人それぞれによって、症状の種類も、症状の重さも違います。
私も、色んな症状が、その時々によって表れかたも変わります。
それを踏まえて、読んでほしいのですが…。
私の場合、唾液が分泌される管(唾液線)が何本か機能しません。
唾液線には
耳下線
舌下線
顎下線
などがあります。
唾液が出てこないので、ドライマウスになってしまいます。
機能しない唾液線に、口の中の細菌が逆流。
その中で細菌が悪さをします。
結果、顎部分の辺りに炎症が起こり、
顎の腫れ、痛み、炎症からくる発熱が表れます。
私の場合、良く耳下線炎になります。
シェーグレン症候群と発覚するまでのこの数年間は、
顎関節症や
急性耳下線炎(おたふく風邪)など…。
言い方悪いのですが誤診されてましたね…。
治療としては、痛み止、抗生物質の投薬となります。
私の場合、シェーグレン症候群が関係して、治りが遅いというのもあり、
状態がひどいときは、入院して抗生物質の点滴をしなければなりません。
妊娠がわかったときに耳下線炎の再発。
抗生物質の点滴をしなければならない。
心の中では、どうしよう…。どうしよう…。
どうしよう…。
あのときの心配や不安でどうしようもなかった気持ち。
胎児に影響が少ない抗生物質を選んでもらっても、点滴投与のときは、本当に不安でした。
お腹の中の小さな赤ちゃんに、ゴメンね。の気持ちでいっぱいでした。
この治療を乗り越えて、赤ちゃんが無事に育つことを願うばかりでした。
その頃の双子は…。

冷蔵庫で遊んでいたのですね(笑)。
○はな○