準備を疎かにするから

 

 被安打10で9四死球。指揮官は「ゲームが締まらない」と言うが。締まらないで済ませられることではない。四死球は試合が止まる。這いつくばってでも塁に生きる。被安打19と同じだ。いや、始末が悪すぎる。  

 しっかり、汗をかかせてからマウンドに上げるべきだろう。

 

 怪我人の連鎖が準備不足と関係がないといいのだが。

 

 

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あの配球がすべてだったような・・・

 

あっという間の4失点。先頭・中村奨選手にストレート6球は何を意図した配球だったのだろうか。やっと、変化球を7球目に投じたが、8球目のストレートを弾き返された。結果論であるが・・・ 先頭打者への配球が、初回、打者一巡する布石であったような感じがする。

 

石川投手の良さは、相手打者の打ち気を外す極意にある。ストレート勝負では分がない。ストレートを見せ球に、バットの芯を

外す、シンカー、スライダー等の変化球を低めに投じ凡打にする。中村奨選手には2打席目もストレートをほぼ真ん中高めに投げている。言うまでもなく、2打席連続二塁打をあびた。

 

スライド登板。繊細な投手ゆえに調整に万全を期す。たかが、一日のズレではないような気がしてならない。

 

 

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若い力で勝てたのは光明

 

同一カード6連敗はどうしても避けたかったが。同じプロとは言え、現状は巨人に勝る要素がない。今日はブルペンデー? 5連勝の余裕か。嘗められたものである。

 

延長10回にプロ2年目の伊藤琉偉大選手が、左翼フェンス直撃のサヨナラ打で決着。ここは素直に喜んでいい。若い力で勝てたのは今後に期待感を抱かせる。

 

ただ、問題は救援陣だ。新人の荘司投手が持ち味をしっかり出しているのに。田口、木澤(今日の)がいかん。延長10回表の田口投手。二死から、四球ふたつ。代わった木澤投手が死球と。二死満塁をかろうじて逃れたものの。結果オーライと言える内容ではない。

 

あそこで四球とは。今あるパフォーマンスを最大限に発揮する。しっかりと準備してマウンドに上る。プロならば。

 

 

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