ショージの徒然日記

ショージの徒然日記

計3年も住んでたシドニー生活を生かして日本の方には豪州の、豪州の方には日本の面白い話をお伝えして日豪の橋渡し的なブログを目指します。

5月ですね奥さん

 

そう五月病で世間がザワつく5月です。

甘いな若者よ。こちとら

 

「こじらせ続けて20数年。五月病なんで日常茶飯事過ぎて最早、良き隣人レベル」

 

誰か僕の陰我を断ち切って下さい。

 

今回も盛大に元ネタ分からない人々を乗せたノアの箱舟は出航開始!!!

 

①AI

最近、話題の生成AI。仕事でも勉強でも活用している方は多数だと思いますが、撮影した写真をアニメ風に変換出来る機能があるようで。早速、使ってみました!

 

これが

 

こう

 

 

「すげー生成AI」

 

ちゃんと本人の特徴を捉えながらも、凄いのはしっかり美化してくれてる!これは誰も傷付きませんね。

 

待てよ?

この技術、何にでも引用出来るのか?ここでいつもの悪ふざけノリが出てきた僕はある写真をオーダーすることに。

 

それは

 

 

ナガタ・カトウ兄弟。

どうしてもこの2人を二次元化させたい!

ただでさえマスコットみたいな2人を更に可愛くさせたい!

 

そうした結果がこれ

 

「・・・・・・」

 

「・・・・・・・・・」

 

「映画出てました?」

 

めちゃくちゃお似合いのお二人。本人曰く、左が食堂の親父、右が町工場の社長だそうです。

 

 

 

②ロックンロール

数か月に1回ある趣味全開の個人投稿。今回も行って来ました!

「Guns and RosesのLIVE」

知ってる人は知っている、知らない人は一生知らない。僕が高校のティーンエイジャーの時からファンの米国のバンドです。今風に言うと推し活。今回も旅のお方は勿論、この方!

 

「TAK MIYAMOTO」(タック・ミヤモト)さん

 

前回のジュリーライブの際は、上品なマダム方に囲まれて若干浮いていた我々。今回は定番の「ロック系Tシャツ」、「赤いバンダナ」、「ジャラジャラした鎖や数珠みたいな腕輪」した同法諸君を多数目撃。やっぱこれだよこれHOO!と故郷に帰って来た感。

 

「平均年齢が高いのだけはジュリーと変わらず」

 

そうここでも湯島同様に僕は”まだまだ若手なのです”

 

「僕の推し活。SLASH!!」

 

今回もたっぷり堪能させて頂きました♪3時間に渡る公演中、一度も着替える事なく、ひたすらにギターを弾き観客の求めに応じる姿は正にプロフィッショナル。もちろん、今回も「腕組み仁王立ちガン見スタイル」を維持。ライブで騒いで暴れるのは損。この目に焼き付けるまで帰れません(マニアーック)

 

③タイガ

豪州より武者修行中のタイガことバカ。

一度、うちに呼んでやろやろうと思い、試合に一番、影響がない日程で激励会を開催。場所はお馴染みの某会員制クラブにて。

 

タ「押忍!Shouさん前回の出稽古でお世話になったので、師範もお呼び頂きたいです!」

 

S「師範?はて誰だろう。そんなお偉方、俺は誰も知らんぞ。漢の中の漢、SHIHAN・Y〇〇UはSYDだし」

 

タ「えっ?Shouさんの師匠の事ですよ」

 

S「・・・ん?もしかして?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「忘れてた。これ師範だった」

 

っという訳で師範くーみーも呼ぶ事に。っでせっかくならと渋谷のカレー娘も招待。更にくーみーのリクエストで僕が愛してやまない”兄夫婦”も招待。折しも試合に出る選手3名が揃ったため、さながら選手激励会を急遽、開催。

 

 

皆大好き、泉先生。

小石川では師範代として先生オーラ出してますが、湯島では飲み会の帝王として無くてはならない存在。

最近、めっきり湯島への登場も減ってしまいベテラン勢は少し寂し気。

たまには湯島にも来てくだしゃい!

