さやゆーり萌えなんで書き始めよう
 
卒コンでの設定で行きます
 
 
 
 
「今日も一人か…」
 
都心の高層マンション広い部屋に一人、、、
私の年齢では住めないような場所
学校帰り制服のままマンションに来たけど
彼はいない
仕事に行ったのはわかってるけどすれ違いばかり
 
私の彼はホストだ
難波の超有名クラブで癸韻任△
出会いは家出して街でふらついてた私を
仕事終わりの彼が拾ってくれた
優しい瞳で私を見てくれたて私だけだと
言ってくれた
でもそれは彼の職業の延長なんだと
心の中ではわかってた
自分の部屋に女の子は
連れ込まない主義である彼が
私に合い鍵をくれたことが
幸せで経験のない私は信じてしまう
 
けど、けど…
やっぱり彼には他の女の子がいて
本当に一番なのか不安になってしまう
 
「夏姫…」
 
彼の店の前に行く
大きく貼られた彼の看板
夏姫という名前で活動してる
本当は彩って名前なのに
 
「帰らないと…」
 
グイッ
 
「ゆーり!」
 
「…輝音翔さん」
 
「こんなとこ来たら危ないやろ
ほらいこ?」
 
「離してください!ほっといて…」
 
「ほっとかれへんよ」
 
「ホストってみんなそうなんですか
傷ついたときに近づいてきていざと
なったら捨てて楽しいですか?」
 
「そうやな、ホストは人の心に入り込むのが
確かにうまいと思うよ
でもさ、今は私服やろ
俺、オンとオフははっきりしてるんやで!」
 
ニカッってかっこいい顔で笑ってくれる輝音翔さん
 
「ほらおいで?一人にしないよ」
 
彩さんがいる、私は彩さんの本命
こんなことただの浮気だ
でも、私の今の気持ちを止めるほどの
力はもう彩さんの言葉だけじゃ
足りなくなっている
 
 
 
 
「面白くない…」
 
授業終わり帰ろうと思うと
下駄箱にはゴミが入っていた
あぁ暇な人たちだな
校門をでてどこに行こうかと迷っていると
門の前に人だかり
横目で通り過ぎようと思ったら
トレードマークの金髪が見えた
 
「え…」
 
「おっ、ゆーり
帰ろっか」
 
「輝音翔さんなんで仕事は?」
 
「今からやで
でも言うたやん一人にしやんってだから
迎えに来た」
 
「…」
 
「ほら」
 
キュィイイイイン!!!
突然した大きな音
私たちの前に止まった
赤のスポーツカー
そこからサングラスを外しながら
降りてきたのは彩さんだった

「ゆーり」

「彩さん」
 
「よぉー夏姫なんか用か」

「輝音翔…そいつは俺の女や」

「へぇーでも悪いな
俺らもう一線越えたんや」

そんなこと言わないで
彩さんにバレたくない
嫌だと思う気持ちと
どんな反応か期待する気持ち
顔を上げると
彩さんは表情一つ変えない

「そんなん関係ないわ
早く返せ」

またいつもみたいに
余裕な顔…

「悪いけど
この子はも俺がもらってくわ」

「ゆーり」

「…

いっつもそう!」

輝音翔さんに肩を抱かれ
歩き出す

「ええんか!まおのことは!」

「っ…」

隣にいた輝音翔さんの顔が歪む
知ってる名前
輝音翔さんの本命の人
分かってる輝音翔さんも
ほんまはその人を思ってること
でも私を1人にしないために
輝音翔さんはひどい男に見えるけど
笑顔をなくした人のためには
全力な人

「いくで」

「輝音翔さん
私は大丈夫」

「え?」

「もう、立ち直ってるよ」

「…」

「今度は輝音翔さんが
笑顔になって」

「…ありがとう」

軽く頭を撫でてくれて
輝音翔さんは走り出す
これでいい
夢は終わった
日常へ戻ろう


「ゆーりっ!」

ガシッ

「…なんか用ですか?」

「用ですかって
迎えに来たんや
ほら帰るぞ」

「散々ほってて何言ってるんですか?
都合のいい時ばっかり
優しくして
人の気持ち考えたことあるん」

「…」

「ほら、早く車に行かないと
駐禁とられますよ
それにここは店に近いし
お客さん通りますよ
いいんですか?」

睨みつけながら
言い放つと
彩さんはため息をつく

「ため息つきたいのは

こっ…ンッ!?」

「もぉ黙れって…
こい」

車に無理やり乗せられて
家まで連れて帰られる

「…荷物まとめるから」

「は?」

「他の人のとこ行く」

「…誰やねん」

「テキトーに男引っ掛けるから
なんなら売ればええしっ!」

家を飛び出そうとすると
腕を掴まれた
睨みつけようとしたら
初めて見るつらそうな顔

「ゆーり」

「なに…」

「俺の事嫌いか…?」

「…そういうことじゃない
彩さんが悪いんやろ
私のことを見てくれへんから
だから輝音翔さんといけば
帰ってくるかなって
でも、彩さんは」

「嫉妬したよ」

「え…」

「あー…ったく俺ナンバーワンやぞ…
こんなこと言わせんなよ」

「…」

「ゆーりと初めて会った時
俺、自分のものにしたいって思った
初めてやったんや
仕事以外で女に優しくしたいと思ったのも
一緒にいたいと思ったんも」

「子供ですよ私は」

「関係ない…好きなんや」

「ッ!!」

「なに?」

「いや、好きって…言われたの」

「…久しぶりやな
まぁ、おぅ
そういうことやから
だから出ていくな、はいおわり」

「ねぇちょっと!」

「///見るな」

「…照れてんの?」

「衣装きてないと上手く言われんのや」

「じゃあ素の彩さん?」

「まぁな」

「フフッ可愛いですね」

「はぁ?うるせぇ」

「ねぇ彩さん
私汗かきました」

「?」

「お風呂一緒に入りましょ」

「ブッ!!は、はぁ!?」

「ほーら早く」

「あ、ちょい待てっ」