さやみるきーでみるきー♂で
社会設定でおねがいします。
みるきーはほかに
付き合ってる人がいるのにさや姉とは
周りでは秘密に付き合ってて
ある日さや姉が妊娠して
周りに内緒で姿消すけどさや姉の大切さに気づく
大手広告代理店の
若き部長
甘いマスクと温厚な性格
これを聞くとモテるんだろうな
そう予想がつくだろう
その通り僕はモテる
学生の頃から女性に困ったことは無い
二股なんか通常で
多い時は7股だった
最低な男、クズなんて
言う人もいるだろうが
僕は1番でなくてもいいという彼女たちの
言葉を利用してるだけ
1番じゃなくてもいいんやろって
彼女たちは僕が好き
僕も彼女達が好き
win-winの関係ってやつ
(渡辺くんっ)
(かっこいいー)
「デートしちゃう?」
(えー彼女さんに怒られる)
(そうやってー)
「どの彼女?」
(もぉー)
(私何番目になる?)
「渡辺くん資料コピーできてるから
確認してて
14時から先方行くからね」
「あ、了解でーす」
(山本チーフって硬いよな)
(仕事人間って感じ?)
「まぁ社長からも信頼得てるしね
さ、僕もお仕事やー」
(チーフ彼氏とかおらんのかな)
(すっごい硬いお家元とかちゃうん?)
(言えてるー!)
女の勘は鋭いという
でも残念ながらそれは間違い
「ありがとうございました
失礼します」
(えぇ是非お願いしますね)
「はいっ
ふぅ…さっき連絡あったけど
直帰でいいって
渡辺くんどうする?」
「直帰するー」
「じゃあ…」
「彩ちゃんの家に直帰」
「っ///」
そう、彼女の彼氏は僕だ
だけど周りは誰も知らない
会社の重要な人間で部下からの信頼も厚く
誰よりも真面目な彼女は
この関係を公にできないんや
付き合ったきっかけは僕から
いつも強い彼女が
仕事で失敗した時に見せた涙が
あまりにも綺麗で切なくて
思わず手を出してしまった
彼女は他の女性と違う
1番になろうとしない
だから不思議だったというのもある
「なぁ優紀」
「んー?」
事が終わってベットの上で
話をする
「将来どうなりたいって
考えたことある?」
「将来…?そーやな
特になんも考えてないかなー
彩ちゃんと一緒にいれたら…」
いつもみたいに手を回そうとした時
彩ちゃんは立ち上がった
「彩ちゃん?」
「んーん
私トイレ行ってくる」
「あ、うん」
僕は馬鹿だった
彼女はあんなにも訴えていたのに
気づきもしなかった
そんな時でも女と連絡をしていた
(山本が!?)
突然聞きなれた名前が叫ばれ
驚き急いで声の元へ
社長が真っ青で立っていた
「どうしたんですか?」
(渡辺!ペアやったやろ!
なんか聞いてたんか!?)
「な、何をですか!?」
(山本が会社を辞めた)
「はぁ?」
(仕事は全て終わらしてあって
添付されたメールが来たけど
辞めると…電話も変わってるし
家に部下を行かしたが
もぬけの殻や)
「!?」
(山本さんしっかりしてたのに)
(なんか気に病んだんかな)
(チーフおらんくてこれからどうしよ)
会社中混乱が生じていた
そんなことより僕は混乱する
え?一体何?
何が起きてんの?
連絡も取れない家にもいない
ホンマに真剣に付き合ってる大人なら
仲のいい友達や実家の場所など
全部わかるはずなのに
僕は何も知らない
でもまぁいいか、彼女は何人もいる
問題ない。
言葉通り
僕は今までと変わらず毎晩違う女と
遊び、事をした
何も感じなかった
そう、何も感じなかった
楽しいとも…何も
いつもは楽しかった
モテる自分に優越感もあった
それなのに…なにも
会社ではデスクを見てしまう
携帯を開いたらトーク画面を開いてしまう
車に乗ると助手席を見てしまう
今までにないタイプやから混乱してんのか?
それとも…もしかして僕は
この状態は突然変わった
突然警備員を突き飛ばしながら
デスクに来た女性
「渡辺ってどいつや!」
「僕で…」
バチンッ!!!!
