※こちらは承志ファンで承凪ファンのブログです☆






素直さん降臨✨







ナギハチ吹きましたwww

声だして笑っちゃいましたよw
在宅時で良かったw
いや、頑張ってる!なっちゃん頑張ってるよ!
wwwwwwwww


イベント、なっちゃんはもう何回目なんだろう。今でもまだドキドキするのかな。緊張しちゃうのかな。トークだけならもう大丈夫なのかな。なっちゃんに会えるなんて、ファンになったばかりの頃は考えてもなかった。凄い事なんだよなぁ…

最初はお休みがあっても構わないと思っていたナギハチだけど、もうここまで来たらあと2回頑張って欲しいわ。

なっちゃんファイト☆





で、SSの続きですん。
なんとか書き終えました!よければお付き合いくださいm(__)m






SS2-2「自転車で行こう」後編





「承志!ほら!この道にはアイス売ってんねん!」
凪沙のこぐ自転車で二ケツしていた俺は、道の脇にある小さな公園の緑が作る、涼やかな空間に見入っていたところを、凪沙のでかい声で引き戻された。
「…文無しが何やて?」
見ると確かによく見るソフトクリームの形の看板が見えてきた。
「ダブルとか言わへんから!」
ソフトのダブルって何や!
「まさか買う気やないやろな」
「承志、アイス食べたい♡」
「お前… 俺もう千円ちょっとしか持ってないんやぞ?」
「買えるやん」
そう言って凪沙が屋台もどきの店の前にチャリを停めた。こいつはホンマにどこまで自由に出来てるんやろう。
「腹へってんのにソフトかよ」
今度は俺がぶつぶつと文句を言うと。
「チャリこいでばっかで俺は汗だくやねん。いらんならお前は買ったオニギリ先に食えば?」
「なんでや」
なんで俺がこんな店先で握り飯食って、お前が俺に買わせたアイス食うんじゃ。
くやしいので俺も買う。
店先のベンチに並んでアイスを食う。三十過ぎた野郎ふたりで。なんやこれ。アイスならガリガリ君でええし、こいつなんか絶対そっちの方が好きなくせに。
野郎ふたりでなんだか滑稽に思えなくもないが、とにかく凪沙は上機嫌で、ひたすらニコニコしてやたらと喋ってる。

すでにふたり汗臭くなりかけてたくらいやから、アイスはそれなりに旨かったけど、ソフトクリームの甘さに喉は乾くは余計に空腹も覚えた。
「もう帰って飯食おうや。まじ腹減ってきた」
バリバリとコーンを噛み砕きながら言うと。
「そやな。さすがに腹減った」
凪沙も同意してチャリに手をかけた。
スタンドを蹴り上げ、少し前にチャリを押し出すと、「あれ?」と凪沙が首をかしげた。
「なに?」
言いながら俺が荷台に乗ると、様子がおかしい。
「ちょっとこれ…」
「これ、空気抜けてへんか?」
見ると後輪がぺしゃんこになっとる。
「何これ?どした?」
誰かに悪戯されたか?いや、変な人影なんかなかったと思うし。
「どっかで釘でも踏んだんちゃうか?」
「でもここまで大丈夫やったやんか」
「綺麗に刺さると、ちょっとずつ空気抜けてったりする事あるで」
「えー、押して帰るの嫌やなぁ」
凪沙が困り顔で言う。
「チャリ使えんのも困るし」
「お前、パンク修理出来るか?」
「出来へん。お前出来んの?」
「出来る」
「んじゃ、帰ったらやってえや」
凪沙の顔がぱっと明るくなったが、
「道具ないから無理」
俺がそう言うと、凪沙はまた困り顔に戻った。
「さっきの自転車屋まで戻るか」
「うーん」
「仕方ないやろ?使うんやろ?チャリ」
「そやけど…」
俺らは自転車を引き摺りながら歩いた。
後輪はすっかり空気が抜けて、廻るたびにパタパタと音を立てた。
「これは仕方ないやろ」
「んー…」
「なに?」
ぐだぐだとはっきりしない凪沙に、俺の声も少しでかくなる。が、そんな事には慣れてる凪沙は怯むこと無く言葉をつないだ。
「修理代いくらかかるかな…」
あ…
「お前、あといくら持っとる?」
そうやった。こいつは文無しやった。
俺は財布を開いてすでにジャラ銭のみの金を数える。
「…俺もう、600円くらいしか持ってないで」
さすがに情けない声になる。
「なんやそれ」
凪沙はこの状況にもかかわらず小さく吹き出した。
三十過ぎた男ふたりの所持金が600円とは、そらさすがに情けない。あまりに情けなさ過ぎて、確かに笑えてくる。
「俺ら格好悪いなぁ」
「お前がアイス食うからやろうが」
言いながら、俺も笑ってた。
「とりあえずあそこ持ってって見て貰おうや」
「絶対足りんやろ」
「足りんやろうけど、いくらかかるか聞くだけ聞こうや。聞くまではタダやろ」
「そやな。最悪は置いてって取りに行くか」

