先週の末、ゴルフ仲間の友人達としし鍋を食べに武生の山の中まで行ってきました。


ここ3年ほど毎年この時期、同じメンバーで行っており、今や年末の恒例行事です。


しし鍋を食べたことのない人もいるかもしれませんが、いわゆる最近人気のジビエ料理、野生の


鳥獣のお肉を食べる料理の代表格と言っていいと思います。


ボタン鍋とも言われ、見た目は豚のバラ肉と似ています。


豚肉よりも少し赤みの色が濃い感じです。


ただ、しし肉は煮込めば煮込むほど柔らかくなります。


普通、肉は煮込むほど堅くなりがちなのですが、しし鍋は煮立っていてもおいしくいただけます。


しかもそのお店のスープが絶妙なんです。


味噌鍋なんですが、たっぷりニンニクがきいている。


ニンニクが何かけぐらい入っているのと聞いたら、何かけなんてもんじゃないという返事。


あれはそうとうニンニクが入っていますね。



気心知れた楽しい友人達とわいわいがやがや、ひとつの鍋をつつく楽しい食事ということもあり


ましたが、一皿300グラムの肉があっという間になくなりました。


男性なら一人で2皿、悪くても1・5皿ぐらいは十分にいけます。


普通の肉ならここまでは食べれないでしょう。


しかもビタミンBは豚肉より多く、コレステロールは低い。


さらに低いどころか人の体内のコレステロールを抑える働きまである。


コラーゲンもたっぷりで、冬場の滋養強壮鍋としてはもってこいなのです。


翌日は、気のせいかもしれませんがお肌プリンプリンの感じがしました。




それほど効用の高いしし肉なのですが、今年はあまり捕れないそうです。


熊も少ないと熊に似た野性味満点の店の親父さんが話していました。


理由は昨冬の雪害で多くが死んだこと、その後の天候不順で山に餌が少なく繁殖できなかったこと


が影響しているのではないかということでした。


そう言えば今年はイノシシの被害や熊野出没をあまり聞きません。


昨年はあれほど各地でニュースになっていましたが、今年は様変わりです。


天候不順がこんなところにまで影響を与えているのかと改めて思いました。


そんな環境を生き抜いた貴重な自然の恵みを我々はいただいたわけです。


改めて感謝の気持ちがわきます。


同時にまだ食べていない人は是非、機会があれば挑戦してみてください。


ご希望があれば武生までご一緒しますよ。