私が人生で2番目に大泣きしたのは、十八代目中村勘三郎丈が亡くなった日だ。
同世代だから子役の頃から知っていた。だが、会った事もなければ、何か縁があったわけでもない。
ただ、多分十代の時に、京都南座で「勧進帳」の義経役をたまたま見てから、舞台は何度も見に行った。平成中村座にも行った。
そして根拠もなく、いつか直接会って話す機会があるような気がしていた。
まさか57才の若さで亡くなるなんて‥。
悲しくて悔しかった。
「旅は道連れ世は情けねェ!」より
(1992年 - 1994年 フジテレビ)
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七之助と当時の勘太郎
当時の勘九郎
子供達が出たドラマにちょい役で登場し、全力で卓球してた
あーぁ、この人が生きてたらなぁ。
(生きてたら来年古希)
人生の楽しみが一つ多かったはずなのになぁ。