5日くらい前から37度前後の微熱が続き、もしやコロナに感染したかも・・・と思い、自宅で様子を見ていたのですが、周りの助言もあり迷った末に勇気を出して病院に行ってきました。

症状としては微熱のみで、朝は大抵37度でそれから午後に最高37度5分になったものの、その後すぐに6度8分、6度3分という具合に一日のうちでも上下が激しく、わけがわかりません。咳や喉の痛みはなく、嗅覚味覚も正常で、身体のだるさもありませんでした。

病院へ行く前に電話をして症状を話すと、コロナが疑われる一通りの聞き取りが行われたあとに診察をしていただけることになりました。
必ずマスクをしてきてくださいと念を押されました。

その病院は家から歩いて30分くらいのところにあるのですが、念のためバスには乗らずに歩いて行きました。
久しぶりに家から出て暖かな日差しを浴びながら、気持ちのいい季節になったんだなという思いと、それを手放しで喜べない今の複雑な心境の自分がいました。
繁華街に近づくにつれ人の往来が増えてきましたが、ソーシャルディスタンスを守るべく、注意して歩きました。

病院に着いて、電話をした○○です、と告げると、受付の方にもサッと緊張が走るのが見えました。
まず、手指の消毒、それから問診票を記入し、すぐに診察室へ。
先生にこれまでの症状を述べたあと、レントゲン撮影に入ります。

結果、肺炎ではないことがわかりました。

私は腎臓結石があるので熱はそのせいかもとも思いましたが、先生によるとその場合は38度や39度の高い熱が出るので、今回の微熱の原因は何らかのウィルスが原因かもしれませんねとのことでした。
それで高熱が出た時用に解熱剤を処方されて、もし何か異変があればまた電話をしてください、とのことでした。
今も微熱はあるものの、検査で肺はきれいですと言っていただけたのでひと安心です。

医療に携わる方々は毎日感染の危険に晒されながら、どれほどのストレスか・・・。
こんなさなかに診察をして下さり本当に感謝です。