やはり確実に人に飼われていただけあって
5日目くらいから、こんな状態になってしまいました。
完全に我がもの顔です。
2匹はとにかく仲良しで、何をするのも一緒です。
寝るときはもちろん、
水を飲みに行くのも
トイレに行くのも一緒です。
そして何より、兄が妹に超優しいんです。
我が家に来てすぐの非常におびえていたときから
常にひとまわり体の小さい妹を守り続けていました。
もちろん妹猫は兄猫に頼りきりです。
最近、研修中に話す機会がなくなりましたが
私は26歳のときに、21歳の妹を亡くしました。
彼女に優しくしてあげられなかったこと
兄らしいことを何一つできなかったことが
ものすごく大きな後悔として残っています。
だから仲良しで常に妹思いの兄猫を見ていると、
ものすごく切なくていたたまれない気持ちになってしまいます。
最愛のおじゃる丸は
いよいよ命のカウントダウンが始まってしまいました。
何も食べることができず、
もう自力で動くこともできません。
目には白濁した膜がはってきました。
かすかな息をしていることで
生きていることが確認できる状態です。
もうここまできてしまうと
何もしてあげられなくて本当に辛いです。