先週の日曜日、しつこく投資マンションの勧誘電話がかかってきた。
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10年以上前の話だが、私が民間企業(1部上場企業)に勤めていた時には、ある部署に一緒に異動した先輩?社員に対し、しつこく私たちの移動した部署にも、個人宛で投資マンションの勧誘電話がかかってきていた。
異動してつながらなくなると、会社の代表電話にかけて、異動先を聞いて追いかけてきているのだと思う。
ただ、取り次ぐ立場(私)としてはうっとうしいと思い、迷惑電話のかかってくる者の責任だと思っていた。
公務員になってからも、このような電話が外部から、たびたび掛かってきていた。そこでは、個人宛というよりも部署の係長さんいますか?みたいな感じで、かけてくるほうから見れば、機械的に名簿を見てかけているような感じだったのでは、と思う。
そんな感じで、投資マンションの勧誘電話は他人事のように思っていたが、自分にかかってきたらとても嫌な事だった。
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それまでも、家族が電話を受けて断ってくれていたようなのだが、買い物帰りに、家族が出て、「○○○(働いていた民間企業の略称)の××(同期の実名)から電話」ということで私に変わったのだが、変わるとすぐに会社名の略称(名前は忘れた)の「△△」と名乗り、投資マンションの説明をいきなり始めた。
いきなり会社名を言っても、家族が私に取り次いでくれないので、嘘をついているのである。
電話を切るとすぐにまたかけてきて、「電話が切れましたね」と言い、すぐに断ると、話を聞いてくれないなら何度でもかけてくると言って、実際に何回も電話をかけてきた。
うっとうしくなり、電話線をしばらく抜いてきいたら、再び電話線を刺しても、掛かってくることはなかった。
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電話局に確認したら、非通知の電話とのことだったので、今までナンバーディスプレイにしていなかったので、ナンバーディスプレイ対応の電話を購入し、ナンバーディスプレイをやってみた。
今日、掛かってくるかどうかはわからないが、番号通知にしてまで掛けてきたら、社名と名前を聞いて、国のしかる部署に連絡してみようかと思っている。
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ところで、どうして電話がかかってきたのか、だが、その同期の××君とは、研修のときに一緒になっただけで、その後は一緒の部署になったことがないので、その研修のときの名簿が誰かによって名簿業者に売られたのだと思われる。
20年前以上の名簿で、中には死んでいる人もいるし、番号も実家なので、本人に連絡が取れたのは数件だと思う。
裏切り者がいると思うと、気分が悪いものである。