山梨県北杜市の日蓮宗「実相寺」
にある
「神代桜」は国指定の天然記念物です。
樹齢2000年で日本最古とも言われる
この「神代桜」はエドヒガンザクラの老木です。
日本武尊の手によって植えられ、
日蓮聖人の祈祷によって
樹勢が回復したと言い伝えられています。
ちょうど5年前、本当に幸運なことに
この神代桜のお子様を譲り受けました。
( いわゆる挿し木の苗です )
裏の畑に植えたところ、昨年から、
ようやく4輪の花を咲かせてくれました。
親木の「神代桜」は本日29日に
実相寺のHP
で開花が宣言されました。
そして、何とも不思議なことに、
わが家の神代桜もちょうど本日開花です。
私の住む甲府市と実相寺のある北杜市は
同じ山梨県内とはいえ、全く気候が異なります。
それなのに同時に開花するとは驚きました。
やっぱり実の親子なんですね。