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SYP友の会

ご想像通りというか、ご想像以上に更新は不定期です。                                 ちょっとした暇つぶしにお読みいただければ嬉しいです。

ヘイケボタルは成功しましたが、
ゲンジボタルに関しては、
昨年は、大失敗に終わりました。


今年のゲンジボタルは、
6月13日に産卵を確認。
これで第一関門を突破。


そして本日、7月3日に孵化を確認。
大量に孵化したので団子状になっています。
これで第二関門も突破しました。




人工飼育ではなく、
自然発生が目的なので
心を鬼にして、
すぐビオトープの小川部分に
生まれたての幼虫全匹を放流しました。






本日は、朝イチで虹を見ました。




ホタルの幼虫を放流するとき
ビオトープでハグロトンボも見ました。




何だか良いことありそうな予感。


石山さやか先生の素敵なイラストに感涙しました。


10代の「めんどい」が楽になる本

先日、編集担当のMさんから
重版出来の連絡をいただきました。

増刷が決まると、
すぐ石山さやか先生が
ツイートしてくださいました。

しかも素敵なイラストつきで!

嬉しくて嬉しくて
いろんなことを思い出してしまいました。

編集担当のMさんに支えら励まされ
石山さやか先生の強力なサポートを得て
さらには2人の現役女子中学生の助言も受け
一昨年、何とか完成した作品です。

石山さやか先生にお願いした漫画は
全部で16話あったのですが、

1話ずつ完成していくプロセスは
中学生の頃、少年ジャンプの次号を

楽しみにしていた頃とまったく同じで、

次が楽しみで楽しみで仕方ありませんでした。

自分が漫画の原作を書いているのにもかかわらず
4人のキャラクター、

ナナタクミアヤカハルト
1話ずつ変化して成長していく姿を

ハラハラしながら見守っていた記憶があります。


そんな一昨年の制作プロセスが

ふつふつと思い出され、

自然と涙が出てきてしまいました。

石山さやか先生もツイートしてくださいましたように
中高生向けですが、大人にもおすすめの内容です。

まだの方は是非!

 

 

 

昨年の11月3日にダメモトで
ホタルビオトープの池に放った
80匹のヘイケボタルの幼虫ですが
何と何と無事に羽化しておりました。


自然発生している近くの川では、
ゲンジボタルがピークを迎えています。


ヘイケは、ゲンジが終わった頃から
ぼちぼちと出始めるはずなので
もう少し先だと油断しておりました。


先日の深夜、何気なく、ボーッと池を眺めていたら
何と至る所でヘイケボタルが光っているではないですか!


感動しました。


ヘイケはゲンジとは違って
ほとんど移動しませんので
毎晩、同じ場所で確認することができます。




 



癒やされています。


幼虫の飼育には、かなり苦労をして
「正直、もう無理!」というのが本音で
予定よりも早く幼虫を放流してしまいました。
(本当は今年の春に放流を予定していました)


今年の、あの例年以上に厳しい冬を
無事に乗り越えてくれていたんですね。


今年は1000匹の幼虫を放つ予定でしたが
予定を大幅に変更することにしました。


上方修正?して、2000匹を放つことにします。


うまくいけば再来年からは、
自然発生してくれることでしょう。


そして、肝心のゲンジボタルですが
昨年は、まず産卵に失敗し
その後、業者から購入した
500匹の幼虫も全滅してしまいました。


今年こそ、まず産卵に成功させたいです。


今、産卵用の成虫を11セットも用意してあるのですが
今年も、なぜか今のところ産卵してくれていません……。


やっぱり、ゲンジボタルは難易度が高いのかな。


予定どおり産卵してくれたら
早くも今月中にはホタルビオトープの
滝口周辺と小川に放そうと思っています。


もし、ゲンジとヘイケに成功したら
最後は、ヒメボタルにも挑戦します。



敷地内で3種類のホタルを
自然発生させることが最終目標です。

今月1日に山梨日日新聞本社で行われた
樋口しのぶ先生との対談が
本日の山梨日日新聞に掲載されました。







これも時代の流れですね。


紙面では紹介しきれなかった
対談の詳細は、山梨日日新聞電子版
「さんにちEye」に掲載されています。

https://www.sannichi.co.jp/article/2022/06/10/80410228



本日の山梨日日新聞をご購入いただければ
QRコードから無料で閲覧することができます。

昨日、6月1日は、とっても良き一日でした。


山梨日日新聞社様に、有名人気コンサルタントの
樋口しのぶ先生との対談の機会を設けていただきました。


実際にお会いした樋口しのぶ先生は
普段テレビで拝見しているお姿より
ずっとチャーミングでパワフルな女性でした。


やっぱり超売れっ子コンサルタントは
シンプルで普遍的な実例が豊富で
その言葉ひとつひとつの重みと説得力が
そこらの並のコンサルとは大きく異なりました。


約90分の対談時間は、目から鱗の連続でした。


このような貴重な場をセッティングしてくださった
清水悠希記者には、感謝以外の言葉が見つかりません。



今月と来月は、新しい試みに挑戦します。
山梨から海外に研修を配信します。


JFE様の海外駐在マネージャーに向けた
One on One &マネジメント研修です。


JFEの研修担当者様、7名が山梨に来られます。

そのときまで、芝が持ってくれれば嬉しいのですが
残念なことに、西洋芝(冬芝)は、すでに枯れ始めています。


なので、今のうちに記念撮影。








ここは夏芝エリアなので
これから緑が濃くなっていくはずです。