 

カレー娘は道場では穴空いたタイツを愛用するくせに、私服はいつもお洒落。この辺がおっさんと違います。筋肉フェチで若い女子が忌み嫌うゴリゴリ系が好みという変わった性質。こいつもやっぱり毒されてます。

 

スイーツに目覚めた小さい方。

前回来たときは大きい方とシェアしてたのに今回はもう1人前をペロリ。やっぱ子供達は甘い物が大好きみたいです。

 

今回の主役である爽やかバカことタイガ。

(こいつのバカっぷりは前回のブログを参照)

日本にいる間は僕が保護者なので帰国まではしっかりサポートしますが今回も「自転車が壊れたのでレンタサイクルの登録が分からないから名義貸してほしい」だのWIFIルーター借りたいので手配して欲しいだのまぁ手間がかかるかかる。

 

「ガキか!」(あっガキだった)

 

その隣にいるのがこのバカの彼女パウラちゃん。

こいつには勿体ない位の才色兼備のお嬢さんで、すぐに我が家や茶水軍団とも打ち解けてました。子供の頃に日本に少しだけ住んでいたらしく、日本文化も和食も大好き。稽古で忙しいタイガに代わって内助の功として家事全般をサポート。

こいつの作る適当な料理に絶句したそう。

 

 

懐くミニオンズ①

子供の取り扱いが抜群に上手い師範代に遊んでもらってご満喫の様子。空手をやっていないこの生物にとってはくーみーも師範代もなぜ皆から先生と呼ばれているのか未だに良く分かってないみたいで2人とも「どこかの幼稚園の先生」と思ってると以前言ってたので、そのままにしてます。

 

ついでSYDの兄弟分の事は最早、「YASU先生」が名前だと思ってます。ちなみに訂正してません。

 

懐くミニオンズ②

人見知りという言葉が皆無のこの生物。

とにかくゲストが大好き。来た人は全員お友達だと思ってます。元気なのは良いんですが、とにかくうるさい。1階に住んでる母からはいつも「お客さんは全然気にならないけど、うちの孫が一番うるさい」という位、1階に響き渡る程うるさいこの生物。

 

「息子よ。俺が引退したらゲストのおもてなしは任せた」

 

急遽始まった師範代との腕相撲大会

豪州代表で師範代よりも体重もある現役バリバリの18歳が圧勝だろと思った下馬評を覆して師範代の圧勝。

呆気に取られる18歳。再戦を申込むも結果は何度やっても同じ。

 

秘訣は筋肉の強さよりも身体の使い方だそうで、色々と伝授されてました。多分、最初は絶対に勝てるとタカを括ってたタイガの

呆気に取られた顔は中々見ごたえがありました

「タイガよ。この人がお前の師匠が愛してやまない男だ」

(右は影響されたミニオンズの相手をしてくれている師範くーみー)

 

見事に師範代にハマったタイガ

これ別に遊んでるわけでも抱き着いてる訳でもありません。これもちゃんとした稽古中なのです。

なぜかスンとした真顔の師範代(笑)

他にも3戦立ちの指導や組手のアドバイスなど偉大な両名からプライベートレッスンを受けるタイガ。

 

 

せっかく良い話で株を上げたのに最後はこのバカップル写真

 

 

こうして楽しい時間はあっという間に過ぎていき気が付けばまたも終電だったとさ。

 

ーめでたしめでたしー

 

 

番外編・合同稽古

 

今月末の試合に試合に備えて今月は湯島・小石川の合同稽古を開催。2時間みっちりの超ハードな選手クラス。

やっとこさ稽古終了後に、残ったメンバーだけでミニ栄養クラスを開催。

 

猪木オーナーとめちゃくちゃ久しぶりに一緒に稽古したので、話が尽きず大盛り上がり。濃いめハイボールが良い感じに回ってご機嫌の猪木さんは往年の名物、芦原会館名物の捌き佐山サトルのステップ空手バカ一代の名シーンの再現など大暴れ。

 

最後は急に着ていたシャツを腕まくりして、惜しげのなく上腕二頭筋を晒してフィジークスタイルのポージングをお披露目。

爆笑する僕。笑い過ぎて涙まで流すかなえ。

 

「お願いなんで来月、完全再現してください」

 

劇終