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Making My Life

自分を見つめ直し自分を作り上げていくためのブログ

堀北真希さんの結婚に際し、一度は喪失感からファンを辞めよう、お別れしようと思ったのは事実だし、結局好きなままだと気づいて今は以前よりも応援してることは別項で話した。

実は去年、似たような経験をしていた。
飛鳥涼。そう、ASKAのことだ。

1990年代のCHAGE&ASKAの凄さは、若い世代の方でも話くらいは聞いたことがあるだろう。
まさに時代の申し子であったし、楽曲の素晴らしさはもちろん当時最先端をいった圧巻のライブ構成など、常に音楽シーンの先頭をいく存在だった。

オレが彼らの魅力に取り憑かれたのは、その前。1980年代後半。モーニングムーンやセイラーマンの頃だ。
コイツらは来る。間違いない。確信を持ってた。
だから、コア層には負けるが、一般のC&Aファンよりは愛情度は深い。これは自信がある。

CHAGE作曲の歌は耳に残るのに対し、ASKAのそれは”心”に残った。
魂を揺さぶられた、と言い切って良い。
シンプルなメロディの中に転調を幾重にも張り巡らした楽曲は、彼独特の声質と音量に乗ってオレ達の心を鷲掴みにした。比喩をふんだんに盛り込んだ歌詞はオレ達の心を豊かにした。
そして、絵になるステージ上のハイパフォーマンス。
このあたりの話はいずれまたの機会に書きたい。

憧れの存在

この一言に集約されていたカリスマは、2014年地に堕ちた。
全盛期の彼を間近で見ていた者の1人として、悲しみとか裏切られ感とかよりも、何かのドッキリでしょ?的な信じがたい気持ちが大きかった。
その後から確定した現実達が次々とオレの中のASKAのイメージを上塗り変換しようと襲ってきたから、結構参った…
彼の歌声を聴く気には、到底なれなかった。


約一週間後、ASKAのソロ曲のみならずC&Aの全曲配信停止のニュースが流れた。
カラオケ以外は。


思い出すと笑えるのだが、オレはその日人生で初めて1人カラオケに出掛けた。仕事前に。
2時間、涙こそ流さないが、かなり複雑ながら心境で彼らの曲を歌いまくった。
どちらかというと、踏ん切りをつけるために…

だが、踏ん切りなどつけれる筈もなかった。
何年間も愛してやまなかった楽曲達に、やはり罪はなかった。自分で歌ってよく分かった。

ASKA個人のやったことは許すべきではない。嫌悪感すらある。
でも、あの楽曲達を作った彼は…やっぱり尊敬する。
そして、やっぱりカッコ良かった。これも事実である。

結局、オレは一度好きになったら何があっても拒絶したり嫌いになったり出来ない人間なのかもしれない。
一番騙されやすいタイプ(笑)
ただ、それならそれでもう、一生騙されてみることにする。
その生き方がたぶん、一番オレらしいから。

昨日も今日も、オレのカーステからはASKAの歌声が流れる。