日本で再びオリンピックが開催されることが決まった時は、
「自国でのオリンピックがまた見られる」
と、飛び上がる程嬉しかった。
そして、小学校の体育館に全校生徒が集まり、みんなで開会式を見たことや、大人も子供も毎日テレビに夢中になったこと等、当時の高揚感が胸に蘇ってきた。
愛読していた少女雑誌りぼんには、こんな別冊付録が付いた。
優勝した女子バレーボールチームの物語だ。
快挙に至るまでの選手達の頑張りを、オリンピックの感動を思い出しながら読んだものだ。
ところで話は逸れるが。
今、画像右側の大松監督の言葉を読んで引っかかったところがある。
女の人でも
と3回も書いてあるのだ。
女の人でも
くるしいことやむずかしいことにであう…
女の人でも
力や勇気が必要…
女の人でも
なせばなる…
えーーっ⁉️
まだそんな時代だったのか。