本日は明後日に開催される
レジリエンス研修
の資料を作成しております。
急遽開催が決まった講座ですが、
たくさんの方々からお申し込みをいただき
心より感謝しております。
今回のレジリエンス研修では
「思考」に対するアプローチを行います。
2015年12月12日(土)放送の
NHK連続テレビ小説「あさが来た」の中で
「思考」に対するアプローチに関して
面白い実例がありましたので、ご紹介します。
経営する加野炭鉱で落盤事故が発生し
銀行設立のためにたくわえておいた資金を
抗夫さんたちの賠償金にあてることになりました。
落ち込んでいるヒロイン白岡あさ役の波瑠さんと
その夫、新次郎役の玉木宏さんとの会話です。
あ さ:加野屋に迷惑かけてしまいました。
銀行つくるどころか、これでまた借金地獄だす。
やっと……。やっと、ちょっとずつ
うまい事いき始めてると思うてたのに……。
新次郎:あさ。
負けたことあれへん人生なんて
面白いことなんかあらしまへん。
勝ってばっかりいてたら
人の心なんて分かれへんようになります。
こら神さんがくれはった試練だす。
「七転び八起き」っていいますやろ。
あ さ:そうだすな。まだ7回転んでまへんわな。