代表者としての気概そして疲労骨折 | SYP友の会

SYP友の会

ご想像通りというか、ご想像以上に更新は不定期です。                                 ちょっとした暇つぶしにお読みいただければ嬉しいです。

先々週、大月市で被災しました。


国道も高速道路もJRも
進捗状況の報告は一切なく
全く復旧のメドが立たないという
何とも曖昧で幼稚なアナウンスばかり……。


業を煮やした弊社代表の丹後佳代は
歩いて甲府に帰ることを決意しました。


月曜日から仕事にいけない状況に陥り
せめてもの誠意としてクライアント様に
現状のご報告をしなくてはなりませんので。


出発の直前に、丹後と同じことを試みて
凍死してしまった女性がいたとの報道があり
警察からは「絶対にやめてください」という
呼びかけがありました。


それでも、丹後の決意は揺らぎませんでした。


ハイヒールで1メートルもの積雪のなか
50㎞の道のりを、10時間かけて走破。
「競歩大会のようなものドキドキという名言まで残しました。


ただ今日になって
疲労骨折が判明してしまいました。





それに比べ県民の代表者ときたら……。
今なら、もれなく丹後の爪の垢を差し上げますよ。