Sweet Memoriesである。
私の愛読していたブログが、数か月更新されていなくて、おととい位に更新されたので見てみたら、友人の死の事が書いてあった。
私も、28の時に、立て続けに友人2人を亡くし、そうかと思ったら、32の時に父が亡くなり、また38の時にもまた友人を亡くした。
28の時に亡くなった友人の一人は、小・中学校の時の同級生で、結局大人になったら会えずじまいだった。
中学の時に、彼と一緒に幸福物語という映画を難波に見に行った。この曲を聞くと、その時の事を思い出す。
友人が亡くなるたびに、自分の生死観は変わっていった。
30代の時はなんでもチャレンジできる、というような気持ちだったが、40代になって色々あって、今の思いは、自分が80才になって死が近づいた時に、その時(例えば今の40代の時)にしかできなかったことをもっとやっておけばよかったと、後悔したくない。
庶務的な仕事だけをして、社員・職員というだけで法外な給料をかすめ取ることも、株で他人を損させてお金をかすめ取っていくことも、ルールさえ守っていたらそんなに大きな違いはないのかな、という気がする。
Sweet Memories / 松田聖子