イベント情報がちらほら。
日曜の昼だけなら、かなり前向きに。
日常を調整していこうと思いました(・ω・)ノ
で、
実はまた性懲りもなくSSモドキなんぞを…
チマチマ チマチマ ちょっとずつ書き足してたんです。…ホントにちょっとずつ。よかったらおつきあい下さい。前回かきました『ぬくい紅葉』の続きになります。
(。・ω・。)ゞ
ベイビー・ブルーの夢
ふと目が覚めた。
すみにある小さなフットライトだけがうっすらと部屋を照らしだしていて、まだ夜が明けてないことを教えてくれる。
せや、昨日は承志の店に寄って、そのまま泊まったんや。
おれを背中から抱き込んでくれていた腕は、ばんざいしてる形で枕の横に投げ出されていた。寒くないんかな。少し出てる肩に布団を掛けてやると、小さく鼻をならして掛布を巻き込むようにおれに背をむけた。寝しなの自分を棚に上げて、おもんないなと口を尖らせたら、それに気付いたかのようにゴソゴソとこっちに向き直ってきたから少し笑えた。
お前やるやんけ。わかってるなぁ。
にやにやと承志の顔をのぞき込んでたら、掛布をつかんだままのおれの手に、鼻をつけるように顔を寄せてきた。フットライトのたよりない灯りが、彫りの深い承志の顔に濃い影を落とす。
鼻筋が通ってるんだよなぁ、コイツほんまにええ男だよなぁ、本人には絶対言わへんけど。
かたくつむってる瞼を見ていてふと思った。このまま少し眉間にしわを寄せて、唇と唇を薄くかませたら、なんかあの時の表情にならんか?
━━━ おれも気持ちいいでぇ…なぎぃ……
ふいに、あの時のあいつの吐息と声が頭をかすめた。顔が少し熱くなるのを感じながら、承志の頬を親指の腹で撫でていたら
「…調子どうや」
いきなり話しかけられて驚いた。
「起きとったんか」
「起こされたんや」
ふわぁ、とあくびをしながら言い捨てられた。
「眠れんのか?」
「いや、目が覚めただけ」
頭に浮かんでいた承志の声音が後ろめたくて、ドギマギしながら目を泳がしてしまう。
「ひとが寝てんの邪魔すなや」
そう言いながらおれの腰に腕をまわしてきた。
「なんやねん、こんなひっつき方したら眠れんやんけ」
「ええやんか、お前が起こしたんじゃ」
「起こしとらんわ。おれは寝るで」
そう言って目をつぶってみせたら
「ひと起こしたまま寝るな」
言いながら、おれのデコにデコをくっつけてきた。
やめろや。これじゃまるで恋人同士みたいやんけ。おれらはそーゆんじゃないやろ。やめとけや。
「お前が誘ってんねんで」
まるでおれが考えている事が聞こえてるみたいに、承志が声を落として囁いてきた。
「お前がやらしい顔しておれを見るから」
「あほか」
そんなん言われたら、よう目ぇ合わせられへんやんか。 俯いてあいつの腕を掴むしかないやんか。ろくに反論できんで固まってるだけのおれに、あいつはたたみ込むように顔を寄せてくる。
「いやらしい顔や」
首すじにチュッとキスを落とされて抱き込まれた。
「こっち見んかい」
あいつに耳元で囁やかれ、かっと身体が熱くなるのを感じる。
「凪沙ぁ、顔あげぇや」
喘ぐように顔をあげると、やらしい目ぇやと囁いて、瞼にキスを落とされた。堪らなくなって足をあいつに巻きつける。
お前の方こそやらしい顔しとるやんけ。
瞼からこめかみに、顎のラインもキスでたどると、また瞼にチュッと戻ってきた。おれを見下ろすゴツい男が、あんまり優しい目をして笑うから、ほっと力が抜けてきた。
「お前、洒落にならん空気だすなや」
「何がや」
「おれびっくりして生理がはじまるかと思ったやんけ」
「なるか、あほ」
「わからんで」
憮然としはじめた承志ににやりと笑ってみせたら、あいつも何かが抜けたみたいに肩をすくめた。
「もう調子はよくなったんかい」
