外国に行ったり、外国人にあったりした時、たまにあなたの嫌いな国を教えてと聞く時が


あります。


そうすると意外のその国の歴史観や本音が見えたりするもので、おもしろいのです。


これはあくまで私の独断と偏見ですが、私なりに思っている世界から嫌われているベスト


3、または4です。




まず、ロシア。


これは文献等から得た私の知識で、主に欧米で嫌われている。


その理由は、一人のロシア人とつき合うのはいいが、国としてつき合うのは注意しないと


いけないーという教訓がヨーロッパにはあるそうです。


ロシア人は人はいいのだけど、国としての約束事は直ぐに反故にするので信用できないと


いう過去の歴史認識から起因しています。


確かに、日ソ不可侵条約を破棄して満州に攻め込み、北方領土を抑えたのはロシアです。




二つ目の国は韓国。


我の強さやお金への執着が影響しているのか、東南アジアや米国で嫌われている。


米国ではゴルフ協会の会長が、韓国人選手の身内のあまりに勝手な応援行動に異例のコミ


ッショナー談話を発表したことがある。


ちょっと前ですがロスの暴動事件の時、韓国人が経営している店が集中的に略奪にあった


と米国で聞きました。


最近はKポップスなど、文化・芸能面で人気を得て、韓国文化への理解・共感も進んでい


ますが、ロンドンオリンピックでサッカー男子の政治的プラカード掲示ややフェンシング


女子の判定への抗議等で再び世界のヒンシュクを買ってしまった。




でも多分一番嫌われているのが中国だと思います。


中華思想が影響しているのか、なんでも中国が正しいとの論法で、私の知っている限り、


日本だけでなく、東南アジアで広く嫌われており、台湾においてすら嫌いとの声を聞き


ました。


ベトナムは特に中国嫌いが多いのですが、徒党を組んでえばり散らすし、中国文化にプ


ライドを持っているのはわかるが、自分達の治外法権的なエリアをすぐに作る。


その傾向は、路上であれ、レストランであれ、広場であれ場所を選ばない。


各国の中華街なんていうのはその典型です。


加えて食事のマナーの悪さなど、行儀の悪さを指摘されていました。


日本でも中国人の団体お断りのレストランも少なくありません。




アメリカ人もアラブ諸国以外でもその行儀の悪さで意外と嫌われている。


フランス人なんて、ただの成り上がり民族としかアメリカを見ていないのではないでし


ょうか。


一流ホテルへスリッパ履きで入るなどのルーズさが眉をひそめて見られている。


ロス近郊の姉妹クラブのロータリアンからなんでアメリカ人は世界で嫌われるのか教え


てくれと聞かれた時もありました。


なんでもアメリカが1番でないと気が済まないと思っているところじゃないかーと、言


ったら妙に納得していました。




いずれも私の勝手な主観ですが、それほどずれていないだろうと思っています。


そして日本人にとって不幸なことは、世界から嫌われている国のすべてと海をはさんで


国境を接しているということです。


地政学的には極めて危険な立ち位置にいるとも言えるし、これら嫌われ者の国をつなぐ


重要な位置にあるとも言える。


いずれにしても日本は外交と、海洋防衛をよほどちゃんとしないといつ何時、これらの


国々の理不尽な行動に振り回されることになりかねない。


というかすでに振り回されている。




特に、領土問題で現在危険な状況にありますが、私達日本人は、わかりやすく言えば、


自分の自宅の隣は暴力団事務所なんだぐらいの心構えが必要です。


いつ身に覚えのないいちゃもんで殴りこまれるかもしれない。


いつ何時、流れ弾が飛んで来るかもしれない。


常日頃からそうした危機管理をしていないといけないと私は思います。


物の言い方、接し方、そして近くの交番との密接な情報交換。


そんな緊迫感を決して失念しないことが、これらの国とつき合う時の要諦です。


そして暴力団を恐れず毅然とした態度を取り続けることが、世界からの信頼・尊敬を


集めるのだと思います。


当社も東京でのビジネスで日中関係の悪化は好ましいことではありませんが、経済へ


の影響を懸念してへたな妥協はしないことです。