(ちょっと!あんた何して)
(警察を…)
突然の強力なビンタでひるみ
目を開けた時
目の前にはまるでモデルのような容姿の
女性、そしてその顔は怒りに溢れ泣いていた
「待って、応接室借りる
来てください」
「あの、あなたは」
「山田菜々
山本彩のいとこ」
「え!?」
「あんたの事は彩から聞いてた
初めて彩に出来た大切な人って
私やって聞いた時は嬉しかった
でも深く聞くと
公の関係にできない
相手には何人もの彼女がいると」
「…」
「それでも彩は幸せやって笑った
まぁ腹立つけど彩の人生やし
彩がいいならって思ってた」
「彩ちゃんは…なんで」
「アンタのせいや
中途半端に関わるからこんなこと
なんねん!」
「…?」
「彩は妊娠したよ
今3ヶ月」
「っ!?」
「アンタに言うように
話し合うように言うたのに
アンタの将来とか周りの目を気にして
なんも言わずにうちに来た
ホンマにアホのお人好しやっ…
でも私はあんたが憎い」
「あの、僕…」
「これを伝えたのは
何かあった時に
対応できるように
彩はアンタを切ったんや
だからアンタも切って」
「どういう…」
「二度と彩に関わらないで
以上」
彩ちゃんは…1人で今
そこから数日
僕はいつも通りに…は行かなかった
(優紀…今晩さぁ)
「あ、えっとなんか…」
(最近付き合い悪い)
「あ、っ…うん」
おかしい
別に居心地がいい子なんて
他にもいた
彼女を特別に見たかと言われたら
そうでもない
「あ、シャンプー切れた…あれ?」
詰め替えをしようとしたら
疑問に思った
詰め替えをしたり
掃除も久しぶりだ
そう考えたら答えが出る
彼女がやっていた
大抵の女の子たちは
ほかの女の子の跡が残ってるから
そんなことしなかった
むしろ自分の私物を置いていった
でも彼女は何もしなかった
彼女はそんなに僕に興味が無いのかと思ってた
でもそうじゃない
大切にしてくれたんだ
周りが否定する僕の性格を
自分が傷つくのわかった上で支えてくれた
僕は一体何をしてるんや
その日から夢をよく見る
僕が笑ってる
いつもみたいな作り笑顔じゃなくて
本当に楽しそうに
子供の手を引いて歩いてる
その子供のもう一つの手には
母の顔をした彩ちゃんがいた
でも幸せな顔してる彩ちゃんが
突然いなくなる
子供もいなくなる
僕の前から消える瞬間
悲しそうな目で僕を見る
大丈夫だよって呟きながら
「ハァ!!…ハァハァ
またや、、また…」
1度彼女が横に寝ていた時
悪夢を見た時があった
内容なんか覚えてないけど
彼女は僕を優しく撫でてくれていた
起きて情けなく慌てる僕に微笑んだ
あぁそうか
これが、この気持ちがそうなんだ
迎えに行かないと…
でもその前に、けじめつけないとな
「お疲れ様でしたー」
(あぁ山本さん大丈夫?)
(お腹大きくなってきたんやし)
「大丈夫です
いつもありがとうございます」
仕事が終わって
山田の家に帰る
今日の夕飯は何を作ろうかなんて
考えながら
「ただい…え?」
「あぁおかえり彩」
「…なんで?」
後ろ姿でわかった
彼だ
そして私の声に反応して
振り返った時声を失う
「な、何その顔っ…」
「ヘヘッ関係持った女の子全員に
頭下げて関係絶ってもらった
そしたらいっぱい叩かれた」
「バカ…何してんのよ」
「けじめつけないと」
「こいつ私の会社まで来たんよ
調べあげてさ
ボロボロの顔できたから何事かと
思ったけどさ
本気みたいやしまぁ決めるのは
彩やし?」
「本気って…」
「僕、ずっと分からなかった
1人といるってことが
みんなといた方が楽しいし
暴力とかで支配するような男に泣くくらいなら
僕がいくらでも愛せるのにって
そりゃ泣く子もいたけど
みんな笑顔だったから
でも分かったんや
失って気づく大切なもの
忘れられなかった
何度も夢を見た
君のことを考える度情けなくなった
逃げようともした…でも
無理やった
忘れられない…」
「無理やで
聞いたやろ?子供がおるねん
今までみたいな…」
「だから、関係絶ってもらった
これからは彩ちゃんとお腹の子を…」
「優紀…無理や
無理したらあかん
優紀には才能がある
女の子笑顔にする才能
優紀にはそれがあってるよ」
「彩ちゃん
僕、今まで面と向かって泣き顔
見たこと無かった
でも話した女の子の泣き顔ちゃんと見てきた
見たけどどうでもよかった
君に比べたら
君の痛みに比べたら
もっと苦しかったんやって」
「なんのためにっ
全部捨てたと思ってんの?
