不倫の桂文枝に一門から批判! 揺らぐ上方落語協会会長の座 | 都内出張アロママッサージ 極上の深い眠り陽家

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氷上で笑い、雪上で涙する――。アスリートたちの「純粋」な人間ドラマは観る者を飽きさせない。だが、醜態を晒してもヘラヘラとテレビで笑い続ける「不純」な芸人の姿には辟易するしかない。それは「身内」も同じようで……。桂文枝師匠(74)に、ついに同じ一門から火の手が上がった。

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「スケスケのパンツ見にゆくから、恥ずかしがっとったらアカんで~」

 本誌(「週刊新潮」)報道(1月4・11日号)により、こちらが恥ずかしくなる「エロ電話」を愛人にしていたことが明るみに出た文枝師匠。だが、「飲む打つ買う」は芸の肥やしという。「愛人さん、いらっしゃ~い」とでも笑わせてくれればいいものを、彼は本誌の取材に対して不倫関係を「覚えてない」の一点張りで、「笑いゼロ」の対応を貫いたのだった。

「気楽」に会長職をまっとうできるか

「笑えない」話はこれに留まらず、この愛人に絡んで新たな疑惑も発覚。今夏、開館予定の演芸場「神戸新開地・喜楽館」の名称を巡る一般公募に際し、喜楽館になることは決まっているとして、文枝師匠は愛人に喜楽館名での応募を持ち掛け、彼女を命名者にすると約束していたというヤラセ問題が持ち上がったのである。

 しかし文枝師匠は責任を取らず、公益社団法人「上方落語協会」会長の座に留まり続け、上方の落語界は「オチ」の見えない不透明な状況となっているのだ。

 オヨヨ。

 これに業を煮やした落語家が反乱を起こしたのだが、

「それが文枝師匠と同じ、先代文枝一門の人だったので驚きが広がりました」

 と、落語関係者が解説する。その落語家は桂文鹿(ぶんろく)(48)。彼の師匠は文枝師匠の弟弟子、要は文枝師匠にとって文鹿は同門の「甥」に当たるわけだ。演芸評論家の吉川潮氏が説明するには、

「師匠が『白』と言えば弟子は黒いものでも白と言わなければならないような縦社会の落語界で、同門の大先輩を糾弾することはちょっと考えられない異常事態。ましてや文枝師匠は吉本興業所属で、上方落語唯一の寄席『繁昌亭』を開いた功労者。大阪の芸人の間では、彼に物申すとテレビにも寄席にも出られなくなるかもしれないという空気があるでしょうからね」

〈絶対君主制〉

 つまり、文鹿の文枝批判は決死の覚悟のものと言えそうで、肝心のその中身を紹介すると、

〈絶対君主制が染みついた現在の上方落語協会〉(1月30日付文鹿のフェイスブックより)

 こう噛みついた上で、

〈一般企業なら即会見を開き経営トップが揃って頭を下げ、経緯の説明と今後の危機管理、場合によっては後任人事の発表と対応を迫られるはず。(中略)師(注・文枝師匠)の功績は絶大だが、それと疑惑を看過することはスジが違う〉(同)

 確かに「ヤラセ疑惑」は芸の肥やしで済まされる話ではなく、文鹿の指摘は至極ごもっともである。

 そこで、愛人との「ホットライン」だった文枝師匠の携帯電話に連絡をしてみたところ梨の礫(つぶて)。

 オヨヨ、オヨヨ。

「ブンロクの役(えき)」は、果たして「笑劇」の円満解決を迎えられるのか――文枝会長の首筋は、平昌以上に寒いのかもしれない。

「週刊新潮」2018年3月1日号 掲載

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