「んー、なんかもう寒気もなくなってきたで」
「人騒がせなやっちゃなぁ」
そう言うとおれの腰から手を離して、ごろりと仰向けになった。ちょっと深く長く息を吐くと、おれに向いてニッと笑った。ほんまにええ男や。
「おれは明日店休みやからな、目ぇ溶けるまで寝るで」
「おれも休みやもん」
「お前ネコどしたん」
「コジロは実家。おれ置いてかれてん」
「さみしい男やな」
「放っといてくれ」
そうや。
おれらはいつもなんとも危うい距離でおるけど、まだそこは越えたらあかんのや。おれはまだまだお前と一緒におりたい。つまらん事で疎遠になるのも嫌やし、ふたりでおる事でまわりと距離があくのも嫌や。それと…お前が誰かを抱いたり誰かに抱かれたりする事に、いま以上につらく感じるようになるのも嫌や。これ以上は勘弁してほしい。
「朝になってまう。寝よか」
そう言ってまた、承志はおれの首の下に腕をまわす。そやな。こんくらいがおれらやな。おれもこいつの胸に頭をのせる。
近づき過ぎたらあかん。離れてもあかん。
おれらずっと一緒におれるって、お前言ったやろう。
承志の匂いをめいっぱい吸い込んで目を閉じる。
おれらずっと、ニコイチやねん。
(。・ω・。)ゞ
お粗末様でしたm(__)m
どうにもアタクシの承凪は、あははうふふなラブラブにはなれません。いちゃいちゃさせるのって難しい。皆さん凄いなぁ(-_-;) 何よりなっちゃんの天然ぶり 天真爛漫なところを出したいんだけど難しいですね。先日のなっちゃんのツイートでのなっちゃん語録ぶりに、成りすましは不可能とブログで仰っていた方がいましたが(いつも楽しく拝見させて頂いてますm(__)m ←こんなとこで
)まったくその通りですね。難しい!
今回タイトルの『ベイビー・ブルーの夢』は、ここ数日の通勤時のBGMがBOOWYで、B・BLUEをついつい激リピしてるから。堂々と青空の下で並んでいよう!みたいな。そんなテーマいいなぁと。そんなのを淡く漂わせたいなぁと。…こうもテーマを直球で言うのも情けない事ですが(^-^; そんな毎朝の妄想でした。失礼しましたー!
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日曜の昼だけなら、かなり前向きに。
日常を調整していこうと思いました(・ω・)ノ
で、
実はまた性懲りもなくSSモドキなんぞを…
チマチマ チマチマ ちょっとずつ書き足してたんです。…ホントにちょっとずつ。よかったらおつきあい下さい。前回かきました『ぬくい紅葉』の続きになります。
(。・ω・。)ゞ
ベイビー・ブルーの夢
ふと目が覚めた。
すみにある小さなフットライトだけがうっすらと部屋を照らしだしていて、まだ夜が明けてないことを教えてくれる。
せや、昨日は承志の店に寄って、そのまま泊まったんや。
おれを背中から抱き込んでくれていた腕は、ばんざいしてる形で枕の横に投げ出されていた。寒くないんかな。少し出てる肩に布団を掛けてやると、小さく鼻をならして掛布を巻き込むようにおれに背をむけた。寝しなの自分を棚に上げて、おもんないなと口を尖らせたら、それに気付いたかのようにゴソゴソとこっちに向き直ってきたから少し笑えた。
お前やるやんけ。わかってるなぁ。
にやにやと承志の顔をのぞき込んでたら、掛布をつかんだままのおれの手に、鼻をつけるように顔を寄せてきた。フットライトのたよりない灯りが、彫りの深い承志の顔に濃い影を落とす。
鼻筋が通ってるんだよなぁ、コイツほんまにええ男だよなぁ、本人には絶対言わへんけど。
かたくつむってる瞼を見ていてふと思った。このまま少し眉間にしわを寄せて、唇と唇を薄くかませたら、なんかあの時の表情にならんか?