「そうですねぇ、ちゃんと見てみない事にははっきり言えませんけど、中のチューブに空いた穴をふさぐだけなら800円プラス消費税ですかね。チューブも交換だったら3000円位かかるかな。あと消費税です」
聞いた途端に「はい、アウトー」と凪沙が軽い声を放った。もう笑ってるやん。
「今から頼んだら時間はどんくらいかかります?」
俺が聞くと「もう無理やん」と凪沙が口を挟む。
「今、他のお客様のみてるんで、その次になるんで… そうですね、今からなら40分くらい見てもらえれば」
「ほならお願いします」
「置いてくか?」と聞いてくる凪沙を無視して進める。
「チューブ駄目になってたら代えて下さい。こちらカード使えます?」
自転車屋のニイチャンは、凪沙のママチャリを脇に寄せながら「使えますよ」と愛想良く応えた。

店を出ると、自転車屋の脇にあった小さな児童公園で飯を食って修理を待つ事にした。ここまで来たなら凪沙の部屋に戻ってもいいが、また出てくるのがもう面倒で。
自販機のお茶をなけなしの現金で買い、遊びに来ている親子達の邪魔にならぬよう、俺らは隅のベンチに並んで腰を下ろした。
「カードの存在忘れてたな~」
「とんだ散財や」
「返すから」
「ええよもう」
実際、今日使った額はほんまに大したことない。ただあまりにも持ち合わせがなかっただけの事や。凪沙なんか文無しやし。
木陰を選んで座ったから、暑いなりにも渡る風が心地いい。
腹が減りすぎてた俺らは、ほぼ無言でコンビニ弁当をかっ込む。
平日の午前中。通勤のピークは過ぎていて、街はもう日常の喧騒の中で動き出していた。
「俺らってどう見えてんかな」
凪沙が箸をくわえながらポツリと言い出す。
「なにが?」
「こんな時間にこんなとこで飯食ってるのって」
「まんまやろ」
「ぷらぷらして見えるんやろなぁ」
「平日の午前中に公園で飯食ってる得たいのしれない怪しいオッサンふたりやな」
「まんまやんか」
「やってそうやんか」
「まあな」
凪沙は食いかけの弁当を膝に奥と、ペットボトルのお茶を口に含みながら眩しそうに公園を眺めてた。
「俺、なんか楽しい」
「は?」
うちの王子は相変わらず突飛で会話が難しい。
「さっきっから何や急に」
「俺、お前とこんなんしてんの楽しいわ」
「おめでたいやっちゃな」
凪沙はうんうんと頷いて「お前には迷惑かけたけど」と続けた。
「どこに出掛けるでもなく、お前と散歩するみたいにこんなんするのって、なかなかないやろ?」
「まあなぁ」
「お前と出ようってなった時、車出してぱっと行って帰ってくんじゃ、なんか勿体ないなと思って」
凪沙は公園の敷地を囲むように茂っている緑を見つめながら、少し声を落として続けた。
「途中から俺、本気で楽しんでたし」
凪沙の言葉に俺もふっと微笑んでしもた。
「やろな」
「わかってた?」
「わかるわ」
言いながら弁当を食い終わった俺は、握り飯にかぶり付く。
「さすがやな」
凪沙が口のなかで呟いた。
「確かにお前とこんなんする事はなかなかないもんな」
「やろ?」
俺が同意した事に凪沙は気をよくしたようだ。
確かにな。今だって、お前とただ並んで渡る風を感じたり、街の声を聞いていたり、そんな時間を過ごしてるのもええもんな。それは俺も思う。
そうして俺らは少しの間、ただベンチに並んで過ごした。

