やあ！みんな！
ニューアサヒ甲府昭和店スロット担当：ローズ=ジェラードだ！
前回は、2024年一発目の入学式を行い、スマスロ勢をメインとして、迎え入れた。
今回は、毎月恒例！最新保通協適合情報！適合状況から、今後の動向やオレ的に思うことをお伝えできたらと思う！
まずは、パチンコ。
申請96件に対して、適合23件。適合率24.0％
前月は、久々に10％台に転落してしまったが、すぐさま20％台に復活。プラス4.4ポイントの増加となった。
3月から始まるラッキートリガー販売ラッシュ。今回の適合機も大半が、ラッキートリガー搭載機種なのかが非常に重要だ。
スペックも出回っているから、どんな内容かわかっている人もいると思うが、ラッキートリガー＝楽しい要素という形には、全くなっていない。アリアやオーバーロードのような台だ。大当たり確率は1/199付近にしているが、それは図柄が揃わない当たりを含めてのこと。実際の出玉的要素に繋がる当たりは現行のハイミドル以下の確率となっている。これは本当に、この業界の悪い癖で、常に射幸性射幸性へと進んでしまうこと。ラッキートリガーを容認する大義名分は、ハイミドル機がキツ過ぎて、パチンコユーザーが減っているから、ライトミドルで遊びながら、たまに爆発があることで、パチンコユーザーの回復に繋げたいである。それが伴っていない状態では、いくら新しい内規を加えても一緒。メーカーには、より先々の業界のことを考えて、遊技機の開発に取り組んでほしいものである。
続いて、スロット。
申請105件に対して、適合19件。適合率18.1％
前月からマイナス3ポイントと当たり前の如く、20％割れを起こしているが、ある意味、前向きに捉えて良いのではないかと思っている。パチンコとスロットの年始の状況は、どうみてもスロットが優勢。出玉も付いてくる楽しい台が多く輩出されているからだ。スロットの方が、勝率が高く、遊技滞在時間が長い。より遊べている感覚が強く、パチンコは怖いと思うユーザーが多いということを象徴としている。メーカーもより業績が上がるジャンルを磨くのは、当然のことで、より良いスロットを持ち込んでは落ちて、持ち込んでは落ちてというサイクルになっているからなのではないかとオレは想像する。
なので、今からでいうと、GW付近で、あらゆるメーカーの名だたるビッグコンテンツが販売する可能性が高いということだ。
そして、さらにスマスロ化が進み、店舗の40％～50％程度は、スマスロになっている未来になるだろう。
これからのスロットにさらに期待したいところだ。
といったところで、今回は終わりたいと思う！
またなっ！