前回、数日間微熱が続き病院へ行った記事を投稿しました。
結果的に肺炎にはなっておらず、ひと安心となったわけですが、病院へ行くまでコロナに感染したのでは?という恐怖と、どうしたら良いのか出口の見えない焦燥感に苛まれていました。
今回からその時のことを書いていきたいと思います。
※なお、記事の中に含まれる内容はその時点での情報であり、また私が調べた範囲での情報であるため、最新の情報をご自身でご確認いただくことをお願いいたします。
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4月11日土曜日、会社が休みだった私は久しぶりに遠くに住む母親に連絡でもしようとLINEのビデオ通話を掛けました。
これから畑の草むしりに出掛けるところの母親は、呑気そうに歯を磨きながらの通話でした。
そこで昨今のコロナの話や、その影響で大事な法事が取り止めになった話、私の仕事が来週から2週間自宅待機になったことやらを話していました。
その時母が、「体温測ってる?」
と聞いてきたので、それまで体温を測っていなかった私は、一回測ってみるか~という軽い気持ちで、電話を切ったあとに体温計を脇に挟みました。
すると、何とぴったり37度の表示が!
「あ、あれ?」
何かの間違いじゃ?と再度測ってみましたが、やっぱり37度です。
急に不安になりました。
「ま、まさかね・・・。」
何か心にひっかかるものを感じながらも、平静を装っていました。
(【コロナ?私が病院に行くまで】2.忍びよる恐怖に続きます)
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