっと考えてよ
せっかくええことしてるのに」
「別にええことしようと
してるわけちゃうし
ムシャクシャしたから」
「あーそうですか
全く頑固なんやから」
ポトッ
「なんか落ちたで…
映画のチケット?」
「あー貰ってん」
「1枚を?」
「んー…」
「?」
「告白されてん」
「は…?」
「お互いまだ知らんから
とりあえずデートだけでもって
私の好きな映画やし
見に行くだけならいっかなーって」
「…ほぉ
えらい軽い女やな」
「なっ…別にええやろ
それに向こうもすごい真面目な人やで
優しいし」
「そいつのこと好きなん?」
「それは分からへんけど
でも知らへんからまだなにも
知って行くにつれて…その
好きになれたらいいなーとは」
「あーそうですか」
「なによ何怒って…」
(彩ちゃーんっ!)
「あ、はーいっ
もぉ傷ちゃんと冷やしててや」
「なんやねん
母ちゃんかよ…」
冷やすのを取りに行こうと
下に行くと
母ちゃんと彩が話してた
「こんなの貰えないですよっ」
「ええねんええねん
いっつもうちのアホ面倒見てもらってるし
これでおめかししてデートし?」
「…ありがとうございます」
「いいえー」
「なんや母ちゃんも
おすすめかよ…チッ」
「ふぁぁ…母ちゃんおはよ」
「おはよって
あんたもう昼過ぎやで
なにしてんの」
「あれ?彩は?」
「彩ちゃんはデート行った」
「…あぁ今日やったか」
昨日の晩
早く家に帰ったのは準備のためか
なんや仕方なくみたいな感じ
出てたくせに乗り気やんけ
「フフッなに?彩ちゃん取られて
悔しいんか?」
「はぁ!?別にあんな
母ちゃんみたいなやつどーでもええわ」
「あーまたそんな口叩いて
知らんよ
ホンマに彩ちゃんが誰かのもんになっても」
「誰かのもん?」
「そりゃそーやん
彩ちゃん可愛いんやし
優しくて面倒見もええんやで?
男の子ほっとくわけないやろ?
アンタ幼なじみやから
ずっと彩ちゃんがおると思ってんの?
あー甘い甘いわ」
「…うっせ」
隣の家の電気が着いたのは
21時を超えてからやった
こんな時間まで何してんねん
窓から窓へ飛び乗り
彩の部屋に入る
「キャッ…百ちゃん
もぉ急に何?」
「…化粧してる」
「そりゃ、一応デートやし」
「なんやそれ」
「あ、これ?
くれてん
記念にって…だから」
彩は相手からもらったキーホルダーを
大事なもの箱に入れる
その中には俺が小さい頃に上げた
手作りのネックレスとか
工作で作った彩の似顔絵とかが入ってる
その中になんのためらいもなく入れた
腹が立った
俺が見たことない顔で
表情で今日1日男といたんか…
「おい」
「なに?…百ちゃん?
ど、どうしたん?
なんか近い…」
「そいつのこと好きなん?」
「え、、それは」
「どこがいいねん」
「百ちゃんには関係ないやろ」
彩の言葉は俺の心に突き刺さった
関係ない…そうかこれが
母ちゃんが言ってた
他のものになるか
「…そうやな関係ないな
じゃあな」
「百ちゃん…?」
その日から俺は家に帰らなくなった
友達の家に泊まり歩いた
母ちゃんに心配かけないように
連絡はちゃんとしたけど
それでも帰りたくなかった
彩に会いたくない
見てるとイライラする
なにより関係ないと言う言葉が
深く胸に残ってる
そろそろ帰ってきなさい
母ちゃんからのその一言で
家に帰ってきた
帰ってきた俺に母ちゃんは何も言わず
ご飯を出してくれた
きっと分かってるんや
ありがたいなぁ
久しぶりの自分のベッドで眠っていると
物音がして
彩が来た
「百ちゃん」
「ん?」
「なんで帰ってこんかったん?」
「べつに遊びたかっただけ」
「ちゃうよ
百ちゃんは遊びたいだけで
お母さん心配さしたりする人ちゃう」
「…関係ないやろ」
この言葉は彩への当てつけや
「…私のせいやろ」
「…彩」
「ごめん、なさい」
彩は涙を流す
彩の泣き顔はいつぶりだろう
小さい頃は喧嘩しただけで泣いて
母ちゃんに俺がぶたれた
いつの日か泣き顔なんか見せなかったのに
俺が泣かせた
笑顔にするのはほかの男で
泣かすのは俺…?
冗談ちゃうわ
両方俺ちゃうと嫌や
あぁ…そうか分かった
俺、ムカついてたんか彩がほかの男と
幸せそうにおることに
彩やからムカついたんや
「俺、お前をほかの男に渡したくない」
「え…?」
「彩…俺のモノになれよ」
「どういう…」
「俺、お前がおらななんも出来ん
腹立つんや他の男に笑いかける彩が
やっと気づいた…」
「…」
「俺と付き合ってくれんか」
「百ちゃん…大事な事聞いてない」
「?」
「百ちゃんは私のことどう思ってんの?」
「好きやで…彩」
「っ…」
「やっと、言ってくれた」
「へ?…うぉっ」
「その言葉ずっと待っててんで」
「あ、あぁ…え!?」
「私は昔からずっと
百ちゃんが好きやもん」
「…」
「フフッ」
「彩…」
「ん?」
「押し倒してええか?」
「は?…キャッ!!え、ちょっと」
「な、なんか俺
止まらへんかも」
「え、ちょっと百ちゃん
百ちゃんってば」
「彩…すまん」
「すまんって…
すまんじゃねぇ!!!」
バキッ!!
「イデェ!何すんねん
この暴力女!」
「黙れ猿!」
「はぁ!?」
「はぁ!?」
付き合いだしても
こんな感じの俺ら
でも俺にはこいつしかおらん
喧嘩するのも
愛を伝えるのも
こいつだけ