それやのに…」
「全部捨てた彩ちゃんを
全部もらうから…」
「優紀…」
「結婚してくれませんか?
君だけの僕になる
だから僕だけの君になってほしい」
こんなこと言う日が来るなんて
心臓ってこんな風に動くんや
多分顔は真っ赤で余裕ないんやろうな
かっこ悪いな…
「そんなん、無理や」
「…」
「子供…」
「え?」
「子供と優紀だけの私になら
なってあげる」
「っ!!」
「だから、子供と私だけの
優紀になって…。」
「っ、、うっ…うぅ…」
「えぇ、ちょっと泣かんといてよ」
「ごめん、ごめんなぁ彩ちゃん
ごめん、ホンマにごめんっ」
「もぉ、大丈夫やから
それより顔の傷冷やさないと
山田氷借りるで」
「はいどーぞ
ホンマにカッコつかへんなぁ」
「すみませんっ…」
「あーもぉ」
バチンッ!!!!
「イデッ!!!」
「もう二度と彩のこと泣かさんといて」
「…はいっ!」
「…頼んだよ」
「ありがとう、ございます」
「優紀ー冷やすからこっちきてー!」
「あ、はーい」
「まったく、手のかかる
でも、よかったなっ…彩っ、、、」
社会設定でおねがいします。
みるきーはほかに
付き合ってる人がいるのにさや姉とは
周りでは秘密に付き合ってて
ある日さや姉が妊娠して
周りに内緒で姿消すけどさや姉の大切さに気づく
大手広告代理店の
若き部長
甘いマスクと温厚な性格
これを聞くとモテるんだろうな
そう予想がつくだろう
その通り僕はモテる
学生の頃から女性に困ったことは無い
二股なんか通常で
多い時は7股だった
最低な男、クズなんて
言う人もいるだろうが
僕は1番でなくてもいいという彼女たちの
言葉を利用してるだけ
1番じゃなくてもいいんやろって
彼女たちは僕が好き
僕も彼女達が好き
win-winの関係ってやつ
(渡辺くんっ)
(かっこいいー)
「デートしちゃう?」
(えー彼女さんに怒られる)
(そうやってー)
「どの彼女?」
(もぉー)
(私何番目になる?)
「渡辺くん資料コピーできてるから
確認してて
14時から先方行くからね」
「あ、了解でーす」
(山本チーフって硬いよな)
(仕事人間って感じ?)
「まぁ社長からも信頼得てるしね
さ、僕もお仕事やー」
(チーフ彼氏とかおらんのかな)
(すっごい硬いお家元とかちゃうん?)
(言えてるー!)
女の勘は鋭いという
でも残念ながらそれは間違い
「ありがとうございました
失礼します」
(えぇ是非お願いしますね)
「はいっ
ふぅ…さっき連絡あったけど
直帰でいいって
渡辺くんどうする?」
「直帰するー」
「じゃあ…」
「彩ちゃんの家に直帰」
「っ///」
そう、彼女の彼氏は僕だ
だけど周りは誰も知らない
会社の重要な人間で部下からの信頼も厚く
誰よりも真面目な彼女は
この関係を公にできないんや
付き合ったきっかけは僕から
いつも強い彼女が
仕事で失敗した時に見せた涙が
あまりにも綺麗で切なくて
思わず手を出してしまった
彼女は他の女性と違う
1番になろうとしない
だから不思議だったというのもある
「なぁ優紀」
「んー?」
事が終わってベットの上で
話をする
「将来どうなりたいって
考えたことある?」
「将来…?そーやな
特になんも考えてないかなー
彩ちゃんと一緒にいれたら…」
いつもみたいに手を回そうとした時
彩ちゃんは立ち上がった
「彩ちゃん?」
「んーん
私トイレ行ってくる」
「あ、うん」
僕は馬鹿だった
彼女はあんなにも訴えていたのに
気づきもしなかった
そんな時でも女と連絡をしていた
(山本が!?)
