税理士試験の本番であるが、試験時間中は、机上に受験票を置くのだが、セロハンテープを持っていくと、受験票を机に固定できるので、おすすめである。
(私の場合、初受験の時、この事を知らなかったのだが、周りは大部分の人たちがやっていた。)
↓こんな感じ
あと、机の大きさだが、令和2年の関西の受験会場(天満)の場合、おそらく1800×450のサイズの机のようだった。
(一人分の幅は90㎝)
これは、TACの通常の長机と幅は同じだが、奥行きが15cmほど短いと思われる。
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消費税法の試験では、私の場合は直接転記で、解答用紙のホッチキスを外して、解答用紙を少し広げて解答したいため、一人分の幅が90㎝の場合、机の広さにあまり余裕がない。
このため、コロナの時の自宅勉強でも、机の上に物を置いて、作業できる幅を90㎝にして問題を解いていた。
私は小心者なので、試験の緊張より、隣に人が来たら嫌だという心配をしていた。
本試験では、隣の人が来ないように祈る気持ちだったのだが、結局、消費・法人とも隣に人が来た。
それはそれで仕方なく問題を解いていたのだが、普段からそのようにして問題を解いていたので、試験時間中は、緊張もなく集中できた。
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私は、なぜか税理士試験であまり緊張したことがない(夕方(3時間目)の科目を多く受けていたので、緊張より時間待ちで疲れていた感じ)ので、試験開始までの時間に、周りの受験者の様子を観察していたのだが、一定の人が着席早々、自分のスペースのギリギリのところ(長机の中央)に電卓を置いて場所を確保するようなことをしていたので、同じような心配をしている人がいるのだと思った。
ただし、自分の隣はそんなことをするような人ではなかったので、私が理論を解いているときは、端に寄るなどして相手側の場所を広げるなど配慮したり、落ち着いて問題を解くことができた。
今年の試験は、もし大学で行われる場合は、関西では立命館大学いばらきの可能性が高いと思うのだが、この場合は机は狭い(隣と距離が近い)可能性が高いので、ある程度狭い場所で解く練習をしておいた方がいいと思う。(それでも幅90㎝くらいは確保できると思われるが)