昨日、リーダー対象の京セラフィロソフィ研修会がありました。


リーダー対象に京セラフィロソフィの勉強を始めてからおおよそ2年がたつのです


が、昨日は仕事の成果の方程式のところで、考え方と価値観の違いについて議論が


交わされました。



会社の会議室で価値観とはなんぞやなんて議論している会社はあんまりないだろう


なと思いながら皆さんの議論聞いていました。


同時に、みんな成長したなと感心してもいました。



人として生まれてきた目的は生まれた時よりも少しでも心を磨いて死ぬことにある


と稲盛さんは言っています。


私達は少しづつかもしれませんが、心を磨くという成長過程を歩み始めているよう


な気がしています。



成長と言えば、昨日で東日本大震災からちょうど2年が経ちました。


この2年間、私達日本人はどれだけ成長したのでしょうか。


あの震災は私達の多くのことを学ばせてくれました。



ひとつは自然の力が持つ、圧倒的なパワー。


自然との調和を説いてきた私達日本人の先祖の教えの正しさを改めて認識させられま


した。



原発を含めて、ありえないことは起こりえるのだという危機意識も教えてくれました。


100%安全という人間の不遜への警鐘と越えられない試練はないと思わなければな


あらないという人間の力強さへの信頼の重要性でもありました。



さらに家族をなくし、家や財産をすべてなくし、誰ももうダメだと自暴自棄になりそ


うな環境でも、周りを気遣い、ボランテイアの支援に感謝する東北の人達の利他的な


心の素晴らしさも教えてくれました。




あれだけの犠牲を払った震災から得た学びを私達は新たな成長の原動力としなければ、


死んでいった人達に申し訳が立たないと思います。


今一度、私達の考え方、価値観を見直すべきです。


日本人が、日本がそうして再び立ちあがって行くことこそが宇宙の真理にかなうこと


でもある私は信じます。


では、シスケンフィロソフィのⅢの14、仕事の成果の方程式です。