悲しくなる幸せ | 必ずまた逢える〜愛する息子へ

必ずまた逢える〜愛する息子へ

2015年1月…突然白血病の宣告。わずか4ヶ月でお空に還ってしまった20歳の息子を想い、またいつか親子の続きをしたいと願いながら生きています。

前回の記事に書いた一時帰宅…

3年前の5日間のことを
思い返しています



でも、、
特別なことなんて何もしていなかった


朝起きて、ご飯食べて

DVD観たり、録画しておいたガキ使観たり

思いっきり笑って




ランチは外食したことも





「夕飯、何食べたい?」て聞いて


息子のリクエストに応えるため買い物に行って



テレビを観ながら3人でご飯食べて



夜はまた川の字になって寝て…







息子が家にいることが

悲しくなるくらい幸せだった





怖かった


こんな時間がもう持てないのでは…


見えない恐怖…
漠然とした何かが迫ってきてる気がした





守りたい

守らなければ






そう思っていたのに