前回の記事から随分時間が経っちゃった
3月に2泊3日で🐶と行った浜名湖旅行のことも、GWの中日にこれまた🐶と行った横浜のこともホントは記事にしたかったのに、バタバタ忙しくしてるうちにあっという間に息子の誕生日と命日に
毎日の私の通勤途中に某大学のキャンパスがあるのですが、毎年受験シーズンや卒業式、入学式と校門前の立て看板や学生さんを見かける頃から私の命日反応は始まる気がします。
毎日その前を通るたび、鼻の奥がツーンとしてくるんです
あーー切ない
そんな桜の季節を過ごし、
GWも母の日も淡々と仕事をし、
5月は自分の感情との闘いの日々でした。
何年経っても命日反応はずーっと続く
そして5月26日は息子の30歳の誕生日。
30…⁇
20歳で逝った息子の30歳の姿なんて想像できない
どんなふうになってたかな
あたりまえにあったはずの日常から、
あの子だけがいなくなってしまった
今年であの日から丸10年が経ちました。
誕生日の2日後の28日は息子の命日です。
10年…
よく踏ん張ってきたなー…私。
10年経ってできるようになったこと。
・「あけましておめでとうございます」が言えるようになった(自分からは言わないけど😒)
・桜🌸を見て綺麗だなーと思えるようになった(悲しくはなるけど😢)
・リビングの息子コーナーを少し縮小しようかなーと思い始めた(ホントにできるかわからないけど😅)
・納骨のことを少し考え始めた(やるかわからないけど🥺)
まだできていないこともあるけど、
今までは考えることも嫌だったのに
少しずつ考えてみようかな、、、と思えるようになってきた。
でもね
いざとなると寂しくてできないかもしれない。
それでも
10年という月日が、息子への想い方のカタチを少しずつ変えていけるんじゃないかと思っている。
無理にではなく、
自然にそうできたらいいなぁと😌
本当は
この世で生きてる息子に会いたい。
それはもう絶対叶わない願いだから
それなら
自分が少しでも心穏やかに過ごせるように
またここから1年踏ん張って生きていかなきゃ