ショージの徒然日記

ショージの徒然日記

計3年も住んでたシドニー生活を生かして日本の方には豪州の、豪州の方には日本の面白い話をお伝えして日豪の橋渡し的なブログを目指します。

っという腹を括って紹介されたムエタイジムに出向いた40歳。

 

もう内心は心臓バクバクですよ。

 

僕にだって家庭があるわけで、仕事も大事なわけですよ奥さん。

 

まぁなんとかなるだろうし、こっちだって極真魂を見したる!と意気込んでいざ道場破りの気分でgo!

 

「あっその前にジムで一汗かいとこう」(どんだけ心弱いんだよ)

 

お気に入りのホテルのジムで軽く筋トレ。普通、タイに来る観光客の多くは夜の街に繰り出す人が殆どなので、ホテルのジムなんか朝以外は誰も使わないみたいで、毎晩貸し切り状態。これからムエタイ行くって自分で決めたくせに不安を掻き消す様にいつもより多めのセット数をこなす極東から来た四十路。

 

「ひきつった顔が不気味で痛々しい」

 

 

そして覚悟を決めて到着したムエタイジム!

 

とても開放的で広い。

 

そして思ってた程、殺伐としておらずむしろ、老若男女あらゆる人が思い思いに一生懸命にトレーニングに励んでました。ジムの方針や時間帯によって異なるんでしょうが、僕が今回お世話になったジムは一般の方々も大歓迎で、初心者の方が多い印象でした。時間帯によるんでしょうが。

 

まず受付で支払いを済ませるとそのまま、中で柔軟やスタンバイをしろと言われ待機します。多くのムエタイジムでは会員になるというのはなくて、1回あたりのレッスン料を都度支払う事が多いらしく、ビジター歓迎のところが多くて誰でも気軽に練習ができるんです。なので僕以外にも多くの外国人の観光客がレッスンを受けてました。

 

練習内容はこれもジムによるんでしょうが、最初に縄跳びを5分ほどやった後にコーチとミットを4ラウンド。その後はサンドバックを自由に使用して、最後はウェイトトレーニングという感じで1時間半~2時間くらいで正直かなりハードです。女性や初心者には調整してくれますが、僕の様な「いかにもな格闘マニア」とか、経験者には容赦ないです(笑)

 

まずミットでコーチは相手の力量を見ながら、「こいつはいけそうだな」と判断されるとミットのペースがどんどん速くなり、追いつかないと怒られます(笑)そしてインターバルも腕立てや腹筋をやらされるので休む間が一切ありません。すいません、僕ただの観光客なんですが。。。

 

コーチ「お前はどこから来たんだ?」

 

S   「オス自分は日本からです!」

 

コーチ「よしお前は左のミドルが上手いからとにかくこれを練習しろ!サンドバックを蹴りまくって脛を鍛えろ!」

 

S  「オス!」

 

コース「それが終わったらスクワットだ!」

 

突如やる気スイッチの入ったコーチ。

 

なぜか僕を追い込む追い込む。

 

ー俺ホント何しにタイに来たんだー

 

このままだと、この丹下段平「俺と世界目指せねぇか!」とか言われかねないので、課せられたスクワットを終わらせた僕は丁重に御礼を述べてジムを後にしました。かくしての僕の初めてのムエタイ体験は無事に怪我無く終わることができました。 (この後も、滞在中に週三回は通ってたのはまた別の話)

 

熱心に教えてくれたタイの丹下段平。英語一切できないので、Google翻訳でお互い会話。パッションがとにかく強く、いつも延長するので、追いつくのがやっとでした。

 

 

1か月も滞在して毎日外食だと身体に悪いし、せっかくこんだけ動いてるのだから、この際、絞るか!とランチはいつも自炊で

なんちゃってガオマンガイ(台風のチキンライス)を作ってました。タイは屋台やフードコートで安く食事ができるためあまりお弁当を作る文化が無いそうで職場ではとても珍しがられました。

 

空港に到着した楠家の皆さん

 

嫁(我が家の主君)より「貴様だけタイに行くとは何事か。我らも連れていけ」

 

と勅命が下ったため、このチビメガネもセットでタイに上陸。空港に迎えに行き3週間ぶりの再会。こいつらは僕との再会ではなく

 

「マッサージ連れてけ」

 

「おもちゃ屋連れてけ」

 

「タイ料理食わせろ」

 

「タイのマック食わせろ」

 

と遊ぶ気満々。いやっ俺仕事なんですけど。。。

 

 

名物のタイパンツやタイ風アロハシャツを着こみタイを満喫する日本人観光客。心配してた体調不良も一切なく、タイ料理もバクバク食べる。メガネは意外にお寺巡りにも興味津々でタイを満喫。特にトゥクトゥクが気に入ったようで、見つける度に乗せろ乗せろとまぁうるさい。どうやらSYDと比べて色々と違い過ぎるタイの雰囲気がとても興味深かったようです。

子供はやっぱりこのあたりとても大人より敏感ですからね。

 

最後はルンピ二公園で夜の散歩!

 

一人でいる間はダッシュの定番だったルンピ二公園に皆で最後で繰り出し夜のお散歩。タイは昼は本当に暑いので、夜に皆、活発に活動してます。行った日も皆でエアロビ?のようなダンスを大音量のBGMと共に踊ってました。老いも若きもスリムもぽっちゃりも。。

 

「さすが微笑みの国」

 

っというわけで色々とあった1か月でしたが、無事に仕事も終えお土産もどっさり購入した我々は無事に帰国。帰りの機内では全員遊び疲れたのか、ぐったりと爆睡でした。(そりゃそうだ)

 

そして毎日30℃の国から真冬の東京に逆戻り!

 

えぇ風邪ひきましたよ。

 

コップンカップ!!!