さや♂ななの学パロで、
菜々が一個上の先輩で幼馴染設定。
菜々は地味、彩はみんなの人気者。
でも2人は内緒で付き合ってて
菜々がいじめられてるところを彩が助ける…
みたいな感じでお願いできますか?


(彩ー今日こそ…)

「わりぃ用事あるねんっ」

(なんやねん毎日)

「じゃあなー」

(おい待て!)
(えー彩こんのー?)
(なら私らかえるー)
(ちょ、もぉぉー!!)

「ただいまー!!
オカン!オカンー!」

「もぉうるさいなー
静かに帰ってき」

「最愛の息子やぞ」

「最愛のバカ息子や」

「げっ」

「菜々ちゃん見習いや」

「へいへい
菜々のとこ行ってくるー」

「迷惑かけたアカンで」

「へいへい」



ガチャ
「菜々…?」

菜々は机に伏せて寝ていた
一個上の先輩やし
受験生や
やらなあかんことは沢山ある
でも菜々は…

「やっぱり」

机の上に広げられていたのは
楽譜
菜々の趣味はピアノで
曲を作ること
受験勉強とピアノ両方頑張ってる

「菜々…風邪ひく」

「ん、んぅ…彩
んー!来てたんや」

「どうせ寝落ちやと思ってな」

「ハハッ」

「曲できたん?」

「っ、うん!!
聞いて聞いて!」

菜々な基本的控えめな性格やから
自分で手を繋ぐなんてないけど
こーいうときは繋いで引っ張る

ピアノの前に立ち一息つく
そして微笑んで音を奏でる菜々
その姿にいつも心を奪われる
なんて綺麗なんやろ

「彩どう…彩?」

後ろから抱きしめる
菜々は俺の手の上に手を置く

「ええ曲すぎて
ご褒美や」

「フフッなにそれ
彩がひっつきたいだけやろ?」

そうや、よう分かってるやん
さすが幼馴染やな
なんて照れくさいから抱きしめる力を強めた

「彩…」

「ん?」

「ごめんな?待たせてばかりで」

「ちゃうよ」

「え?」

「俺が子供やから
菜々に待ってもらってる
俺頑張るから
大人の男になって
おじさんに認められる男になって
菜々の旦那になる」

「パパもなんやかんやで
彩のこと気に入ってるもん
彩が部活の試合のとき
どうやった?って聞いてくるし
うち男の子おらんし
息子みたいなもんやって喜んでる」

「そーならいいけど
あ、こんな時間
俺戻るわ、テスト前やろ」

「待って」

「ん?」

「いて、、
その方が頑張れる
だめ、かな?」

菜々ってホンマにずるい…





「だから彼女おるって」

(諦められへん!
彩のことが)

「どれだけ想われても変わらんよ
時間の無駄になる
応えられへん」

前に告白してくれた子
ここまで好きでいてくれるのは
嬉しいけど
気持ちには答えられない
変に優しくしたら可哀想や
強く言わへんと

(彼女って、山田先輩ちゃうん?)

「え、いや…」

(前、手繋いでるの見た)

「…あー、、」

菜々の受験もあるし
俺のこと言って変にからかわれたりする
菜々なんか見たくないから
内緒で付き合ってたのにな

(あんな地味な人のどこが…)

ドンッ!!

「おい、優しくしてるうちに
はよ消えへんかな
俺のことは好きに言うてくれてええけど
菜々のこと悪く言うやつは
女でも許さん…」

(っ…それなら助けたらええやん)

「は?」

(え…知らんの?)

「なんや」





ハァハァ!!!


(先輩いじめられてるやん)

必死に3年校舎へ行くと
菜々が女子に囲まれてた
それは楽しく話す友達じゃなくて
明らかに空気は悪い
見てたら菜々が俺に気づく
驚いた顔をしたけど
いつもみたいに少し笑って

大丈夫…戻って?

菜々は俺と性格は真反対
超人見知りやし
ピアノしてて大人しい
だから小さい頃から
1人になることが多かった
俺的にはそれは嬉しいことやった
菜々を独り占めできたから
でも俺がいることで菜々が悪く言われる
そんなこともあり付き合い出してから
内緒にすることになった

今までと違う雰囲気
ここで逃げたら
それは菜々のためちゃう
俺のためや
俺のせいで悪く言われる菜々に耐えられん
それが嫌だから逃げる
そんなの菜々のためちゃう

ガラガラッ

「おい、離れろ!!」

(彩くん?)
(えー!やっぱりカッコイイ…)

「黙れブス」

(っ…なんなんよ
後輩やろ
なんの用?)

「これ以上こいつになんかしたら
許さへん」

(なんのこと?)

「…」

女達を睨んでたら
後ろに隠れてた菜々が俺のシャツを掴む
その手は震えてる

「こいつは俺の女や」

((えー!!!?!?))

「誰より大切なやつや
お前らやって大事なやつが
傷つけられて耐えれんの?
何が気に入らんのか知らんけど
俺にとっては大事な女や
余計なことすんな
菜々行くで」

手を引き空き教室へ

「はぁ…ごめんな
言ってもうたわ」

「…」

「ふぅ、大人の男って難しいな
ごめんな気づいてやれんで」

「…」

菜々は俯いて顔をあげない
怒ってるのか?なんなんやろ…
情けなくなって背を向けて
窓の外を見る

「でも、ちゃんと守るから
傷つけられへんように
俺なりに頑張るから
だから…うぉっ!!


ンッ!?///」

突然後ろに引っ張られ
振り返ると
背伸びをした菜々の唇が
俺のと合わさる

「菜々…?ンッ…ンンッ」

今まで菜々からのキスなんてなかったのに
真っ赤になって必死に求めてくる

「菜々待って、、、」

「ありがとっ…彩
大好き…大好き」

「菜々…」

「…」

「俺が守るから
必死に俺なりに
だからついてきて欲しい…」

「うん、ずっといるっ」

「菜々ごめん鍵閉める」

「え?

うわっ///」

「せっかく公表したし
もうええや
我慢出来んし」

「もぉぉー!」