「サヨナライツカ」 | Lily's’ケ・セラ・セラ♪ Lady Life

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グラマラス&品格&誘惑

チャーミングでさわやかに…
艶やかふんわり…
大人の美質をワガママに大切に生きたいゆりりんの日記

映画の中の

「人生は『待つ』ことの連続だ・・・・」

っていう豊のセリフに共感を覚えた。


『待つ』ことは

希望

『待つ』ことは

苦しみ

そして時に痛いもの。


自分の人生の中で

手に入れたいものがいくつかあるとして

そのタイミングや順序を考えることは

当然なのかもしれない


そして

欲しいものを、今、欲しいと言えないことは

切なくて残酷だってことも

決して少なくはない。


もし、明日死んだとしても

後悔はない


そんな生き方はなかなかできないものだって

改めて思う。


もうひとつ

豊が沓子に聞くセリフ

「死ぬとき・・・

愛されたことを思い出す?

それとも

愛したことを思い出す?」



私はどっちだろう・・・って考えてみたら

答えが出なかった。


おもいっきり誰かを愛したり

おもいっきり誰かに愛されたりって

もしかしたら、私はまだ

知らないのかも知れない


そんな風に急に思えたり。


沓子は、自分が傷つくことを恐れずにただひたすらに愛する。

その思いの強さにすべてが美しい。


自分と同い歳の中山美穂と石田ゆり子が

相反する女性を演じるといういことと

激しいベッドシーンまでもが、ひたすら美しい映像だと聞いたので

観たかった映画。

同じ世代が演じるだけあって

考えさせてくれるテーマは

まさにストライク。


男と女では、感想が全然違うだろうなと予想がつくけど

私はひとりで観にいきました。


時間をお金で買う勢いで

日々効率的に合理的にと生きてる気でいた自分も


何かを待ちながら今この瞬間を重ねていることを

痛感する。


切ない・・・ひたすら切ない・・・

でもだからこそ美しいこともしっかりわかる。


痛くても、仕方ないことなのか

仕方ないと言ってはだめなことなのか


夢に生きる時間が妄想に生きる時間へと堕ちないように

切なさは心の真ん中に据えて

自分の力や強さに変えていかなくちゃならないんだと・・・。

そんなことも感じた



そう・・・

オトナになっていましたきらきら


いつのまにか、私も。