設計:PDCA(4) | シストレの現実

シストレの現実

インフラ構築のプロが、シストレをゼロから始める記録です。
リーン・スタートアップの考えを取り込み、Expert Adviser を作っていきます。

教えるような大したものではなく、ユースケースの一つになれば幸いです。

前回はクロス集計表を設計しました。
もちろん数値で見ただけで分析できれば良いのですが、意外とグラフのようなビジュアルで気付くこともあるものです。

そこで、今回はクロス集計した内容をどのようにグラフ化するかを考えます。


グラフA
第一縦軸:通貨価格(ローソン足グラフ)
第二縦軸:損益額 (棒グラフ)
横  軸:年月日 (一週間メモリ)
分析目的:通貨価格の変動と損益額の連動性を見る


グラフB
第一縦軸:通貨価格(ローソン足グラフ)
第二縦軸:勝率  (折れ線グラフ)
横  軸:年月日 (一週間メモリ)
分析目的:通貨価格の変動と勝率の連動性を見る


グラフC
第一縦軸:終値、短期移動平均、長期移動平均(折れ線グラフ)
第二縦軸:損益額 (棒グラフ)
横  軸:年月日 (一週間メモリ)
分析目的:移動平均の変動と損益額の連動性を見る


グラフD
第一縦軸:終値、短期移動平均、長期移動平均(折れ線グラフ)
第二縦軸:勝率  (折れ線グラフ)
横  軸:年月日 (一週間メモリ)
分析目的:移動平均の変動と勝率の連動性を見る


あんまり多すぎても見切れないかもしれないので、初期は4つとしました。
次回はクロス集計の各軸(価)をどう集計するかを設計します。