成人の日を迎えて各地で式典が行われました。
数年前のような酒を飲んで暴れる成人はおらず、淡々と式典は行われた
ようです。
20年前、日本経済はバブルが崩壊し、今年の成人は好景気の日本をま
ったく知らない世代と言われています。
さらに節目の20歳で未曾有の震災と混乱、そしてその復興にもまれた
世代でもあります。
その所為かどうかは知りませんが、金銭感覚や生活態度はしっかりして
おり、資格取得にも貪欲とマスコミなどでは今年の新成人をタイプ化し
ています。
一方で、日本の将来展望には悲観的で早い段階から海外転出を考えてい
たりする若者も少なくないとも言われています。
実態はわかりませんが、20歳を迎えた新成人の一人、石川遼選手など
を見ていると少なくとも若者のタイプが変わってきたような気はします。
当社も今春で会社設立から20年を迎えます。
あっという間の20年でしたが、この20年間の変化の激しさを感じざ
るを得ません。
20年前、パソコンはマニアの域を出ず、インターネットはほとんど普
及していませんでした。
当社がパソコンを前面に出してオープンシステムの会社として立ちあが
った時も、周囲から「梅ちゃん、パソコンなんかで商売になるの?」と
随分言われてたものです。
県内民間企業で当社が最初にインターネットサーバーを立ち上げた時も
インターネットって何?と首を傾げられました。
それが今やパソコンどころかタブレット、スマホへと広がり、それらが
ネットで世界中と繋がる時代です。
パソコンが主役の時代はおそらく終焉を迎えると私は思っています。
一方でたかが20年です。
新成人がこれから大人として生きていくように、当社もまさにこれから
と私は思っています。
当社のビジネスもパソコンのLANシステムからWebシステムへと変
わり、さらにデジタルサイネージやスマホサイトへと広がり、通販関係
ではネットによるシステム提供サービスも始まっています。
次の20年に向けて、新成人としての新たな挑戦の始まりだと私は思っ
ています。
人間と違い、企業には寿命はありません。
常にリフレッシュして挑戦していくことが可能です。
変えていくものは変えて、変えてはいけないものは変えず、次の時代を
担える企業たらんと改めて思った次第です。