突然聞きなれた名前が叫ばれ
驚き急いで声の元へ
社長が真っ青で立っていた
「どうしたんですか?」
(渡辺!ペアやったやろ!
なんか聞いてたんか!?)
「な、何をですか!?」
(山本が会社を辞めた)
「はぁ?」
(仕事は全て終わらしてあって
添付されたメールが来たけど
辞めると…電話も変わってるし
家に部下を行かしたが
もぬけの殻や)
「!?」
(山本さんしっかりしてたのに)
(なんか気に病んだんかな)
(チーフおらんくてこれからどうしよ)
会社中混乱が生じていた
そんなことより僕は混乱する
え?一体何?
何が起きてんの?
連絡も取れない家にもいない
ホンマに真剣に付き合ってる大人なら
仲のいい友達や実家の場所など
全部わかるはずなのに
僕は何も知らない
でもまぁいいか、彼女は何人もいる
問題ない。
言葉通り
僕は今までと変わらず毎晩違う女と
遊び、事をした
何も感じなかった
そう、何も感じなかった
楽しいとも…何も
いつもは楽しかった
モテる自分に優越感もあった
それなのに…なにも
会社ではデスクを見てしまう
携帯を開いたらトーク画面を開いてしまう
車に乗ると助手席を見てしまう
今までにないタイプやから混乱してんのか?
それとも…もしかして僕は
この状態は突然変わった
突然警備員を突き飛ばしながら
デスクに来た女性
「渡辺ってどいつや!」
「僕で…」
バチンッ!!!!
(ちょっと!あんた何して)
(警察を…)
突然の強力なビンタでひるみ
目を開けた時
目の前にはまるでモデルのような容姿の
女性、そしてその顔は怒りに溢れ泣いていた
「待って、応接室借りる
来てください」
「あの、あなたは」
「山田菜々
山本彩のいとこ」
「え!?」
「あんたの事は彩から聞いてた
初めて彩に出来た大切な人って
私やって聞いた時は嬉しかった
でも深く聞くと
公の関係にできない
相手には何人もの彼女がいると」
「…」
「それでも彩は幸せやって笑った
まぁ腹立つけど彩の人生やし
彩がいいならって思ってた」
「彩ちゃんは…なんで」
「アンタのせいや
中途半端に関わるからこんなこと
なんねん!」
「…?」
「彩は妊娠したよ
今3ヶ月」
「っ!?」
「アンタに言うように
話し合うように言うたのに
アンタの将来とか周りの目を気にして
なんも言わずにうちに来た
ホンマにアホのお人好しやっ…
でも私はあんたが憎い」
「あの、僕…」
「これを伝えたのは
何かあった時に
対応できるように
彩はアンタを切ったんや
だからアンタも切って」
「どういう…」
「二度と彩に関わらないで
以上」
彩ちゃんは…1人で今
そこから数日
僕はいつも通りに…は行かなかった
(優紀…今晩さぁ)
「あ、えっとなんか…」
(最近付き合い悪い)
「あ、っ…うん」
おかしい
別に居心地がいい子なんて
他にもいた
彼女を特別に見たかと言われたら
そうでもない
「あ、シャンプー切れた…あれ?」
詰め替えをしようとしたら
疑問に思った
詰め替えをしたり
掃除も久しぶりだ
そう考えたら答えが出る
彼女がやっていた
大抵の女の子たちは
ほかの女の子の跡が残ってるから
そんなことしなかった
むしろ自分の私物を置いていった
でも彼女は何もしなかった
彼女はそんなに僕に興味が無いのかと思ってた
でもそうじゃない
大切にしてくれたんだ
周りが否定する僕の性格を
自分が傷つくのわかった上で支えてくれた
僕は一体何をしてるんや
その日から夢をよく見る
僕が笑ってる
いつもみたいな作り笑顔じゃなくて
本当に楽しそうに
子供の手を引いて歩いてる
その子供のもう一つの手には
母の顔をした彩ちゃんがいた
でも幸せな顔してる彩ちゃんが
突然いなくなる
子供もいなくなる
僕の前から消える瞬間
悲しそうな目で僕を見る
大丈夫だよって呟きながら
「ハァ!!…ハァハァ
またや、、また…」
1度彼女が横に寝ていた時
悪夢を見た時があった
内容なんか覚えてないけど
彼女は僕を優しく撫でてくれていた
起きて情けなく慌てる僕に微笑んだ
あぁそうか
これが、この気持ちがそうなんだ
迎えに行かないと…
でもその前に、けじめつけないとな
「お疲れ様でしたー」
(あぁ山本さん大丈夫?)
