大徳寺には元々、聖天さまがあったような気がします。

それは、大徳寺の歴史が古いことと、今回こうして聖天さまとご縁があったからです。

平成25年の10月に、前橋天明寺にて、聖天浴油供養の伝授を受けてきました。

私は、チベットとご縁があったため前から、チベットの合体仏を拝みたいと考えていました。

チベットの合体仏を拝むためには、チベットのラマから伝授を受けないといけません。

チベットのラマとは縁があるのですが、伝授となるとなかなか難しいのです。

聖天さまの伝授を受けて、これで、合体仏が拝めると感じて、いてもたってもいられなくなって、聖天さまを求めて、勧請しました。

16日間毎日拝む予定で10日目の日に、真言を千返唱えていたら、目の前に賢そうな顔をして健康そうな女性が現れます。

非常に美しい人で、私は一生懸命に真言を唱えながらその女性を見つめました。

天上界の男女って、こういうかんじなのだとわかりました。

私の信仰は間違っていなかったと感じました。

その女性の顔が、みるみる金色になって、奈良の長谷寺の十一面観音さまになりました。

そのご、仏画の専門家に、富永愛さんと小雪さんとマツコ・デラックスさんのイメージで長谷寺の観音様を描いていただきました。

その後は、旧暦の1日と16日の月に2回浴油供養をして、1日の夜には「聖天さまの夜」と題して、写経会を行ってきました。

平成29年の6月に聖天さまからの指示があり、佐野アウトレッドで、酒水器を買って、檀を整えました。

今度は、水野阿闍梨が、聖天さまを取りに来るようにいわれたことを思い出し、いてもたってもいれれなくなって、知多半島の大御堂寺まで取りに行きました。

この聖天さまが、源頼朝公由縁の聖天さまらしいのです。

由って源氏聖天さまとよんでいます。

翌日の6月13日に浴油供養を始めました。

聖天さまから、毎日浴油するように指示があり、毎日浴油しないといけないと思うようになって、毎日浴油したくなりました。

その日から、お盆の忙しい最中も欠かさずに浴油供養をしました。

富士山とか、新潟のお寺さんに行くとか、旅行の時は、聖天さまに相談して、その方法も指示がありました。

たいへん不思議な、ご利益のある聖天さまです。

願い事、困っていることなど、聖天さまに御祈願してください。

旧暦の1日の夜、20時から「聖天さまの夜」にもお参りください。

 

遠方の方は、メッセージでも祈願出来ます。