頃合いを見て自転車を取りに行くと、穴をふさぐだけで済んだようで840円で済んだ。が、俺らの手持ちは更に減ってる。俺はこの数百円の支払いにカードを出した。ネットショッピングやあるまいし、こんなん初めてや。凪沙はそんなんして俺が会計を終わらすのを、特に気にするでもなく、上機嫌で待ってた。

さっとゴムと朝飯買って帰ってくるつもりが、ふたり汗だくで凪沙の部屋に着いた時には、もう1時間半も経ってた。
「あかん、もっかいシャワー浴びな」
「ほんまやな。着替えたいわ」
凪沙がエアコンを起動させると、そのまま浴室に入って行った。シャワー浴びたいと言いながら俺はベットに腰をおろしてエアコンの冷風に身体をあてた。
なんだかやっぱり疲れた。
凪沙と交代でシャワーを浴びて出ると、今度こそふたりベットに入ったものの、その気になかなかなれんでいた。
「あんなに寝たのになんだか眠い」
「せっかく準備したのに」
「でも眠い」
お日さん浴びながら少し動いて飯食って、シャワーを浴びたら、今度は心地よい怠さが身体を覆ってきて眠くなってしまったのだ。
俺が仰向けになって目をつむると、うつ伏せのままその肩口に顎を乗せるようにして凪沙が言う。
「寝てからやるか?」
「それでもやるんか」
「やろうや。せっかくやし」
「何のせっかくやっちゅーねん」
「お前とだらだら過ごせるせっかく」
言われた俺はすかさず返した。
「いつになったらだらだら出来るんや。だらだらしたいんじゃ、俺は」
「ふたりで寝て。起きて。だらだらがっつりいこうや」
「だらだらちゃうやん。がっつりやん」
「当たり前やんか。せっかくなんやから」凪沙が天使のように微笑んだ。
「お前はその後もゆっくりやろうけど、俺は夕方から仕事やぞ。がっつりやって、そのまま朝まで仕事やぞ」
「ほなら俺も一緒に行ったる」
「どこへ?」
「お前の店。ほんで手伝ったる」
「は?」
「そや!それがええ!俺も開店準備の手伝いしたる!それでええやん!」
「………」
凪沙はまるで名案を思い付いたとでも言いたげに目を輝かせた。
「お前… 俺の仕事を増やす気か?」
「んで、お前んとこで夕飯して、そんで帰るわ」
「お前、俺の話し聞いてへんやろ」
「な!」
相変わらずのマイペースぶりに、俺はろくに反論出来ずに凪沙を見つめ返す。
「せっかくやし!」
上機嫌やなぁ…
何が「せっかく」なんか分からんが、張り切り出した凪沙をどうしようかと、内心俺は頭を抱えた。





-END-








本当になんて事ない日常のひとコマと申しましょうか、なんら山場もなくオチもつかないこんな意味の……( ̄□ ̄;)!! これは伝説の……違うか(^_^;)

ふたりの日常はどんななんですかね。どんな会話をしてるのか。12月に出るというSR5ではどこまでのデートをふたり見せてくれるんでしょうか。撮影は…明日とか…するのかな?そろそろ撮らないと間に合わないですよね。どうなんだろ(´・ω・`)?
神戸デートに波打ち際のジョンに羊デート。これに続くデートになるんでしょうか。本当に楽しみです。

で、今回のお話。特にイチャイチャしてないふたりですが、こんなふたりの方が好きだったりします。台詞も頭のなかでふたりが勝手に喋ってくれていて助かります(^_^;)
今まであまり縁がなかった関西弁。なかなか不馴れで難しいのですが、頭のなかで承志やなっちゃんの声で読み返すんですよ。そーすっと私の中の適当なふたりが適当な関西弁を喋り出すんです。そんな時にふいに誰かに声をかけられると、なんとも怪しいイントネーションを操りだしたりしてしまう事も(-_-;) SS考えてるときって気を付けないといけないんですよね(´・ω・`)



そんな恥もかきつつ、今回も楽しく遊ばせて頂きました☆
ここまでありがとうございましたm(__)m