(お腹大きくなってきたんやし)
「大丈夫です
いつもありがとうございます」
仕事が終わって
山田の家に帰る
今日の夕飯は何を作ろうかなんて
考えながら
「ただい…え?」
「あぁおかえり彩」
「…なんで?」
後ろ姿でわかった
彼だ
そして私の声に反応して
振り返った時声を失う
「な、何その顔っ…」
「ヘヘッ関係持った女の子全員に
頭下げて関係絶ってもらった
そしたらいっぱい叩かれた」
「バカ…何してんのよ」
「けじめつけないと」
「こいつ私の会社まで来たんよ
調べあげてさ
ボロボロの顔できたから何事かと
思ったけどさ
本気みたいやしまぁ決めるのは
彩やし?」
「本気って…」
「僕、ずっと分からなかった
1人といるってことが
みんなといた方が楽しいし
暴力とかで支配するような男に泣くくらいなら
僕がいくらでも愛せるのにって
そりゃ泣く子もいたけど
みんな笑顔だったから
でも分かったんや
失って気づく大切なもの
忘れられなかった
何度も夢を見た
君のことを考える度情けなくなった
逃げようともした…でも
無理やった
忘れられない…」
「無理やで
聞いたやろ?子供がおるねん
今までみたいな…」
「だから、関係絶ってもらった
これからは彩ちゃんとお腹の子を…」
「優紀…無理や
無理したらあかん
優紀には才能がある
女の子笑顔にする才能
優紀にはそれがあってるよ」
「彩ちゃん
僕、今まで面と向かって泣き顔
見たこと無かった
でも話した女の子の泣き顔ちゃんと見てきた
見たけどどうでもよかった
君に比べたら
君の痛みに比べたら
もっと苦しかったんやって」
「なんのためにっ
全部捨てたと思ってんの?
それやのに…」
「全部捨てた彩ちゃんを
全部もらうから…」
「優紀…」
「結婚してくれませんか?
君だけの僕になる
だから僕だけの君になってほしい」
こんなこと言う日が来るなんて
心臓ってこんな風に動くんや
多分顔は真っ赤で余裕ないんやろうな
かっこ悪いな…
「そんなん、無理や」
「…」
「子供…」
「え?」
「子供と優紀だけの私になら
なってあげる」
「っ!!」
「だから、子供と私だけの
優紀になって…。」
「っ、、うっ…うぅ…」
「えぇ、ちょっと泣かんといてよ」
「ごめん、ごめんなぁ彩ちゃん
ごめん、ホンマにごめんっ」
「もぉ、大丈夫やから
それより顔の傷冷やさないと
山田氷借りるで」
「はいどーぞ
ホンマにカッコつかへんなぁ」
「すみませんっ…」
「あーもぉ」
バチンッ!!!!
「イデッ!!!」
「もう二度と彩のこと泣かさんといて」
「…はいっ!」
「…頼んだよ」
「ありがとう、ございます」
「優紀ー冷やすからこっちきてー!」
「あ、はーい」
「まったく、手のかかる
でも、よかったなっ…彩っ、、、」