事実は小説より奇なり | SYP友の会

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ご想像通りというか、ご想像以上に更新は不定期です。                                 ちょっとした暇つぶしにお読みいただければ嬉しいです。


約1ヶ月前、我が家の愚猫「アキラ君」が
生まれて間もないくらいの小さなネズミ
(3~4㎝くらい)を捕まえてきました。
 
我が家は絶対に殺生は許しませんので
何とか取り上げようとしたのですが大変!
 
猫を飼ったことのある方なら
ご存知だと思いますが
獲物を捕ったときの猫は獣と化します。
 
マックスで興奮状態のアキラ君から
ネズミを取り上げるのは至難のワザでした。
 
それでも何とか瀕死の子ネズミを
彼から取り上げることができました。
 
虫の息で今にも死んでしまいそうなくらい
ダメージを受けていた子ネズミですが、
その後、家族で交代して看病しました。

その甲斐あって何とか
一命を取り留めることができましたニコニコ
 
が……汗
 
元気になったネズミを冷静に見ると、
見た目はハムスターそのもの。



てっきりアキラ君に食いちぎられたものと
思っていたシッポですが
もともと生えていなかったような感じです。
 
ただ、以前、ハムスターを飼っていたことがあるので
彼らの愛くるしい動きの鈍さは知っていたのですが
この子ネズミの動きは非常に機敏でネズミそのもの。
 
ネズミ?
ハムスター?
どっちだはてなマーク
 
知り合いのペットショップに連れて行ったところ
何と「ロボロフスキーハムスター」と判明。
 
けっこう珍しいハムスターらしく
扱っているペットショップも少ないとのこと。
 
念のため近所の人に訊きまくりましたが
誰からも飼っていたハムスターが
逃げてしまったという情報は得られませんでした。

ということは、
山梨にはロシア産の非常に珍しいハムスターが
自然繁殖して普通に生活しているということなの!?
 

まっ、いっか。
あまり深く考えないことにします。
ものすごーく可愛いのでペットとして飼います。

ロシア産のメスということなので
「シャラポワドキドキと名づけました。
  
ちなみに愚猫のアキラ君は「こいつ」です。