━━━ おれも気持ちいいでぇ…なぎぃ……
ふいに、あの時のあいつの吐息と声が頭をかすめた。顔が少し熱くなるのを感じながら、承志の頬を親指の腹で撫でていたら
「…調子どうや」
いきなり話しかけられて驚いた。
「起きとったんか」
「起こされたんや」
ふわぁ、とあくびをしながら言い捨てられた。
「眠れんのか?」
「いや、目が覚めただけ」
頭に浮かんでいた承志の声音が後ろめたくて、ドギマギしながら目を泳がしてしまう。
「ひとが寝てんの邪魔すなや」
そう言いながらおれの腰に腕をまわしてきた。
「なんやねん、こんなひっつき方したら眠れんやんけ」
「ええやんか、お前が起こしたんじゃ」
「起こしとらんわ。おれは寝るで」
そう言って目をつぶってみせたら
「ひと起こしたまま寝るな」
言いながら、おれのデコにデコをくっつけてきた。
やめろや。これじゃまるで恋人同士みたいやんけ。おれらはそーゆんじゃないやろ。やめとけや。
「お前が誘ってんねんで」
まるでおれが考えている事が聞こえてるみたいに、承志が声を落として囁いてきた。
「お前がやらしい顔しておれを見るから」
「あほか」
そんなん言われたら、よう目ぇ合わせられへんやんか。 俯いてあいつの腕を掴むしかないやんか。ろくに反論できんで固まってるだけのおれに、あいつはたたみ込むように顔を寄せてくる。
「いやらしい顔や」
首すじにチュッとキスを落とされて抱き込まれた。
「こっち見んかい」
あいつに耳元で囁やかれ、かっと身体が熱くなるのを感じる。
「凪沙ぁ、顔あげぇや」
喘ぐように顔をあげると、やらしい目ぇやと囁いて、瞼にキスを落とされた。堪らなくなって足をあいつに巻きつける。
お前の方こそやらしい顔しとるやんけ。
瞼からこめかみに、顎のラインもキスでたどると、また瞼にチュッと戻ってきた。おれを見下ろすゴツい男が、あんまり優しい目をして笑うから、ほっと力が抜けてきた。
「お前、洒落にならん空気だすなや」
「何がや」
「おれびっくりして生理がはじまるかと思ったやんけ」
「なるか、あほ」
「わからんで」
憮然としはじめた承志ににやりと笑ってみせたら、あいつも何かが抜けたみたいに肩をすくめた。
「もう調子はよくなったんかい」
「んー、なんかもう寒気もなくなってきたで」
「人騒がせなやっちゃなぁ」
そう言うとおれの腰から手を離して、ごろりと仰向けになった。ちょっと深く長く息を吐くと、おれに向いてニッと笑った。ほんまにええ男や。
「おれは明日店休みやからな、目ぇ溶けるまで寝るで」
「おれも休みやもん」
「お前ネコどしたん」
「コジロは実家。おれ置いてかれてん」
「さみしい男やな」
「放っといてくれ」
そうや。
おれらはいつもなんとも危うい距離でおるけど、まだそこは越えたらあかんのや。おれはまだまだお前と一緒におりたい。つまらん事で疎遠になるのも嫌やし、ふたりでおる事でまわりと距離があくのも嫌や。それと…お前が誰かを抱いたり誰かに抱かれたりする事に、いま以上につらく感じるようになるのも嫌や。これ以上は勘弁してほしい。
「朝になってまう。寝よか」
そう言ってまた、承志はおれの首の下に腕をまわす。そやな。こんくらいがおれらやな。おれもこいつの胸に頭をのせる。
近づき過ぎたらあかん。離れてもあかん。
おれらずっと一緒におれるって、お前言ったやろう。
承志の匂いをめいっぱい吸い込んで目を閉じる。
おれらずっと、ニコイチやねん。
(。・ω・。)ゞ
お粗末様でしたm(__)m
どうにもアタクシの承凪は、あははうふふなラブラブにはなれません。いちゃいちゃさせるのって難しい。皆さん凄いなぁ(-_-;) 何よりなっちゃんの
)まったくその通りですね。難しい!今回タイトルの『ベイビー・ブルーの夢』は、ここ数日の通勤時のBGMがBOOWYで、B・BLUEをついつい激リピしてるから。堂々と青空の下で並んでいよう!みたいな。そんなテーマいいなぁと。そんなのを淡く漂わせたいなぁと。…こうもテーマを直球で言うのも情けない事ですが(^-^; そんな毎朝の妄想でした。失礼しましたー!
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