この時期になると… | 必ずまた逢える〜愛する息子へ

必ずまた逢える〜愛する息子へ

2015年1月…突然白血病の宣告。わずか4ヶ月でお空に還ってしまった20歳の息子を想い、またいつか親子の続きをしたいと願いながら生きています。

もう10月…

4年前の今頃は、本人はもちろん、
誰も気づいていなかったけど

病気が息子の身体を少しずつ蝕んでいたんだと思うと苦しくなる

胸をギュッと掴まれたような
鼻の奥がツンと痛くなるような

そんな痛みを感じます




秋の空と

少しひんやりした空気が



何だか無限の悲しみを増長させます






どんなに早く気がついても

息子は助からなかったかもしれないけど、




それでも

そうできなかったことが

もしかしたら…と思ってしまうんです





病気になってしまった原因もわからないからなおさら


どうして息子だったのか






この時期になると

どうしてもタラレバが多くなります








暗くなるのも早くなって

ますます寂しさも増しますね